大原麗子の経歴を見て驚かされるのは、大女優と思えぬ圧倒的な仕事量である。端役でフル稼働だった東映の新人時代はともかく、主演の座を獲得した70年代後半から90年代になっても「掛け持ち」は続いた。麗子の唯一の兄弟である弟・政光は、その理由を口に...
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最近では旅番組・グルメ番組のレポーターとしておなじみの阿藤快(66)。しかし役者を始めてしばらくは、多くのテレビドラマで犯人役を演じていた。そこには“時代”ならではの名優・名監督たちと築き上げた熱い「絆」があった。*最初の頃はずっと犯人役で...
記事全文を読む→昭和の哀愁漂う無頼派俳優の石倉三郎(66)。ベテラン俳優が語る、酒と女と役者の流儀とは──。*俳優になって映画に出たいと思って、大阪から東京に出たはいいけど、何のツテもなかった。それで当時、バイト先の隣が高倉健さん(82)が行きつけの喫茶店...
記事全文を読む→「トリオの名前は取れてしまうけど、それぞれに独り立ちしていくけど‥‥でも、私たちは変わらないからね!」誰からともなく言い合い、ステージに上がる前に3人で「指きり」をして臨んだ。そして終わると3人が号泣し「またすぐ会えるから」と言って別れた。...
記事全文を読む→もう二度と、大原麗子のような女優は現れないのかもしれない‥‥。映画・ドラマ・CMで重宝される美貌があり、大ヒット作を続々と生み出す人気と実力があり、時には小悪魔のような言動で男たちを惑わす。そんな大原麗子は、人生のすべてが「劇場」と「激情」...
記事全文を読む→印象深いドラマや映画を思い出す時、頭に浮かぶのはヒロインばかりではない。本誌では40代以上の男女1000人に「脇役女優といえばこの人」をアンケート。選ばれた女優の魅力を徹底解明する。*浮き沈みの激しい芸能界に無数に存在する脇役女優。アンケー...
記事全文を読む→同じ時期に男性アイドルは「新御三家」(野口五郎・西城秀樹・郷ひろみ)が絶頂期にあった。歌番組では「中3トリオ」とともに、華やかさを競い合った。「私たちも『スタ誕』だけでなく、いろんな番組で“パック”のようになっていましたが、忘れられないのが...
記事全文を読む→主役が輝くためには脇役の存在が不可欠だ。「作品をよりよいものに」──その一念で役者人生を全うするバイプレイヤーたち。一瞬のスポットライトに全てをかけるその生き様には、どのような哲学があるのか。名優たちがその矜持を語り尽くす。17歳の時、関東...
記事全文を読む→73年2月25日、今から40年前に桜田淳子は「天使」のイメージでデビュー。その3カ月後の5月21日、「人にめざめる14才」のコピーで山口百恵も続く。前年にデビューした森昌子と合わさって「花の中3トリオ」が生まれ、芸能界の可憐な活性剤となった...
記事全文を読む→都内某所に3人の現場スタッフを招き、ふだんは口にできない「嫌われ美女」の本性を語ってもらったのだが‥‥。とてもじゃないが実名では書けないヤバすぎる内容となった。「大暴露大会」の様子をお伝えする。*ディレクター(以下D)僕らよりもタレントに間...
記事全文を読む→歌や笑いで人々を楽しませ、その美貌で男たちをコーフンさせるタレントたち。ところが、その実態に接したスタッフにとっては一つも笑えないし、萎える一方だというのだ。*3カ国語を話せる才媛であり、今や白戸家の一員としてすっかり有名になったハーフ美女...
記事全文を読む→美女たちと四六時中、行動を共にする芸能マネジャー。どんな男にとってもうらやましい職業だが、最も身近なスタッフということは「アノ野郎‥‥」と一触即発の関係にもなりかねない。彼らの苦悩と受難の毎日を具体的に聞いてみると‥‥。*「Every Li...
記事全文を読む→後世に残る名作のためなら、スタッフと対立してでも我を通す。それは、女優の仕事の一部だったが、“やりすぎ”は嫌われてしまうようで‥‥。*芸能マスコミから“第二のエリカ様”と呼ばれているのが、戸田恵梨香(24)。今や現場では、本家の沢尻に負けな...
記事全文を読む→徳光は担当していた「ズームイン!!朝!」で、百恵と友和の恋人宣言を聞く。メインキャスターの立場でありながら、つい、個人的な感想をつぶやいた。「いや、百恵ちゃんと三浦友和では格が違うでしょ。釣り合わないよ」百恵の引退直前、各局で特番が組まれた...
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