さらに、若手育成への回帰を標榜しても、その流れを断ち切りそうなのが、実績ある強打外国人たちの強奪である。「今季の巨人の本塁打数はマギーの18本が最多で、20本以上打つ右の大砲が不在です。となれば、来季の去就が不透明な、35本でセ本塁打王の中...
記事全文を読む→高橋由伸
11年ぶりのBクラスに沈んだ由伸巨人。3年目の来季こそ“V奪還”に向け「若手を育てろ」と、生まれ変わるための掛け声だけは勇ましい。しかし、大金をつぎ込む金満補強のお家芸が同時に進行。矛盾だらけの全内幕をスッパ抜く!今季の巨人は「30億円大型...
記事全文を読む→初めてCS出場を逃す「4位」という屈辱のシーズンを終えた巨人は、「若返り」を宣言した。さっそく、村田修一に戦力外を通告し、片岡治大、相川亮二など、いずれもFAで加入した外様のベテラン野手をバッサリ切り落としたのだ。高橋由伸監督の「強化指定」...
記事全文を読む→今季もプロ野球は、ポストシーズンを残し全日程を終了。激動シーズンの舞台裏では、日本列島を越えていくミサイルのごとく、激ヤバ情報が飛び交っていた。匿名を条件にディープなネタを持ち寄った関係者たちとともに、1年を振り返ろう。A何といっても今季は...
記事全文を読む→中日ドラゴンズ・ドラフト2位ルーキーの京田陽太が、新人最多安打リーグ記録に届こうとしている。18日には、1959年に江藤慎一が作った球団新人安打記録139安打を塗り替え、リーグ記録2位の巨人現監督・高橋由伸の記録140安打(1998年)に並...
記事全文を読む→プロ野球のセ・リーグ4球団がペナントレース終盤で白熱の「CS争奪戦」を繰り広げている。それでも舞台裏では、渦中の球団が難題を抱え込んでいるのも事実だ。スポーツ紙が書けないベンチ裏バトルを一挙公開しよう。5月から6月にかけて球団史上ワーストの...
記事全文を読む→明石家さんまがラジオ番組で驚きのエピソードを語った。それは、読売ジャイアンツ監督・高橋由伸に関するものだった。「さんまがその話を披露したのはMCを務める8月19日の『MBSヤングタウン土曜日』です。その夜さんまは、関根勤主催の舞台『カンコン...
記事全文を読む→今季、阿部慎之助(38)が主砲を務める巨人にあって、今ひとつ存在感に乏しいのが村田修一(36)だろう。村田といえば、巨人移籍以降、原政権下で屈辱の「エラーのペナルティによる試合途中の帰宅」を命じられたり、主砲なのに絶好のチャンスで代打を送ら...
記事全文を読む→前DeNA監督の中畑清氏といえば、万年Bクラスだったチームの意識改革をする一方、絶不調の巨人の後任監督にもあがるなど、その発言に注目が集まっている。そんなやさき、参加者限定の講演会に中畑氏が登壇。由伸巨人の采配から東京五輪問題まで“大放言”...
記事全文を読む→「ジャイアンツは人気の上であぐらをかいている昔の体質がいまだに変わらない。(この巨人の姿勢が)野球離れに繋がっている」約100名の聴衆を前にまるで現場の指揮官のごとく熱弁したのは、前DeNA監督の中畑清氏である。中畑氏といえば、言わずと知れ...
記事全文を読む→そもそも、他球団のユニホームに指導者として袖を通した中畑氏をはたして巨人が受け入れるのか。「実は、巨人にそうした規定はありません。故・藤田元司氏も大洋のコーチを経験してから、巨人の監督に戻っています。04年に中畑氏が助監督就任要請を蹴ったこ...
記事全文を読む→江川氏といえば、大騒動となった入団時の経緯があり、「江川は阪神OBだ」という、“生え抜き規定”に不適格との声も強く、今日まで監督就任は実現しなかった。しかも、解説では鋭い指摘を繰り返してきたが、コーチ経験すらなく、監督としての手腕は未知数で...
記事全文を読む→堤前GM同様、由伸監督も13連敗した直後はこれまでと様子が違ったという。「ふだんから他人事のようだったコメントが、さらに吹っ切れたような物言いになったんです。ついには『もう、やってくしかないですよ』となげやりに言い放った姿は、“他人事ここに...
記事全文を読む→連敗地獄で責任追及され、読売巨人軍はシーズン途中にGMを電撃解任した。後ろ盾を失った由伸監督の足元もおぼつかず、ついには後任人事争いの火蓋まで切られたのである。ボロボロになった盟主を再建させることができる指揮官は現れるのだろうか──。「マス...
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