9月に入り、スーパーの鮮魚コーナーや赤ちょうちんの店先に「新サンマ」の文字が並び始め、秋の味覚への期待が高まる季節となった。だが近年は地球温暖化や海水温の上昇などにより、記録的な不漁が常態化。かつての庶民の魚はすっかり「高嶺の花」と化しつつ...
記事全文を読む→天才テリー伊藤対談「紀里谷和明」日本の映画業界でヘンな噂が…!?
テリー 前作から約6年ぶりの新作ですけど、これだけ時間が空いた理由は?
紀里谷 いや、単純な話です。俺のところに監督のオファーがまったく来なかったんですよ。
テリー え~っ!? 俺はてっきり、たくさんのオファーがあるのに「これはやりたくない」って断ってるんだと思ってましたよ。
紀里谷 そんなこと、全然ないです。撮れるもんなら毎年1作撮りたいぐらいなんですから。
テリー それは意外だな。
紀里谷 まず最初に作った「CASSHERN」という映画で、俺の評判がものすごく悪かったんですよ。
テリー え、何でそんなことになっちゃったの?
紀里谷 映画の作り方もよくわからないまま、いきなりあんな大作を手がけたこともあるかもしれないんですが、現場が混乱して思うように動いてくれないので、大勢のスタッフのクビを切っちゃったんですよ。
テリー そうか、現場の人とソリが合わなかったと。
紀里谷 確かに自分も突っ走っちゃったところはあるかもしれないです。でも、しかたがないんですよ。キャストの方たちにも迷惑がかかるし、こっちはいいもの作らなきゃいけないって思ってやってるわけだから。
テリー よーくわかります。俺はテレビだけど、似たようなこといっぱいやって、2カ所出入り禁止になってる(笑)。
紀里谷 マジですか? 俺も似たようなもんですよ。それ以来、業界では「紀里谷はめんどくさい」「予算をオーバーする」「納期も守らない」って根も葉もない噂が立つようになったんですよ。そんなこと一度もないのに。
テリー 尾ヒレが付いて、どんどん噂が大きくなったんだ。
紀里谷 でも、「CASSHERN」公開後に、逆に海外からたくさんの反響やオファーをもらったんですね。今回の映画は、その時の人脈があったからできたようなものなんです。おかげさまで、今までの映画に比べて予算は比べ物にならないぐらい増えました。
テリー それは映像を観れば一目瞭然ですよ。すごく贅沢な絵になってる。
紀里谷 街全体にモヤがかかっているふうに見せたかったので、スモークを使ったんですけど、あれ1日に250万かかるんですよ。
テリー うひゃ~! スモークは風が吹くと消えちゃうから大変だ。でも、お金をかけただけの作品になりましたよ。これから「忠臣蔵」の季節を迎えるし、この時期、この作品を観るのはすごくいいと思うな。作品の反響はどうですか?
紀里谷 日本での試写の段階では、今のところ評判は悪くないです。とりあえず、ホッとしてます(笑)。
テリー これだけの作品なんだから、たくさんの人に観てもらいたいよね。監督として、この作品で伝えたいこととは何ですか?
紀里谷 今の社会って、とにかく形があるものがすごく重要視されるじゃないですか。だけど、やっぱり愛だとか誇りだとか、目に見えない大事なものってあると思うんですよね。この作品を観終えたあとに、「明日、ちょっとだけ頑張ってみよう」とか、「正義っていいんじゃねえの?」みたいに少しでも思ってもらえるとうれしいですね。すごく青臭い言い方で恥ずかしいんですけど(笑)。
アサ芸チョイス
地上からは想像もつかない深海で、半世紀前に投棄された「核のゴミ」が静かに朽ち果てている――。米メディア「The Week」電子版が、そんな背筋が寒くなるようなニュースを報じた。フランス沿岸から約1000キロ離れた北東大西洋海域の水深約470...
記事全文を読む→東京都港区で8月に行われた「麻布十番納涼まつり」で、屋台の「冷やし蟹ラーメン」を食べた78人が下痢や嘔吐などの症状を訴え、3人が入院した問題で、新たな衝撃事実が判明した。東京都と港区は発症者31人と従業員2人の便からサルモネラ属菌が検出され...
記事全文を読む→アメリカ・アイダホ州の一部地域では、畑の土を外へ持ち出さないよう、厳しい移動制限が敷かれている。農機具も土を完全に落とさなければ、「発生地域」の外へは出せない。そこまでして封じ込めている相手が、肉眼ではまず見えない「線虫」だ。名前は「ジャガ...
記事全文を読む→

