それは東京ドームを埋め尽くした4万4700人を超えるファンが、固唾をのんで見守っている時の出来事だった。2005年4月21日、東京ドームで開催された巨人VS阪神6回戦。前日に2本塁打を放った巨人・清原和博は、この日の試合で1発が出れば通算5...
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あれは「悲劇だ」だった。当事者みずからがそう振り返るのは、巨人の指揮を執った2年間。スポーツ報知のYouTubeチャンネル〈報知プロ野球チャンネル〉に登場した堀内恒夫氏は、その理由を次のように語った。「監督なんて選手がいれば、こんなおいしい...
記事全文を読む→「開幕前から巨人の育成捕手たちは正念場を迎えている」そう言って危機感を煽るのは、関東地区を担当するプロ野球スカウトだ。3月11日に巨人と日本ハム間で若林晃弘と郡拓也のトレードが成立。ユーティリティープレイヤー同士の交換でワリを食らわされたの...
記事全文を読む→「堀田賢慎、身体能力高いですね。投げるだけじゃなく、バネが凄いある選手なんで、期待はしてるんですけどね、なかなか出てこれない。いいものは持ってるんですけど、まだまだプロの野球に関して、もうちょっと危機感を持ってやった方がいいんじゃないかな」...
記事全文を読む→前巨人ヘッドコーチの元木大介氏が、巨人時代の「差し入れ」事情をスポーツ番組で明かした。歌手の桑田佳祐から届いた食事を「めちゃ食べた」と笑いながら話すと「桑田真澄じゃないだろうな!」とノリツッコミ。その流れで桑田2軍監督の次男Mattの話題へ...
記事全文を読む→巨人・若林晃弘内野手と日本ハム・郡拓也捕手の交換トレードが3月11日、両球団から発表された。若林はユーティリティープレーヤー、控え野手として重宝され、外野も守れる。郡も捕手以外に内外野を守ったことがある選手だ。日本ハム関係者によれば、「若手...
記事全文を読む→阪神は3月10日、巨人とのオープン戦に敗れて、球団ワーストを更新する9連敗。それでも興行的にはガッポリ儲けて、球団関係者は笑いが止まらない。「こんなん、見たことないですわ。だってオープン戦ですよ!」どうにも信じられない様子なのである。毎年恒...
記事全文を読む→先の台湾遠征の大成功で、巨人が「パンドラの箱」を開けるかもしれない。巨人は宮崎、沖縄での春季キャンプを打ち上げた後、那覇から台北に移動。3月2日と3日に親善試合を2試合行い、4日に帰国した。試合は中信ブラザーズに4-1で勝ち、楽天モンキーズ...
記事全文を読む→プロ野球はいよいよオープン戦に突入。来たるペナント開幕に向けて応援ムードを盛り上げてくれるのが「選手名鑑」だ。新戦力やオキニの成績や年俸、トンチの効いた寸評を何度も見返すのはオツなもの。そこで、アサ芸も選手たちのナマ情報を徹底リサーチ。アッ...
記事全文を読む→緒方耕一氏といえば、守備と走塁のスペシャリストとして活躍した元巨人選手だ。当時の巨人・長嶋茂雄監督に「国民的行事」と言わしめた1994年「10.8決戦」の前日に、妻と入籍した。なぜ、そんな多忙な時期に…と言われそうだが、緒方氏にはよんどころ...
記事全文を読む→新たな動員確保の道筋が見えたのかもしれない。球団創設90周年を迎えた巨人が3月2日、3日に台湾で試合を行った。2日の中信ブラザーズ戦は同地最多の観客3万7890人が入り、3日の楽天モンキーズ戦はそれを上回る3万890人を動員した。巨人OBが...
記事全文を読む→コワイほど笑っている。宮崎、沖縄と続いたキャンプを打ち上げ、台湾遠征へと出撃した巨人の阿部慎之助監督のことである。キャンプは「笑うアベには福来たる~新風の先に笑顔のSeptember~」というキャッチフレーズを掲げ、若手選手とも柔和な表情で...
記事全文を読む→前巨人1軍打撃チーフコーチの大久保博元氏が、原辰徳前監督への珍妙な対応を振り返ったのは、実業家の田端信太郎氏を招いた自身のYouTubeチャンネル〈デーブ大久保チャンネル〉でのことだ。田端氏は1999年にNTTデータに入社。のちにリクルート...
記事全文を読む→「実力がつけられない人はどうぞ、落ちていってくださいっていうスタイルなんです、僕は。なぜなら、毎年新しいのが入ってきますから。椅子は決まった数しかないので、その椅子を誰がゲットするかですから」温和な風貌と口調からそんな厳しい言葉を発したのは...
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