2月9日のWIN④きさらぎ賞は、直近のパフォーマンスに注目したい一戦。前走の着順が2着以下、かつ前走の1位入線馬とのタイム差が0.6秒以上だった馬は18年以降〈1 1 1 20〉で、3着内率が13.0%にとどまっています。格の高いレースから...
記事全文を読む→伊吹雅也
2月2日のWIN④シルクロードSは、臨戦過程を素直に評価したい一戦。前走との間隔が中3週以内の馬は19年以降〈0 0 1 38〉、前走の着順が6着以下だった馬は19年以降〈0 1 2 51〉と、それぞれ勝ちきれていません。前走との間隔に余裕...
記事全文を読む→1月26日のWIN④プロキオンSは、前年の実績を素直に評価したい一戦。同時期に施行されていた18〜24年の東海Sは、前年以降にJRA、かつ2100メートル未満の重賞かオープン特別で、3着以内となった経験のない馬が〈2 0 0 44〉と苦戦し...
記事全文を読む→1月12日のWIN⑤フェアリーSは、血統と直近のパフォーマンスに注目したい一戦。21年以降の3着以内馬12頭中11頭は、父か母の父にキングカメハメハ系種牡馬を持っているか、もしくは「前走の着順が1着、かつ前走の2位入線馬とのタイム差が0.2...
記事全文を読む→12月28日のWIN③ホープフルSは、ノーザンファーム生産馬が強いレース。生産者がノーザンファーム以外の馬は18年以降〈1 2 3 55〉で、3着内率が9.8%にとどまっています。なお、3着以内となった6頭のうち4頭は、JRA重賞で「着順が...
記事全文を読む→12月22日のWIN④りんくうSは、基本的に若い馬が優勢。馬齢が4歳以下の馬は20年以降〈3 3 3 11〉で、3着内率が45.0%に達しています。一方、馬齢が5歳以上、かつ前走の4角通過順が3番手以下だった馬は、20年以降〈0 1 0 3...
記事全文を読む→12月15日のWIN③コールドムーンSは、前走好走馬を重視した方がよさそう。前走の着順が6着以下だった馬は22年以降〈0 0 0 20〉と上位に食い込めていないので、該当馬は扱いに注意しましょう。WIN④のディセンバーSは、コース適性が最大...
記事全文を読む→チャンピオンズCが終わると、有馬記念以外は2歳GⅠが3つ開催される。それぞれ1番人気馬の成績(過去10年)は【阪神JF】〈5 0 0 5〉。【朝日杯FS】〈5 2 2 1〉。【ホープフルS】〈6 1 0 3〉。阪神JFは牝馬限定戦らしく勝つ...
記事全文を読む→今年のGⅠ戦線、春に続いて秋もまた1番人気馬が不振だ。秋華賞でルメール(45)とコンビを組んだチェルヴィニアが勝利を収めたのみで、エリザベス女王杯では単勝1.9倍のレガレイラでさえ5着にぶっ飛んだ。マイルCSまでのGⅠ計19戦のうち、わずか...
記事全文を読む→12月1日のWIN④チャンピオンズCは、近年に限るとキャリアの浅い馬が優勢。出走数が16戦以上の馬は19年以降〈2 3 1 43〉で、3着内率が12.2%にとどまっています。なお、3着以内となった6頭のうち5頭はノーザンファーム生産馬でした...
記事全文を読む→今週末11月24日のWIN④カノープスSは、前走好走馬とキャリアの浅い馬が優勢。前走の着順が2着以下で、1位入線馬とのタイム差が0.7秒以上、かつ出走数が14戦以上の馬は21年以降〈0 0 0 28〉です。たとえ実績上位であっても、該当馬は...
記事全文を読む→11月17日のWIN③福島民友Cは高齢馬が不振。6歳以上の馬は20年以降〈0 0 0 20〉と上位に食い込めていません。ちなみにヘイルトゥリーズン系種牡馬、すなわちサンデーサイレンス系種牡馬やロベルト系種牡馬の産駒も安定感を欠いていました。...
記事全文を読む→11月3日のWIN④アルゼンチン共和国杯は、実績上位の差し馬と前走を勝ちきっている馬に注目したい一戦。前年以降にJRAのGⅠかGⅡで「着順が6着以内、かつ上がり3ハロンタイム順位が2位以内」となった経験がない馬のうち、前走の着順が2着以下(...
記事全文を読む→10月27日のWIN④カシオペアSは、基本的に前走好走馬が強いレース。前走の着順が2着以下、かつ前走の1位入線馬とのタイム差が0.4秒以上だった馬は19年以降〈3 2 0 46〉で、3着内率が9.8%にとどまっていました。ただしこのうち、前...
記事全文を読む→