ロンドン五輪が開催される2012年。日本はこの閉塞感を振り払い、復興に向けてしっかりと歩きだすことができるのだろうか。7月に開催されるロンドン五輪で活躍しそうなアスリートを探してみると─。スポーツジャーナリストの谷口源太郎氏が指摘する。「(...
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すったもんだの末に、今年船出となる横浜DeNAベイスターズ。祝福ムードの一方、「親会社が代わるまで応援をやめる」と決別を宣言した人もいる。大洋ホエールズ時代からの熱烈なファンとして知られる漫画家のやくみつる氏だ。昨年11月、DeNAによるベ...
記事全文を読む→八百長で力士の大量解雇という大スキャンダルを経て、再生へ向けて歩みだした大相撲。しかし、角界八百長を告発したジャーナリストの武田賴政氏は「幕内上位に限って言えば、何も変わっていない」と厳しい口調で言うのだ。「11年5月の技量審査場所を経て、...
記事全文を読む→だが、2010年のバンクーバー五輪が近づくにつれ、一般人だった匡子さんのストレスは増していったように感じた。組織内の権力抗争や、メディアの偏向報道など、耳をふさぎたくなるような話も聞こえてくる。そうした周囲の雑音に対しては、珍しく怒りをあら...
記事全文を読む→電話では、2カ月に1度のペースで話す機会があった。「元気~?今回もアサ芸用のネタはないけど(笑)」電話はよく、この冗談から始まった。記者と匡子さんとの交流は、6年前に遡る。真央は「フランス杯」で優勝し、一躍時の人となった。出場年齢制限を外し...
記事全文を読む→最愛の母・匡子(きょうこ)さんが急逝。その悲しみをこらえて、浅田真央は12月23日からの全日本フィギュア選手権でリンクに立つ。実は、本誌記者は匡子さんとは家族ぐるみで6年来の親交があった。追悼の意を込め、生前に語っていた娘に託した思いの数々...
記事全文を読む→投手陣に目を向ければ、昨年のポスティングで破談になった岩隈が、FAとなってオファー待ちだ。メジャー関係者が語る。「WBCでキューバを抑えた強烈なイメージが、スカウトや各球団幹部に残っているし、技術的には問題ない。ただ、肩と肘の故障歴があり、...
記事全文を読む→川﨑ほどではないにせよ、きわめて低評価なのが青木だ。WBCに出場し、打撃のタイトル(首位打者、最多安打、出塁率)も取っている。だからポスティングには10億円ぐらい用意しないとダメだろう、と思われているのだ。メジャー関係者が明かす。「ところが...
記事全文を読む→今オフはまさに流出ラッシュ!セ・パ主力選手がFA、ポスティングで次々とメジャー挑戦を表明し、プロ野球マスコミを騒がせている。だが、その意気込みに反して冷ややかな反応だったり、いらないチームに勝手に売り込んで物議を醸したりと、日米の査定にはか...
記事全文を読む→「日本だけどうして試合時間が夕方なんだ!」11月28日、福岡で開かれたロンドン五輪の予選を兼ねたW杯バレーボール男子大会で、イランのベラスコ監督や、エジプトのアブエルハッサン主将が国際バレーボール連盟(FIVB)や大会組織委員会を痛烈に批判...
記事全文を読む→しつこいまでにナベツネ批判を繰り広げる、清武氏。敢然と権力に立ち向かう構図を作ったことで、一部からは英雄視され、かつての著書2冊にも注文が殺到しているというのだ。しかし、その内容はどちらも「ご都合主義」で笑えてしまうのである。*清武氏が初の...
記事全文を読む→読売新聞東京本社のトイレで思いがけず渡辺氏に接近遭遇したという、同社の中堅幹部もこう話す。「小用を足していると、少し背の曲がった男が隣にやって来たんです。退職後に再雇用された、配車係のオッサンか誰かだろうと思って目をやると、なんと渡辺会長で...
記事全文を読む→左遷された元経営幹部ラインどころか、抜擢された新経営幹部ラインまでが、反乱に加担、共感するという異常事態。グループ内で今、何が起きているのか。「もともと渡辺会長は、向こう何年間かは内山体制で経営を引っ張り、13年秋の新社屋の完成を待って、白...
記事全文を読む→清武氏が会見で疑問を呈した渡辺会長の「統治能力」。読売グループ内でも“暴君”の老醜ぶりは、もはや見るに耐えないありさまだという。水面下では「ナベツネ・クーデター」の動きも進行しているようで‥‥。*清武氏が渡辺会長に反旗をひるがえし、事態が泥...
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