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記事全文を読む→ヤクルト「コロナクラスター」で浮上した脱・厳戒態勢の内幕「遠征先で個室に女性を呼んでもOK」
セ・リーグ首位のヤクルトの選手、コーチ、スタッフら20人以上が7月9、10日の2日間で次々と新型コロナウイルスの陽性判定を受けた。
これによりヤクルトが9、10日に予定していた神宮球場の阪神戦は中止に追い込まれた。
全国の感染者数も7月に入ってから急激に増えており、医療関係者の分析では従来株から感染力の強い新たな株「BA.5」へと置き換わりが進んだためとみられている。
この状況に、セ・リーグの首脳陣の1人は「もう、どうしようもないよ」と白旗を上げている。
ただ、「どうしようもない理由」というのが球界独特なのだ。
「共用でロッカールームを使い、いっしょにバスにも乗る。梅雨明け以降は気温も高かったことからマスクを外して練習し、そのままベンチ裏で過ごす者も多い。外食はチームによるが、遠征先の場合、大半はチーム関係者だけで『個室があって2時間、4人以内』が原則。中には規律を破って個室に女性を呼ぶような者もいるが、感染しなければ不問に付されている現状がある。つまり、昨年、一昨年のような厳戒態勢ではなくなりつつあるということ。選手に外出厳禁のような厳しい対策を講じるのはもう無理だよ」
ヤクルトの感染拡大の要因が外食と断定されたわけではないが、クラスターにより試合中止となればファンや関係者に多大な迷惑をかけることになる。球界はいま一度、感染対策を徹底する必要がありそうだ。
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