09年に馬券スタイルを一新10月7日に東京競馬場で行われたGⅡレース「毎日王冠」。本誌競馬コラムでおなじみの亀谷敬正氏の推奨馬ジャスタウェイが12番人気で2着し、馬連が万馬券、3連単は32万円オーバーの高配当となった。後日、亀谷氏と担当者が...
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震災地の中でも甚大な被害を受けた宮城県石巻市。今なお仮設住宅暮らしを余儀なくされている人がいる一方、ガレキ処理で不正に儲けたヤカラに捜査のメスが入った。震災から1年半が経過した今、自治体によってガレキの処理費用に大きな開きがあることが問題視...
記事全文を読む→「明らかに『妄想性パーソナリティ障害』です」iPS細胞を使い心臓手術を行ったと名乗り出て、一躍注目を集めた森口尚史氏(48)。だが、ウソは一夜にしてバレ、ニセ研究者としてマスコミに追い回される境遇に。それでも時に笑みすら浮かべウソを重ねた森...
記事全文を読む→東京電力・福島第一原発事故により11年4月から、同原発半径20キロメートルに「警戒区域」という名の立ち入り禁止地帯が設けられ、1年半以上が経過した。驚くべきことにこの無人地帯では、今でも窃盗が横行しているのだ。警戒区域設定からちょうど1年の...
記事全文を読む→岩手、宮城、福島の主要被災3県では、津波から生き延びた被災者が仮設住宅などで暮らしながら生活再建を模索している。今、その被災者を狙う“墓石詐欺事件”がひそかに起きている。被害者の一人が匿名を条件に被害実態を語ってくれた。「震災以来、さまざま...
記事全文を読む→司法ジャーナリストの長嶺超輝氏が「特に許せない」と憤るのが、埼玉の振り込め詐欺団の犯行だ。震災以前から振り込め詐欺を行っていたグループは、震災に乗じて被災者特例措置を悪用。不正に口座を開設し、インターネット上に、メッセージをアップして義援金...
記事全文を読む→震災後の被災地では、ドサクサに紛れた火事場泥棒が跋扈した。そんな現状をつぶさに知ることができるのが、法廷の現場だ。震災関連の裁判を傍聴し続ける司法ジャーナリストに“被災地のリアル”を聞いた。震災の余震も続いていた時期に、埼玉県川越市のパチン...
記事全文を読む→御用学者とは、政府におもねる学者とは言えないような人間を指す。しかし、もはや我が国の総理は、原子力政策に関しては「独裁者」となっている。そのため、御用学者の言い分すら届かない。あの班目でさえ、大飯原発に関して「ストレステストの一次評価だけで...
記事全文を読む→9月11日、福島県の子供の甲状腺検査で、1人が甲状腺ガンと診断されたことが、検討委員会で報告された。調査の終わった8万人のうち、1人である。小児甲状腺ガンの発症率は、通常は100万人に1人くらいだ。また甲状腺に5ミリ以上ののう胞やしこりが見...
記事全文を読む→福島第一原発事故の「A級戦犯」に対し、過激な断罪を繰り広げた書籍が新刊委託配本を拒否された。いわば“発禁”となった問題書の監修者がその内容を再現する。前回の東電幹部に引き続き、今回は“原子力ムラ”の言い分を垂れ流す御用学者と原子力政策に“独...
記事全文を読む→待つこと1分、画面に正常値との旨が表示された。少しホッとする。その後、養生の済んだ機材を持ち、敷地南側から順に1号機から4号機まで立ち並ぶ建屋エリアまで移動すると、ガラス張りの建物前でバスを降りる。建物内で金属探知機検査を受け、二重扉のセキ...
記事全文を読む→「第一」のようにメルトダウンこそしなかったが、津波被害を受けた福島第二原発4号機。先頃、冷却機能が震災前の水準に戻り、10月1日より原子炉から核燃料棒を使用済み燃料プールに移す作業が始まった。翌2日に数十人の報道陣に公開された作業を取材した...
記事全文を読む→清水の退任後に社長に就任したのが西澤俊夫(61)だ。わずか1年間という短い社長就任期間で市民が西澤について覚えているのは、「値上げは事業者としての当然の権利」昨年11月に発したこの言葉ぐらいだろう。東電は今年9月から電気料金を値上げした。日...
記事全文を読む→事故当時の東電社長、清水正孝(68)も業務上過失責任が問われて当然の人物だ。勝俣と清水の事故後のあり方はまったく対照的だ。株主総会でも、政治家との交渉でも、マスコミへの対応でも、勝俣は常に矢面に立った。責任追及はのらりくらりとかわしながら、...
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