芸能
Posted on 2024年11月20日 17:59

局内大荒れ!NHK紅白歌合戦に今年も旧ジャニーズ勢が出ない「交渉決裂」舞台裏

2024年11月20日 17:59

 例年より数日遅れで「NHK紅白歌合戦」の出場者が発表された。動画再生5億回を突破した「Bling-Bang-Bang-Born」のCreepy Nuts、菅田将暉の末弟である「こっちのけんと」ら10組の初出場組のほか、イルカやTHE ALFEE、高橋真梨子といった1970年代ソングが復活する。韓流アイドルグループは昨年より2組減の、4ユニットだった。

 NHK関係者によると、今年も出場が見送られた旧ジャニーズ勢(STARTO ENTERTAINMENT社、以下S社)の処遇をめぐって、局内が荒れたという。

「10月20日のNHKスペシャル『ジャニー喜多川〝アイドル帝国″の実像』の放送内容をめぐって、横ヤリが入ったと聞きます」

 つまりは、S社寄りの局員や歌番組を制作するNHK関連会社から抗議を受けたり、内容に口出しをされたのだという。

 その上で、NHKがS社タレントに対する紅白出場の打診をした際、S社は「あんな番組だとは思わなかった」とNHKへの不快感をあらわにして、紅白打診への態度を硬化させのだと…。

「そうして報道サイドと歌番組サイドが互いに不満を膨らませているところに、態度を硬化させたS社が『NHKスペシャル』に抗議の意を示すとともに、紅白出場への『条件』を出してきた。紅白担当者はS社に振り回されることとなり、局としては紅白以外の部署の放送内容にまで口出しされ、局員の不満を抑え込んでまでS社のタレントを紅白に出すメリットはない、と判断したのです。Number_iやDa-iCEを代わりに出せばいいわけですから」(前出・NHK関係者)

 そんな局内の緊張感とエアポケットにハマったのが、元ジャニーズ事務所副社長で「TO BE」を運営する滝沢秀明氏だったそうで、

「態度を硬化させるS社に対し、滝沢さんとの交渉はスンナリいったそうです。NHKからすれば、局員と視聴者から批判されるリスクと気苦労を背負ってまで、S社の無茶ぶりを飲むことはない。昨年はYOASOBIの『アイドル』に合わせて日韓ダンスユニットが圧巻ダンスを見せましたが、滝沢さんとNumber_iの3人なら、番組を盛り上げる演出に柔軟に対応してくれるでしょう」(前出・NHK関係者)

 SNS上ではSTARTO推しのファンが荒れているが、そんな雑音をかき消すのが、今年ソロデビュー50年目のイルカと、デビュー50周年のTHE ALFEEの歌声だ。かぐや姫の名曲「なごり雪」をイルカがカバーした縁から、かぐや姫や活動休止した吉田拓郎のサプライズ出演の可能性はあるのか。スポーツ紙デスクによると、

「昨年のさだまさしによる谷村新司さん追悼コーナーは、中高年の視聴者に好評だったそうです。中高年視聴者は、顔すら知らない日韓アイドルが2回3回と紅白出演しているのに、THE ALFEEが41年ぶり2回目の出場というのはあまりにひどい。谷村さん、坂本龍一さん、高橋幸宏さんに続き、今年は大河ドラマの常連だった西田敏行さんが亡くなった。70代のミュージシャンが紅白で顔を揃える機会は、二度とないかもしれません。今年の紅白は、しみじみとフォークソングメドレーや西田さんの追悼コーナーに期待しましょう」

 元日の能登半島地震に始まり、人心が荒れ続けた2024年。帰省客でごった返す駅のホームに「なごり雪」が流れる美しい光景で締めくくりたい。

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年09月04日 07:00

    地上からは想像もつかない深海で、半世紀前に投棄された「核のゴミ」が静かに朽ち果てている――。米メディア「The Week」電子版が、そんな背筋が寒くなるようなニュースを報じた。フランス沿岸から約1000キロ離れた北東大西洋海域の水深約470...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    政治
    2026年09月04日 07:15

    中国人民解放軍が公開した一本の「反戦アニメ」に、日本から「ジブリの丸パクリではないか」との批判が集中している。人民解放軍の英語版公式Xは「中国は日本当局に軍国主義との決別を促す」との投稿に2分5秒の短編アニメ「平和の仮面」を添付した。画面に...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年09月05日 14:15

    東京都港区で8月に行われた「麻布十番納涼まつり」で、屋台の「冷やし蟹ラーメン」を食べた78人が下痢や嘔吐などの症状を訴え、3人が入院した問題で、新たな衝撃事実が判明した。東京都と港区は発症者31人と従業員2人の便からサルモネラ属菌が検出され...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/1発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク