25年12月28日のWIN④ギャラクシーSは、基本的に高齢馬が信頼できない一戦。馬齢が5歳以上の馬は21年以降〈3 0 0 41〉で、3着内率が6.8%にとどまっています。ただ、複数の優勝馬が出ているのもまた事実であり、WIN5のことを考え...
記事全文を読む→伊吹雅也
12月21日のWIN②ベテルギウスSは、直近のパフォーマンスを素直に評価したい一戦。前走の着順が8着以下だった馬は20年以降〈0 0 0 29〉、前走の4角通過順が8番手以下だった馬は20年以降〈0 0 2 31〉と、それぞれ苦戦しています...
記事全文を読む→12月14日のWIN③カペラSは、前走好走馬が強いレース。前走の着順が2着以下、かつ前走の1位入線馬とのタイム差が0.4秒以上だった馬は、21年以降〈0 1 2 29〉と勝ちきれていません。ちなみに、3着以内となった3頭は、いずれも同年にJ...
記事全文を読む→11月30日のWIN⑤ジャパンCは、コース適性の高い実績馬が優勢。東京のGⅠで3着以内となった経験がない馬は、17年以降〈1 2 0 72〉とあまり上位に食い込めていません。また、同じく17年以降の3着以内馬24頭中21頭は、前走との間隔が...
記事全文を読む→11月23日のWIN④霜月Sは、コース適性の高い差し馬を重視したほうがよさそう。前年以降に東京のレースで出走メンバー中2位以内の上がり3ハロンタイムをマークしたことがない馬は、21年以降〈0 1 0 33〉と苦戦しています。また、馬齢が5歳...
記事全文を読む→11月16日のWIN③福島民友Cは、馬齢に注目したい一戦。3歳馬は21年以降〈0 0 0 4〉、6歳以上の馬は21年以降〈0 0 0 16〉と、それぞれまったく上位に食い込めていません。人気を裏切ってしまった例もありましたし、扱いに注意しま...
記事全文を読む→11月2日のWIN②古都Sは、年明け以降の戦績を素直に評価したい一戦。同年に中央場所のレースで4着以内となった経験がない馬は、21年以降〈1 0 0 18〉と安定感を欠いています。ローカルのレースを主戦場としてきた馬は扱いに注意するべきでし...
記事全文を読む→10月19日のWIN③新潟牝馬Sは、臨戦過程がポイント。20年以降の3着以内馬15頭中14頭は、前走の距離が2200メートル未満、かつ前走の出走頭数が13頭以上でした。長距離戦や少頭数のレースをステップに臨む馬は疑ってかかるべきだと思います...
記事全文を読む→10月12日のWIN⑤アイルランドTは、距離適性や実績を素直に評価したい一戦。前身である19〜24年の府中牝馬Sを集計対象にすると、前年以降に2000メートル未満のJRA重賞で2着以内の経験がない馬は〈1 1 1 40〉。3着内率は7.0%...
記事全文を読む→10月5日のWIN④京都大賞典は、臨戦過程に注目したい一戦。前走の条件がGⅠ以外、かつ前走のコースが東京以外だった馬は20年以降〈1 0 1 36〉と安定感を欠いています。天皇賞・春や宝塚記念といった上半期のビッグレース、もしくは、目黒記念...
記事全文を読む→9月21日のWIN④神戸新聞杯は、格の高いレースにおける実績がポイント。JRAの1800メートル超のGⅠかGⅡにおいて、3着以内の経験がある馬は、20年以降〈4 3 3 11〉と比較的安定しています。一方、この条件をクリアしていなかったにも...
記事全文を読む→9月7日のWIN④セントウルSは、実績や距離適性を素直に評価したい一戦。「同年に1600メートル未満のJRA重賞で3着以内となった経験がある」「前年以降に1400メートル未満のJRA重賞で1位入線の経験がある」のどちらにも該当していない馬は...
記事全文を読む→8月31日のWIN④中京2歳Sは、伸びしろの大きい馬を重視したほうがよさそう。22〜24年の小倉2歳Sを集計対象にすると、生まれ月が2月以前の馬は〈0 0 0 7〉と上位に食い込めていません。また、出走数が2戦以上の馬は〈1 0 1 14〉...
記事全文を読む→8月24日のWIN④キーンランドCは、近走成績を素直に評価したい一戦。同年にJRAの15頭立て以上のレースで1着となった経験がない馬は、21年以降〈0 1 3 31〉と勝ち切れていません。なお、前年以降にJRAGⅠで10着以内となった経験が...
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