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記事全文を読む→呼ばれたワケは…サッカー日本代表「アジア最終予選」のカギを握る長友佑都「38歳のコミュ力」
9月からFIFAワールドカップ2026アジア最終予選(3次予選)がスタートしているが、日本代表の初戦となった9月5日の中国戦は7-0の完勝劇だった。第2節のバーレーン戦でも5-0と圧倒。10月は第3節のサウジアラビア戦(11日)、第4節のオーストラリア戦(15日)が行われるが、この2連戦にFC東京の長友佑都が招集された。
長友は3月の2次予選で2022年カタールW杯以来、約1年4カ月ぶりにサプライズ選出されてから継続的に選ばれているものの、9月に38歳の誕生日を迎えた大ベテランの招集に、ファンの間では賛否が分かれている。
第2次森保ジャパンは歴代最強メンバーが揃い、アジア最終予選で異次元の強さを見せている。欧州組が9割を占める中、選ばれていない選手の中に代表戦で見てみたい選手がゴロゴロいるだけに「長友の枠を若手に使うべきだ」との意見がよく聞かれるのだ。
6月と9月の代表戦は、4試合連続でベンチ外。FC東京でも不動のレギュラーではなく、第33節(10月5日)が終了した時点で、先発出場は16試合にとどまる。代表選出に懐疑的な見方が出るのも当然だろう。
だが、サッカー関係者は「長友効果」を実感している。
「これまで4度のW杯出場とイタリアの名門インテル・ミラノなど、海外で戦った経験値は大きい。アジア最終予選前半の山場を迎えるサウジアラビア戦を前に、インテル時代に選手と監督の間柄だった敵将ロベルト・マンチーニの戦術を、メンバーに伝授していました」(サッカーライター)
代表チーム最年長とはいえ、23歳のMF久保建英にイジられるなどムードメーカーの役割を担い、率先して盛り上げている。
「9月のアジア最終予選から、引退したばかりの長谷部誠氏が日本代表のコーチとして入閣しましたが、どちらかといえば人見知りな性格。長友が間に入り、若手選手との橋渡し役になっています」(日本代表関係者)
10月のサウジ戦を前にして負傷者が出たため、柏レイソルの関根大輝が緊急招集された。
「パリ五輪で活躍した新鋭のサイドバックは、初のA代表でガチガチに緊張していましたが、練習時から長友が積極的に名前を呼んだり、食事のテーブルをともにして、仲間の輪に入りやすい環境を作っていましたね」(前出・サッカーライター)
これまでのW杯最終予選において、アウェーとなるサウジアラビアの地では負けっぱなしのサムライブルー。長友のコミュ力の高さで初勝利をもぎ取ることができるか。
(海原牧人)
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