今週は中山で「中山牝馬S」が行われる。4年前は244万円が飛び出すなど、例年2桁人気馬が馬券になる重賞だけに、穴狙いが正解か。一方、阪神の「フィリーズR」は、ここが勝負のムーンエクスプレスに注目!今週のメインは、中山牝馬S。荒れることで定評...
記事全文を読む→競馬
騎手界の宣伝隊長と呼ばれ、そのエンターテイナーぶりでも人気の後藤浩輝騎手(40)が、自宅で首を吊って亡くなった。度重なる落馬事故を乗り越え、完全復活を印象づけていただけに、突然の訃報に競馬サークル内に衝撃が走った──。JRA美浦トレーニング...
記事全文を読む→今週は東西でクラシックトライアルが行われる。中山の皐月賞TR「弥生賞」、阪神の桜花賞TR「チューリップ賞」とも比較的堅めの傾向ながら、今年はいずれも傑出馬不在の混戦模様。波乱含みの戦いになりそうだ。寒さがやわらいだと思ったら、もう桜花賞、皐...
記事全文を読む→ただ、いくら海外を股にかけてきた仕事人たちとはいえ、阪神を離れると、苦手な舞台も見えてくる。「中山の芝は、ともに『トリッキー!』と言って自信がないようです。特にルメールはここ3年間で芝レースが〈1-1-0-15〉。05年の有馬記念でディープ...
記事全文を読む→いよいよ3月1日から世界的な名手ミルコ・デムーロ騎手(36)=イタリア=とクリストフ・ルメール騎手(35)=フランス=が毎週、日本の競馬場で暴れまくる。“年間150勝”を目標にするスゴ腕ジョッキー2人のデータを探ると、馬券作戦に有効な得意&...
記事全文を読む→西に目を移せば、あのオルフェーヴルの主戦だった池添謙一(35)に「審議」のランプが点滅する。昨年の勝率は1割に満たず、勝ち鞍も45(全国リーディング27位)。これでは競馬ファン以上に本人が不満なのではないか。一流とは言えない父の池添兼雄厩舎...
記事全文を読む→さて、福永の騎乗ぶりは概して消極的。思い切った乗り方をしない。追いだしてからのパンチにも欠ける。その証拠に、前めで決まることの多いダートでの連対率(14年・2割7分8厘)は芝のそれ(14年・3割2分8厘)に比べ、ガクンと落ちる。1月18日、...
記事全文を読む→マズイのは当日の騎乗ぶりだけではない。直前のテレビ番組で距離を心配する発言をしたのだ。兜氏は怒りを込めて言う。「ジャスタウェイが凱旋門賞(仏GI・14年10月、8着)のゴール後、元気いっぱいに先着馬を追い抜いていったことをどう思っていたのか...
記事全文を読む→人気馬とリーディング上位騎手。それが馬券的な「鉄板」かといえば、さにあらず。人気を裏切る驚きのシーンを目にすることもしばしばだ。今年一発目のGI、フェブラリーステークスも開催間近。春のGIシーズン前に知っておきたい「危険な騎手」とは──。馬...
記事全文を読む→いよいよ春競馬の開幕だ!中山で行われる「中山記念」はGI馬3頭が人気を分け合う形だが、万券王・水戸氏は3強崩しの一番手にMフロストをあげた。一方、阪神の「阪急杯」は、昨秋のマイル王ダノンシャークに注目!イスラボニータ、ヌーヴォレコルト、ロゴ...
記事全文を読む→競馬界に新怪物娘の誕生だ。牝馬で51年ぶりにGIIIきさらぎ賞を制したルージュバック(牝3)。しかし、この順風満帆に見える牝馬を取り巻く状況は‥‥。2月8日、京都競馬場で行われた“牡馬”クラシックの登竜門「きさらぎ賞」でみごと1番人気に応え...
記事全文を読む→今週は今年最初のGI「フェブラリーS」が東京で行われる。昨年、最低人気ながら勝利したコパノリッキーが人気の中心だが、3年連続して馬連で万馬券が飛び出しているように波乱含みの傾向。穴狙いも無謀ではない。厳寒期に行われる唯一のGI戦は、砂のマイ...
記事全文を読む→今週は東京で「共同通信杯」が行われる。春クラシック戦線へ向けての重要な前哨戦だけに目が離せない。一方、京都の「京都記念」は天皇賞・春以来となるキズナの復帰戦。女傑ハープスターとの初対決にも注目が集まる!明け3歳の特別戦が毎週組まれ、クラシッ...
記事全文を読む→今年のキズナのローテーションは、今週の京都記念のあとは、産経大阪杯(4月5日)⇒天皇賞・春(5月3日)⇒宝塚記念(6月28日)が予定され、秋の最大目標・凱旋門賞で世界の頂点を狙う。スポーツ紙デスクが話す。「武豊騎手自身、『今年、この馬と大き...
記事全文を読む→