巨人のタフネスエース・戸郷翔征が8月3日のヤクルト戦でプロ最多の149球、9回5安打10奪三振1失点の完投で、2年連続10勝目を収めた。8回を投げ終えて127球だったが、最終回の登板を自ら直訴した。球威は最後まで衰えず、9回に入っても直球の...
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1988年に開場した東京ドームに、改築や築地市場跡地への移転のウワサが出ている。今回はそのたぐいの話ではなく、それまで巨人が本拠地としていた後楽園球場の、隠れたエピソードをひとつ紹介する。王貞治、長嶋茂雄のON砲が活躍。子供の好きなものは巨...
記事全文を読む→前回の2021年から遡ること13年。2008年にも悪夢が訪れた。岡田彰布第1次政権の、5年目のシーズンだ。投手陣はウィリアムス、藤川球児、久保田智之のJFKトリオ、下柳剛、安藤優也、岩田稔らを揃え、打線は赤星憲広、今岡誠、平野恵一、新井貴浩...
記事全文を読む→「いっときの全盛期のソフトバンク、誰でも勝つよ。千賀(滉大)が投げて、森(唯斗)とか抑えが150キロ。で、打線は柳田(悠岐)中心に。誰でも勝てますよ。王(貞治)会長と秋山(幸二)監督が作った遺産なわけじゃない」誰が監督をやっても勝てる——。...
記事全文を読む→開幕から1軍だった巨人・丸佳浩が2軍降格で、苦しい生活を強いられている。1軍では77試合出場で打率2割3分5厘、11本塁打、25打点と、推定年俸4億5000万円の大物としては実にモノ足りない成績だった。スポーツ紙デスクが言う。「巨人の外野は...
記事全文を読む→「みんな責任を追おうとしてるのか、得点圏打率がジャイアンツは12球団中10位なわけ。めちゃめちゃ低いの。2つあるわけだ、理由が俺の中では」野球解説者・髙橋尚成氏のYouTubeチャンネル〈髙橋尚成のHISAちゃん〉でこう分析したのは、まさに...
記事全文を読む→阪神は7月27日に行われた巨人戦(甲子園)に6対9で敗れ、首位の座をついに広島に明け渡した。6月26日以来の首位陥落となったが、8回に佐藤輝明内野手が11号ソロを放ち、4回に12号ソロを放った大山悠輔内野手とともにアベック弾をマーク。首位陥...
記事全文を読む→巨人が甲子園球場で勝てない。7月26日の阪神戦は先発のフォスター・グリフィンが3点を先制されるも、6回に一挙5得点で逆転。しかし、2点のリードをリリーフ陣が守れず、8-5で敗戦となった。1994年の長嶋茂雄第2次政権以来、実に29年ぶり、甲...
記事全文を読む→7月26日に甲子園球場で行われた阪神×巨人戦。阪神に3点を先制された巨人は6回、目下防御率1位の阪神先発・大竹耕太郎を打ち込んで5-3と逆転し、後続投手に勝利の望みをつないだ。1点差で迎えた7回裏、阪神は一死一、二塁と一打同点のチャンスを作...
記事全文を読む→いっこうに調子が上がらない巨人に、いよいよV逸の気配が漂い始めてきた。ベテランの扱いを見ていると、どうもそんな感じなのである。打率2割3分台と低迷していた巨人のベテラン・丸佳浩は、7月18日に1軍登録を抹消された。推定年俸4億5000万円の...
記事全文を読む→優勝争いから取り残され、低迷する球団にとって、若手選手の台頭は唯一の希望なのではないか。Bクラスに沈む巨人の場合は、中山礼都や門脇誠などがそれにあたるのではないか…と思ったら、「若い選手が出てきたとはいえ、中山、門脇…僕の中では、ただいるだ...
記事全文を読む→「そこは本人に聞いてください。僕らがあれで満足していると思われても、しゃくだしね」7月25日、阪神に4-2で敗れた巨人。先発マウンドに立った菅野智之が1点リードの6回、阪神の4番・大山悠輔に逆転2ランを浴びて黒星を喫した。これを記者から問わ...
記事全文を読む→後半戦もいまいち乗り切れない巨人にあって、打線の軸になっているのが秋広優人だ。高卒3年目の今季に「巨人の3番」に定着。球団最年少となる20歳で4戦連続本塁打を達成した(7月16日~23日)。「たまたまです」と本人は謙遜するが、久々に出てきた...
記事全文を読む→野球解説者の高木豊氏が7月25日に更新した自身のYouTubeチャンネルで「5年後」の12球団の監督を予想していた。セ・リーグは、阪神が今岡真訪コーチか藤川球児氏で、「体面的には藤川だな」とした高木氏。広島はそのまま新井貴浩監督の名前を挙げ...
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