10月13日のWIN⑤秋華賞は、オークスの上位馬に注目したい一戦。17年以降の優勝馬7頭はいずれもオークスで5着以内となった経験がある馬でしたし、該当馬の成績は〈7 4 3 10〉で、3着内率が58.3%に達しています。あとは直近のパフォー...
記事全文を読む→伊吹雅也
今週末10月6日のWIN④京都大賞典は、血統に注目したい一戦。19年以降の3着以内馬15頭中12頭は、父にキングマンボ系種牡馬かディープインパクト系種牡馬を持つ馬でした。一方、父がキングマンボ系、ならびにディープインパクト系の種牡馬ではなか...
記事全文を読む→9月22日のWIN④神戸新聞杯は、格の高いレースで好走してきた馬が強い一戦。JRAの1800メートル超のGⅠかGⅡにおいて、3着以内となった経験がない馬は19年以降〈0 2 3 40〉と勝ちきれていません。なお、このうちJRAの2400メー...
記事全文を読む→9月8日のWIN④セントウルSは、近走成績を素直に評価したい一戦。同年のJRA重賞において3着以内となった経験がない馬は19年以降〈1 1 2 43〉で、3着内率が8.5%にとどまっています。なお、このうち前年以降に1400メートル未満のJ...
記事全文を読む→9月1日のWIN④小倉2歳Sは、近年に限るとキャリア1戦の馬が優勢。出走数が2戦以上、かつ前走の上がり3ハロンタイム順位が2位以下だった馬は21年以降〈0 0 0 9〉なので、評価を下げるべきだと思います。また、同じく21年以降の3着以内馬...
記事全文を読む→8月25日のWIN④キーンランドCは、重賞を主戦場としてきた馬に注目したい一戦。同年に1000メートル超、かつ14頭立て以上のJRA重賞で7着以内となった経験がない馬は、18年以降〈0 1 1 40〉と勝ち切れていません。また、出走数が23...
記事全文を読む→8月11日のWIN④小倉記念はコース適性を重視した方がよさそう。小倉で出走頭数が9頭以上のレースにおいて、1着となった経験がない馬は19年以降〈0 3 1 30〉と勝ちきれていません。中京芝2000メートルで施行される今年は、中京巧者を高く...
記事全文を読む→8月4日のWIN④エルムSは、前走で先行していなかった馬が信頼できない一戦。前走のコースが国内で、4角通過順が6番手以下だった馬は17年以降〈1 1 1 32〉。3着内率は8.6%にとどまっています。なお、3着以内となった3頭は、いずれも同...
記事全文を読む→今週と来週は、暑熱対策として新潟競馬の第5競走終了後に休止時間が設けられます。いわゆる準メインから再開されるため、WIN5対象レースが施行される時間帯は、通常の2場開催時とだいたい同じ。ただし、準メインの競走番号は新潟6R、メインレースの競...
記事全文を読む→武人気は馬主サイドばかりではなく、当然ながら、馬券にも顕著に表れる。武の親戚になりすまし、「絶対に当たる」と称して馬券代金を詐取した男が逮捕される事件が先日、報じられた。それほど「武豊馬券」には強い魔力があるのだ。伊吹氏が詐欺不要の妙味十分...
記事全文を読む→3月1日から女性騎手の負担制限が変更され、「永久2キロ減」(100勝までは3キロ減)の特典が始まる。3月は中京、4月は福島と3場開催が続くだけに、ローカル・リーディングの座も夢ではなさそうだ。週刊アサヒ芸能連載でおなじみの伊吹雅也氏が解説す...
記事全文を読む→夏競馬のローカル開催が函館競馬場(6月17日~)を皮切りに、福島、中京でスタートし、有力騎手が3場に分かれてそれぞれの頂点を競う。そこで、蛯名正義(48)とC・ルメール(38)の「函館対決」をはじめ、“因縁バトル”の行方を徹底予想。トップジ...
記事全文を読む→GIシリーズ序盤戦も終わり、舞台は東京、京都へ──。さまざまな馬券の攻略ポイントの中でも、騎手に注目するのが伊吹雅也氏だ。過去3年の騎手データを基に、得意のシチュエーションをあぶり出し。回収率100%超えの「絶対に儲かるデータ」を極秘公開す...
記事全文を読む→JRAが、馬券ごとの払い戻し率の変更を発表した。人気の3連単が下がる一方、馬連やワイドがアップ。的中しやすい馬券だけに配当妙味こそわずかかもしれないが、馬券戦略の転機になる出来事だ。そこで変更後にがっぽり儲けられる騎手を探ると、名手・武豊の...
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