第75代横綱になる大の里に対し、早くも「注文」がついている。ベテランの相撲記者は、こんな憂いの声を上げるのだ。「力量的には横綱を張る力は十分にあります。でも横綱に求められるのは、それだけではない。日下開山たるもの、心技体すべてが全力士の手本...
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6月に開催されるサッカー北中米ワールドカップのアジア予選で、本選出場を決めている日本代表が大幅にメンバーを変更した。2024年7月に不同意性交容疑で逮捕され、その後、不起訴処分になったMF佐野海舟が代表入り。森保一監督は会見で、選考理由をこ...
記事全文を読む→巨人のエース・戸郷翔征がようやく今季初勝利である。7試合目にしてやっと掴んだ勝ち星に、杉内俊哉投手チーフコーチは、「今日はフォーク自体も悪くなかった。本来の姿に戻りつつあるかな。これからスピードも上がってくる。夏に強いんで」そして戸郷自身も...
記事全文を読む→大谷翔平が術後初めてとなる、実戦形式で打者に投げるライブBPを行ったのは、5月25日。そのおよそ3時間後、1番DHでメッツ戦に出場すると、18号ソロアーチを放ってみせた。試合を中継していた米メディア「ドジャースネーション」は「さっきまで97...
記事全文を読む→中日・井上一樹監督の「前代未聞の抗議」に、野球解説者の高木豊氏が痛烈な「喝」を入れたが、これに「逆喝」が入る事態に…。問題のシーンは5月24日の阪神×中日戦の9回、代打で打席に立った阪神の渡辺諒が、フルカウントから迎えた8球目。中日の守護神...
記事全文を読む→まさか、これほどのメンバーが入れ替わるとは思わなかった。6月に行われる2026年サッカー北中米W杯アジア最終予選、オーストラリア戦(5日・豪州)、インドネシア戦(10日・大阪)に挑む日本代表メンバー27名が発表された。本大会出場を決めている...
記事全文を読む→コースのタイトさが織りなす、息詰まる空気感。歴史あるモンテカルロ市街地コースに、今年も多くのファンが熱い視線を注いだ。しかしF1第8戦モナコGP決勝は、レッドブル・角田裕毅にとっては悪夢のような一日となった。12番グリッドからスタートした角...
記事全文を読む→マウンド上でのあのイライラ感は、テレビ画面からもひしひしと伝わっていたのではないだろうか。1999年5月26日の横浜×ヤクルト戦。4-3と横浜リードで迎えた9回、満を持してマウンドに上がったのは「大魔神」こと佐々木主浩である。だが宮本慎也を...
記事全文を読む→「従来と同じ屋外型スタジアムで、2034年頃の開業を目指す」ZOZOマリンスタジアムに代わり、商業機能を拡張させた「365日、楽しめるスタジアム」建設の基本構想を発表した千葉ロッテに投げかけられる疑問がある。「なぜ屋根をつけないのか」だ。1...
記事全文を読む→薬物使用(ドーピング)を解禁して世界一を決める新たなスポーツ大会「エンハンスト・ゲームズ(進化した大会)」の運営団体が5月21日午後(日本時間22日午前)、第1回大会を来年5月に米ラスベガスで開くと公表した。従来、国際オリンピック委員会(I...
記事全文を読む→「吸血鬼には気を付けろ!」レッドソックス・吉田正尚が10日間から60日間の負傷者リスト(IL)入りへと移行したことで、改めて日本球界ではそんな声が高まっている。今回の処置は、レッドソックスがエンゼルスから左投げ左打ちのライアン・ノダをトレー...
記事全文を読む→桑田真澄がテレビのヒーローインタビューに背を向けた。今後、一切の取材を拒否する─。1990年5月8日、横浜スタジアムでの大洋(現DeNA)対巨人3回戦、巨人の先発・桑田が4安打の完封勝利で、チームの連敗を3で止めて首位に押し上げた。打っても...
記事全文を読む→サッカー界における近年の日本人選手としては初めて欧州リーグで成功し、日本代表としても活躍した中田英寿氏には、とある「激変」があった。それを明らかにしたのは、元日本代表の鈴木隆行氏だ。中学生の関東選抜で中田氏と一緒にプレーしていたそうで、鈴木...
記事全文を読む→JRA3歳牝馬クラシック戦線の第2弾として行われる、GⅠ・オークス(5月25日、東京・芝2400メートル)。今年は第1弾にあたるGⅠ・桜花賞(阪神・芝1600メートル)の上位入線組が人気になりそうだが、まず頭に入れるべきは「桜花賞における着...
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