小池はポスターのコピーも考えた。「イチロー、命賭けます」強面の小沢が、「命賭けます」というと、ドスが効きすぎるかもしれない。だが、それくらいのインパクトを与えたほうがいい。ポスターのイメージは決定したが、いざとなって権利問題が発生して、ケチ...
記事全文を読む→小沢一郎
90年代後半、揺れる国政の中で奮闘する小池百合子が、新たな改革のパートナーに選んだのは小沢一郎。小池は、あらゆる手管を使って「怪しい裏方」という印象が強い小沢のイメージを一新、政治の表舞台へと担ぎ出す。小池の「突破力」は、いよいよ日本を動か...
記事全文を読む→6月19日、複数のネット配信サービスで同時生配信された「ネット党首討論」。参院選を控え、各党の党首が議論を繰り広げた。同番組で最大の話題となったのが司会を務めた社会学者・古市憲寿氏の“小沢一郎氏への暴言”。古市氏は「生活の党と山本太郎となか...
記事全文を読む→11年の福島第一原発事故からの3年間で、電力会社各社が自民党の政治資金団体に対して、計3228万円の献金をしていたことが明らかになっている。「さらに過去を遡ると、電力各社による自民党への献金の総額は20億円以上になります。自民党は、電力会社...
記事全文を読む→自民党が291議席を獲得して圧勝した先の総選挙では、小泉進次郎復興政務官(33)が“自民党の顔”として各地の応援に駆けつけた。テレビ各局の開票特番にも立て続けに出演した進次郎氏は、安倍政権におもねらない、強気の発言を以下のように繰り返した。...
記事全文を読む→一方、8回の当選を誇り、衆議院議院運営委員長も務めた群馬1区から出馬する自民党の「ぬらりひょん」佐田玄一郎氏(61)も旗色が悪い。昨年6月の「女子大生買春」報道の影響により、公認問題では、地元から総スカン。「地元の群馬県の自民党前橋支部は1...
記事全文を読む→◆今週のキーマン:小沢一郎〈おざわ・いちろう〉(生活の党代表)●42年生まれ。47歳で史上最年少の自民党幹事長に。93年に離党後は新生党、新進党、自由党、民主党と結党と解党を繰り返す「政界の壊し屋」として君臨。「最後の大一番」に血が騒ぐ「剛...
記事全文を読む→橋下氏の突発辞職を批判しているのは、何もアンチ橋下派だけではない。08年に橋下氏が政界に入る契機となった府知事選。その選挙をともに戦った自民党衆院議員の中山泰秀氏は、自身のブログで橋下氏を次のように痛烈に批判した。〈民主党への政権交代が明ら...
記事全文を読む→小泉氏の「脱原発宣言」がクローズアップされる契機となったのは、8月26日付の毎日新聞に掲載された政治コラムだった。その後、小泉氏の講演の内容が盛んに報じられるようになると、真っ先に反応したのは野党側であった。生活の党代表である小沢一郎氏(7...
記事全文を読む→鳩山家関係者が明かす。「幸夫人の映画熱については脚本の翻訳を手伝った由紀夫氏を含め、安子さんも快く思っていませんでした。その安子さんが亡くなり、幸夫人がその気になっているのを見て、誰かが『待った』をかけなければと、鳩山、石橋の両家では頭を抱...
記事全文を読む→2月11日、ブリヂストンの創業者・石橋正二郎氏の長女にして鳩山由紀夫元総理(66)と鳩山邦夫元総務相(64)の母・鳩山安子氏が90歳で他界。その莫大な「遺産相続」を巡り、とんでもない計画が進められていた。安子氏は実家からもたらされる莫大な資...
記事全文を読む→昨年末の衆院選で、自民党の圧勝により政界地図は大きく塗り替えられた。政治ジャーナリストの屋山太郎氏は、政界の行方をこう占う。「このままだと参院選も自民が大勝する。民主党はますます分解。代わりに、維新とみんなが台頭するだろう。今後の政界はしば...
記事全文を読む→総選挙を前に第三極を巡る政党同士の連携・合流の動きが加速している。そんな中、平静を保っているのが、「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(70)だ。選挙にはめっぽう強いと言われるだけに、その心中には秘策があった。球界から刺客候補を送り込む「隠し...
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