テリーまたちょっと話は変わるんですけど、今年巨人に甲斐(拓也)が入りましたよね。僕はちょっと心配してるんですけど、どう見てますか?江本だって甲斐がいなかったら、他にいいキャッチャーいます?テリーいや。でも去年は甲斐がいなくても巨人は優勝して...
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テリーこの本を読むと、辛口の江本さんが、長嶋(茂雄)さんのことになると急に大絶賛ですよね。江本あの人は神様ですから。何やっても大丈夫なんですよ(笑)。テリー僕も大好きなんですけど、改めてどういうところが。江本僕が小学校4、5年生で野球を始め...
記事全文を読む→テリー江本さんはピッチャーだから聞きたいんですけど、僕はピッチャーの最盛期って、23歳から25歳だと思ってるんですよ。江本ああ。ある程度はそうでしょうね。テリーそうですよね。そうすると1年休んだ大谷(翔平)が、まあ今年投げるのかわからないで...
記事全文を読む→歯に衣着せぬ発言でプロ野球界に愛のムチを振るい続ける江本氏が話題の新刊「昭和な野球がオモロい! 」を携えて、甘ったれた令和のプロ野球をメッタ斬り!?辛口評論家と知られるエモやんが「神様」と崇拝するスーパースターとは?その名に天才テリーも大納...
記事全文を読む→NHKからおなじみの「スポーツショー行進曲」が流れた。テレビ画面に全国の野球ファンが目をやった。1990年5月12日午後7時20分、カメラは広島市民球場の広島対巨人7回戦のグラウンドを映し出した。視聴者はギョッとした。巨人がちょうど、6回表...
記事全文を読む→5月7日、満員の東京ドーム。ナイター照明に照らされたグラウンドを張り詰めた空気が包み込む中、巨人・高梨雄平がセットポジションから踏み込む。投じられた144キロのストレートは、阪神・中野拓夢の背番号「51」へ、一直線に襲い掛かった。背中に死球...
記事全文を読む→長嶋茂雄が現役を引退した1974年のオフ、日米野球が開催された。来日したのはニューヨーク・メッツで、11月2日に対全日本軍第6戦が後楽園球場で行われた。その試合前に「世紀の対決」が実現していた。日米の本塁打王である、王貞治とハンク・アーロン...
記事全文を読む→「ビデオ検証」は是か非か。プロ野球で導入されているこのシステムは、判定通りになることがあれば、覆るシーンもたくさん見てきた。4月17日のヤクルト×阪神戦では、いったんは「セーフ」と判定された二塁盗塁が、ビデオ検証のリクエストによって覆ってい...
記事全文を読む→王貞治が一塁上に立つ高橋慶彦にスッと寄ると、左手でボールを渡して言った。「おめでとう。良かったな」22歳のスイッチヒッター・高橋がプロ野球新記録となる「33試合連続安打」を達成したのは1979年7月31日、広島市民球場での広島対巨人16回戦...
記事全文を読む→2年ぶりに日本球界に復帰したサイ・ヤング賞投手のトレバー・バウアーに、早くも限界説と不要論が飛び出している。4月6日の巨人戦(東京ドーム)に先発登板したが、巨人・岡本和真に4、5号と2本のソロ本塁打を浴びるなど、5回7安打5失点と炎上。今季...
記事全文を読む→球場でのプロ野球ナマ観戦は、テレビ中継では味わえないライブ感や、ファンとの一体感が気分を高揚させるが、もうひとつのお楽しみ「球場メシ」をお目当てにしている人もいるだろう。近年は物価高の波が球場にも押し寄せているようで、中には強気の価格設定の...
記事全文を読む→プロ野球の新記録を樹立した試合は悲運な結末を迎えた--。1995年4月21日、千葉マリン(現ZOZOマリン)でのロッテ対オリックスの3回戦だった。この試合で先発マウンドに立ったオリックスの野田浩司が、19奪三振の日本新記録を達成しながら、マ...
記事全文を読む→米メジャーリーグの熱狂も冷めやらぬ3月28日に公式戦が開幕した今年のプロ野球。中でも、指揮をとる2人の監督はさっそく頭を悩ませているようで‥‥。現役時代に〝火の玉ストッパー〟で鳴らした阪神・藤川球児監督(44)。広島との開幕3連戦は2勝1敗...
記事全文を読む→それなりの成績を残す選手もいたが、プレーそのものよりも迷言・奇行ばかりをファンの記憶に残した助っ人は多い。思い出深い歴代の猛者たちを改めて誌面に招聘しようではないか。誰もが生粋のトラブルメーカーと口をそろえるのは、ジョー・ペピトーン(197...
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