“どじょう総理”が解散を宣言してから6カ月──。この半年間、「アベノミクス」旋風が席巻した。円安と株高が進み、デフレ脱却の明るい兆しが見えてきたというが、我々の懐はいまだ寒いままだ。なのに、「金持ち」だけには恩恵があるようで‥‥。安倍総理は...
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宗男氏は毎年、ビザなし交流で北方領土を訪れている。この5月にも国後を訪れる予定だという。1年ごとに国後は目覚ましい変化をしているんですよ。道路や港が整備されている。日本の領土であるのに、このままでは日本の出る幕がなくなってしまうのではないか...
記事全文を読む→現サラリーマンの8割がアルバイト化し、困窮地獄に叩き落とされる魔の政策。そしてこの有力議員は、さらに恐ろしい内容を口にするのだ。「クビ切りした労働者を再雇用した企業には補助金という餌を与えようとの案もあります。ただし、その補助金も2年間なら...
記事全文を読む→ですから、先に二島を返還してもらうのが現実的なんです。そして、その先に国後と択捉をどうするかというプラスアルファが待っている。個人的には、残りの二島に関しては共同統治、共同管理という方法もあると思います。私は根室によく行く。根室市民といちば...
記事全文を読む→この法案、いったいいかなるシロモノなのか。3月28日に開かれた規制改革会議の「雇用ワーキンググループ」会合。記念すべき第1回目では、次のように記されたペーパーが委員らの手元に配られた。〈日本の場合、諸外国との異なる点は、正社員が無限定社員と...
記事全文を読む→じゃあ、「四島を一括で返還せよ」と最初に言ってしまったら、これは現実的ではない。それどころか“出口”が見えなくなってしまう。それはなぜか。「四島一括返還」というのは、ソ連時代の古い考え方でしてね。当時、向こうは「領土問題はない」と言ってきた...
記事全文を読む→自民党議員が続けて説明する。「量的金融緩和でデフレが解消されることも、積極的な財政出動で景気が刺激されることも、経済学の本の最初に書いてある基本中の基本。要はこの2つの政策を強力かつ同時に行った総理がいなかっただけの話で、これを秘中の秘の安...
記事全文を読む→昨年末に大阪の桜宮高校の生徒の自殺に端を発したスポーツ現場における体罰問題。その後、女子柔道日本代表監督の辞任騒動にまで波及したのは記憶に新しいが、今度は全国有数のラグビー名門校で体罰が発覚。監督が処分されていたというのだ。今年3月、千葉県...
記事全文を読む→日露首脳会談が成功のうちに終了。10年ぶりとなる両国首脳による共同声明が発せられた。これにより、「北方領土返還交渉」の“入り口”が再び開かれた──。北方領土問題に命を賭けて取り組む政治家、鈴木宗男氏が交渉の“出口”について熱く語り尽くした。...
記事全文を読む→この関係者によると3月の上旬、学校宛てに松井監督の体罰を問題視する投書が届いたという。学校側が調査を行った結果、事実と判明し2週間の部活動指導禁止という処分を下した。「昨年度のチームには一人、特に監督の“標的”となった生徒がいました。フォワ...
記事全文を読む→景気浮揚だと浮かれるアベノミクスは、その実態を知れば知るほど怒りが湧いてくる。サラリーマンのクビ切り自由化のニュースで国民は驚かされたばかりだが、さらに正社員のほとんどを「アルバイト」の身分に落とす法案提出が現実のものとなりつつあるという。...
記事全文を読む→それはこれから日本メーカーの主戦場となる「白物家電」でもそうです。洗濯機や冷蔵庫の技術はもはや行きつくところまで行っている。よく家電の未来としてスマホの操作で外出先から洗濯ができるなんて「ユビキタス」が語られますが、ASEANの人々はサムス...
記事全文を読む→──来年4月には消費増税が予定どおり行われるのでしょうか?8%に上がることになりますね。それどころか日銀黒田総裁は消費者物価を2%上げるまで金融緩和を続けるって言ってるでしょ。あれは消費税とは別に生活必需品はだいたい4%上がるってことなんで...
記事全文を読む→政府も「南海トラフ巨大地震」の被害を想定している。内閣府の発表によれば、南海トラフに、東日本大震災とほぼ同じ規模であるM9.1クラスの地震が発生した場合、死者数は実に32万3000人に上るとされている。また、経済的な被害は220兆3000億...
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