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Posted on 2017年08月30日 17:59

「必殺仕事人」中条きよしが明かす斬新な殺し道具「三味線の糸」誕生秘話!

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2017年08月30日 17:59

 時代劇に革命を起こした「必殺シリーズ」(ABC系)は、忘れがたいキャラクターの宝庫だった。とりわけ、中条きよし(71)が「三味線屋の勇次」として登場すると、その人気は決定的なものになった。

──別掲の1000人アンケートでも、「水戸黄門」などの並みいる強豪を抑えて「必殺仕事人」が1位に選出されています。

中条 それぞれのバランスがよかったんでしょうね。昼行燈と呼ばれながら凄腕の中村主水(藤田まこと)、何でも屋の加代(鮎川いずみ)、そして飾り職人の秀(三田村邦彦)もいた。

──ここに「新・必殺仕事人」(81~82年)から「三味線屋の勇次」が登場。シリーズの人気が、さらに爆発しました。

中条 その年のスペシャル版にゲストで出ていて、仕事人役のフランキー堺さんに太い縄で吊られて死ぬという役。それから堺さんがプロデューサーの山内久司を連れて、僕が歌っているクラブに来てくれた。堺さんがすごく推してくれたこともあって、その後の役者人生が変わる「勇次」に巡り会えたんです。

──勇次は、血縁こそないものの、おりく(山田五十鈴)を「おっ母さん」と慕う役。ともに、仕事人としても三味線の使い手です。

中条 おりくさんは、三味線のバチを使って相手を斬る。じゃあ、勇次はどうするか? 三味線の竿に刀を仕込むというのもあるだろうけど、ここは「糸」を、それもいちばん細い「三の糸」を使ったほうがいいと──。

 民放の地上波から「レギュラーの時代劇」が消えて5年以上が経つが、発売中の「週刊アサヒ芸能」では、完全保存版ワイド『「忍びの国」「関ヶ原」よりも男たちに刺さった黄金の「昭和テレビ時代劇」主役をオール直撃!』を大特集。

 中条きよし、西郷輝彦、瑳川哲朗、大信田礼子、栗塚旭など、黄金期の主役たちが知られざる秘話の数々を語っている。時代劇ファンは必読だ!

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