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記事全文を読む→藤波辰爾に健康必殺技「ドラゴン・ストレッチ」を学ぶ!(3)「ドラゴン流」メンタル強化術
ネバーギブアップ=諦めないために何が必要か。藤波氏は「気持ち」と言う。
「ケガや老いに勝つには気持ちなんです。老いの怖さは、何かと後回しにしてしまうこと。僕も『今日はもう時間も遅いから、練習はいいや』とか『膝がイマイチだし、犬の散歩は明日にするか』などと思ってしまう。それを許していると癖になってしまう。これがだめなんです」
しかし、安易なほうに流されがちなのは中高年男のサガだ。どうやって「気持ち」を保てばいいのか。
「うーん‥‥。そこはもう自分との格闘ですね」
うーん‥‥そこが我々一般人にも悩ましい部分なのだけれど、自分との「格闘」に打ち勝つアイデアは何かないものだろうか。
「体調がよくなれば、メンタルも変わってきますよ。『もう俺は年齢的にそういうことは‥‥』とか口に出したりしないで、若い時のようにいろいろなものに興味を持つようにしてください。僕なんか、いまだに『将来何やろうかな』とか平然と言っていますし、実際、いつもそう思っていますからね。好奇心が大切です」
さらに力説する。
「僕はサッカーの三浦知良選手を尊敬しているんですよ。周りが何を言っても現役にこだわり、実際、今もあれだけ走り回っている。結局、人間って年齢じゃないんですよ。サッカー選手もプロレスラーも見られることがパワーの源になる。だから肉体も維持できるんです。僕はこの12月で72歳になります。今の目標は、まずは75歳までリングに上がる、いや、80歳まで戦い続けたい。そのためには健康と、見られてもいい肉体を維持する─その思いが僕を衝き動かすんですよ」
マッチョドラゴンは今日も夢に飛ぶのだ。
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