11月16日のWIN③福島民友Cは、馬齢に注目したい一戦。3歳馬は21年以降〈0 0 0 4〉、6歳以上の馬は21年以降〈0 0 0 16〉と、それぞれまったく上位に食い込めていません。人気を裏切ってしまった例もありましたし、扱いに注意しま...
記事全文を読む→伊吹雅也
11月2日のWIN②古都Sは、年明け以降の戦績を素直に評価したい一戦。同年に中央場所のレースで4着以内となった経験がない馬は、21年以降〈1 0 0 18〉と安定感を欠いています。ローカルのレースを主戦場としてきた馬は扱いに注意するべきでし...
記事全文を読む→10月19日のWIN③新潟牝馬Sは、臨戦過程がポイント。20年以降の3着以内馬15頭中14頭は、前走の距離が2200メートル未満、かつ前走の出走頭数が13頭以上でした。長距離戦や少頭数のレースをステップに臨む馬は疑ってかかるべきだと思います...
記事全文を読む→10月12日のWIN⑤アイルランドTは、距離適性や実績を素直に評価したい一戦。前身である19〜24年の府中牝馬Sを集計対象にすると、前年以降に2000メートル未満のJRA重賞で2着以内の経験がない馬は〈1 1 1 40〉。3着内率は7.0%...
記事全文を読む→10月5日のWIN④京都大賞典は、臨戦過程に注目したい一戦。前走の条件がGⅠ以外、かつ前走のコースが東京以外だった馬は20年以降〈1 0 1 36〉と安定感を欠いています。天皇賞・春や宝塚記念といった上半期のビッグレース、もしくは、目黒記念...
記事全文を読む→9月21日のWIN④神戸新聞杯は、格の高いレースにおける実績がポイント。JRAの1800メートル超のGⅠかGⅡにおいて、3着以内の経験がある馬は、20年以降〈4 3 3 11〉と比較的安定しています。一方、この条件をクリアしていなかったにも...
記事全文を読む→9月7日のWIN④セントウルSは、実績や距離適性を素直に評価したい一戦。「同年に1600メートル未満のJRA重賞で3着以内となった経験がある」「前年以降に1400メートル未満のJRA重賞で1位入線の経験がある」のどちらにも該当していない馬は...
記事全文を読む→8月31日のWIN④中京2歳Sは、伸びしろの大きい馬を重視したほうがよさそう。22〜24年の小倉2歳Sを集計対象にすると、生まれ月が2月以前の馬は〈0 0 0 7〉と上位に食い込めていません。また、出走数が2戦以上の馬は〈1 0 1 14〉...
記事全文を読む→8月24日のWIN④キーンランドCは、近走成績を素直に評価したい一戦。同年にJRAの15頭立て以上のレースで1着となった経験がない馬は、21年以降〈0 1 3 31〉と勝ち切れていません。なお、前年以降にJRAGⅠで10着以内となった経験が...
記事全文を読む→8月10日のWIN③UHB賞は、年明け以降の戦績を素直に評価したい一戦。同年にJRAの12頭立て以上の重賞かオープン特別において、7着以内の経験がない馬は20年以降〈1 0 0 27〉と苦戦していました。しばらく大敗が続いている馬や、オープ...
記事全文を読む→7月27日のWIN④東海Sは、多頭数の重賞で善戦したことがある馬を重視したい一戦。同時期に施行されていた22〜24年のプロキオンSは、前年以降に16頭立て以上のJRA重賞で8着以内となった経験のない馬が〈2 0 0 23〉と苦戦していました...
記事全文を読む→7月20日のWIN③函館2歳Sは、臨戦過程に注目したい一戦。前走の距離が1200メートルだった馬は20年以降〈2 3 2 43〉で3着内率が14.0%にとどまっています。なお、3着以内となった7頭のうち4頭は、前走の着順が1着、かつ2位入線...
記事全文を読む→7月13日のWIN③巴賞は、基本的に若い馬が強いレース。6歳以上、かつJRAのGⅠかGⅡにおいて3着以内となった経験がない馬は、21年以降〈0 0 0 19〉と上位に食い込めていません。よほどの実績馬でないかぎり、高齢馬は評価を下げるべきで...
記事全文を読む→6月29日のWIN③函館記念は、血統がポイント。父にミスタープロスペクター系種牡馬を持つ馬は21年以降〈11015〉、父にサンデーサイレンス系種牡馬を持つ馬は21年以降〈0 1 2 27〉と、それぞれ安定感を欠いています。なお、3着以内とな...
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