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記事全文を読む→大物レスラーと私のリング外“驚”交遊20年!(2)キャラ設定を忘れる武藤敬司
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84年に橋本と同期入団した蝶野正洋(52)や武藤敬司(53)ら「闘魂三銃士」ともイベントで一緒に仕事をする機会が多かったと言う。
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蝶野さんは遅刻の常習者で1時間くらい遅れてきて、関係者からよく怒られていました。それに輪をかけて、橋本さんは半日ぐらい遅刻してきます。あまりに遅いので、トラブルに巻き込まれたんじゃないかとスタッフは大慌て。結局、ただの寝坊なのですが、それに蝶野さんは、
「ブッチャー(橋本のあだ名)は、みんなに心配されてズルい‥‥」
と愚痴っていました。武藤さんは時間前に必ず到着するのですが、イベント中に自分の設定を忘れてしまいます。顔にペイントをして「グレート・ムタ」という名前でも活動をしているのですが、ある日のイベントは「武藤敬司」として呼ばれていました。なのに、
「昨日、インリン(・オブ・ジョイトイ)の股間に毒霧吐いちゃってよ」
と、ペイントもしていないのに、グレート・ムタとしてしゃべりだしたんです。「武藤」と「ムタ」は別人の設定なので、
「それはグレート・ムタさんの話ですよね」
と慌ててフォローしたら、急に面倒くさくなったのか、
「もうどっちでもいいよ」
と言って、あっけらかんとされていましたね。
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キャスターを務めるサムライTVでも、生放送ならではのハプニングが付き物。09年に新日本プロレスの真壁刀義(43)をゲストに迎えていた時のこと。当時、対立していた「NOAH」の関係者がスタジオに乗り込んできて、一触即発の場面に。台本にはない、ガチの殴り込み事件だった。
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スタッフもアゼンとしていました。
そして今でもよく思い出すのは、NOAHの三沢光晴さんが亡くなった時です。生放送中に試合で三沢さんが倒れて、心肺停止状態という一報が飛び込んできました。その瞬間、手が震えて、椅子から立ち上がれませんでした。
三沢さんは誰にでもオープンな人で、独特の色気がすごかった。地方の会場で会った時、ハーフ丈のパンツをはいていたので、
「そのパンツ、すてきですね」
と、ほめたら、
「パンツの中身はもっとすてきだよ」
と下ネタで返してきたのですが、全然イヤらしく聞こえないから不思議です。
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昨年2月22日、女子プロレス団体「スターダム」の王座防衛戦で事件は起きた。当時の王者・世IV虎が挑戦者・安川惡斗の顔面攻撃に激怒し、拳でその顔を殴打。顔面を腫らした安川が試合後に救急搬送される凄惨な状況に、放送自粛も考えられたが、サムライTVはそのままノーカットでの放送を決断した。
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放送をしないという選択肢はありませんでした。いろいろな意見がある中で、ありのままを見ていただくべきだとスタッフが判断したのです。現場ではいかにレフェリーが懸命に試合を成立させようとしたか、また、セコンドはどういう動きをしていたのか。視聴者に見ていただき、何が起きていたのか、知ってほしかったのです。
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