新型コロナの水際対策が6月から大幅に緩和されるのを受けて、海外旅行に出かける人がドッと増えそうだ。その際、考えることのひとつは、スマホなど通信手段をどうするかだろう。以前は海外でもWi-Fiが使えるルーターを借りて出かける人が多かったはずだ...
記事全文を読む→社会
ロシアのウクライナ侵攻が世界中の注目を集めている。その中でロシアの隣国である日本の立ち位置は難しい。もし、ある人物が現代の日本に生きていたら、大きな役割を演じていただろう。増田甲斎である。甲斎は幕末から明治時代の人物で、ウラジーミル・ヨーシ...
記事全文を読む→健康診断の結果で「中性脂肪」の数値が高いと指摘されたことはないだろうか。「中性脂肪」は、血液中に存在する脂肪のひとつ。健康診断や血液検査でチェックをしないと、本人が異常を自覚することは難しい。一般的に中性脂肪は悪者のイメージが強いが、糖質が...
記事全文を読む→跡目相続を巡って、肉親同士が血で血を洗う権力闘争を繰り広げるのは、武家社会のならいだろう。鎌倉幕府もその例外ではない。鎌倉幕府の幻の3代将軍・源一幡(いちまん)は、わずか6歳で悲劇の最期を迎えていた。鎌倉幕府の源氏将軍は初代頼朝、2代頼家、...
記事全文を読む→新型コロナウイルスのワクチン接種に関しては、いまだ否定派も多い。副反応を伴う死亡例が多数報告されているにもかかわらず、因果関係不明としていることも、そうした風潮に拍車をかけているようだ。そしてついに、その安全性を揺るがす「証拠」が出てきたの...
記事全文を読む→手や腕のしびれは、様々な病気のサイン。中でも用心すべきが「脳梗塞」の危険性だ。この病気の判断基準は、【1】症状が突然現れる【2】片側だけしびれがある【3】親指側と小指側で同じようにしびれる。【1】から【3】のいずれかに該当すれば、まずは医療...
記事全文を読む→「桜田門外の変」で暗殺された大老・井伊直弼からラブレターを送られた女スパイ・村山たかは、波瀾万丈の人生を送っていた。江戸末期、幕府の大老として日米修好通商条約に調印し、日本の開国、近代化を断行した彦根藩第15代藩主の井伊直弼は、巨大な権力を...
記事全文を読む→たくあん漬けの生みの親・沢庵和尚は、稀代の政治犯だった。反骨の士として前科者となり、ジェットコースターのような人生を送っていた。大根の漬物である「たくあん」を世に伝えたのは、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての臨済宗の僧・沢庵といわれてい...
記事全文を読む→肩の痛みといえば「四十肩」や「五十肩」が一般的だろう。ところが深夜にズキズキと痛み出したら「腱板断裂(けんばんだんれつ)」を疑ったほうがいい。腱板は、肩の関節を安定させる働きを持った4つの筋肉の総称で、肩関節にある腱板が裂けると発症する病気...
記事全文を読む→源義経の郎党・武蔵坊弁慶は、優秀な土木建築家だった。奥州平泉で、藤原泰衡軍が放った無数の矢を体に受けて、立ったまま絶命。その最期は「弁慶の立ち往生」として後世に語り継がれている。遺体は主の義経同様に発見されてはいないが、平泉の中尊寺表参道入...
記事全文を読む→終息に向かっているのかいないのか、いまだハッキリしないコロナウイルス。4回目のワクチン接種までが現実のものとなる中、接種後に強い副反応が出るなどして死亡したケースの補償は、いまだ実行されていない。政府は当初、「ワクチン接種が原因で死亡したと...
記事全文を読む→吉原遊郭の総(惣)名主となった庄司甚内(甚右衛門)は、謎に包まれた人物だ。江戸幕府の初期、江戸には3甚内と呼ばれる人物がいた。古着市を仕切った鳶沢甚内、大盗賊として歌舞伎にも登場してくる高坂甚内(写真は高坂甚内を祀る甚内神社)、そして庄司甚...
記事全文を読む→ルイ・ヴィトンが今年2月に、ヴァレクストラが今年4月に製品の値上げを発表するなど、シャネル、エルメスを含め、いわゆるラグジュアリーブランドが今年に入り、続々と値上げ。そしてゴールデンウィーク中に、都内では奇妙な現象が起きている。「ラグジェア...
記事全文を読む→いつの時代も宮仕えはつらい。昇進と引き替えに、命まで投げ出した武将がいる。鎌倉幕府の最後の執権ともいわれる北条貞将の在位は三日天下ならぬ、わずか1日だった。140年以上も続いた鎌倉幕府では、9人の将軍が存在した。当初は初代頼朝、2代頼家、3...
記事全文を読む→
