今週は「毎日王冠」が東京で行われる。過去5年、1番人気馬が3勝しているものの2、3番人気馬は2着が1回のみ。紐荒れ傾向の重賞だ。一方、京都の「京都大賞典」は、キタサンブラックとラブリーデイが人気の中心。中央場所は東京、京都に開催が移って本格...
記事全文を読む→競馬
さて、武は地方の重賞でも99勝している。そこには歴史的名馬もいたが、1頭あげるとすれば、スマートファルコンではないだろうか。騎乗した最初と最後だけは敗れたが、あとは重賞を9勝(うちGIを6勝)。それも、ほとんどワンサイドと言っていい豪快な逃...
記事全文を読む→これはのちに「意図的に出遅れた名騎乗」と言われたりしたが、それは正しくない。関係者のこんな証言がある。「武はスタートする直前まで、先行して内に切り込むことも考えていた。しかし、馬があまりに入れ込んでいるのを見て、まともなスタートは切れないだ...
記事全文を読む→英ダービー馬のハーザンド(牡3)と英オークス馬のマインディング(牝3)については、牧野記者が次のように評する。「10年の2着馬ナカヤマフェスタを破ったのが、英ダービー馬のワークフォースでしたが、最近は13年のルールオブザワールドが期待を裏切...
記事全文を読む→歴史的な日本馬初Vを狙うマカヒキに立ちふさがる外国勢も、多士済々。出走予定馬には英ダービー馬や仏ダービー馬もいて、初対決が楽しみだ。現時点で(9月22日現在)秋山氏が真っ先にあげる馬は、ポストポンド(牡5)とファウンド(牝4)の古馬勢だ。前...
記事全文を読む→騎手の夢はダービージョッキーになること。しかしそれが簡単ではないのは、天才をして12年を要したことでもわかるだろう。その夢を達成してくれたのが、98年のスペシャルウィークである。この時、武が気にしていたのは当日の天気だけ。雨で馬場が悪くなら...
記事全文を読む→競馬ファンが待ち望んだ海外レースの馬券発売がついにスタートする。しかも記念すべき第1弾が、世界最高峰レース「凱旋門賞」。日本からダービー馬マカヒキが参戦するとあって、早くも白熱。有力馬の“秘”情報から馬券ガイドまで、今知りたい全てを網羅する...
記事全文を読む→もはや誰も近づくことができない通算4000勝。途方もない数字にたどりついた競馬界の至宝のレースぶりを思い出せば、脳裏によみがえるのは、競馬ファンをうならせた「神騎乗」の数々。天才と呼ばれるゆえんでもある究極の名人芸を、秘話とともに再現する。...
記事全文を読む→一口馬主になっている、都内の会社員が言う。「好きな馬ができたら、こだわってみることですね。僕が知るかぎり、当たりを引くのはこういう傾向の人が多い。僕はチャンピオンズカップ(GI)を勝ったサンビスタを持っていましたが、理由は母ホワイトカーニバ...
記事全文を読む→秋GIシーズン到来!今週は中山で「スプリンターズS」が行われる。人気の中心は春の高松宮記念を制したビッグアーサーだが、3年連続で2桁人気馬が馬券に絡んでいる波乱含みの一戦。はたして、春秋制覇なるか。今週のメインは、第50回スプリンターズS。...
記事全文を読む→では、月額どのくらいかかるのか。このクラブ会員が続ける。「カイバ代が約3000円、管理費が1500円程度。デビューは2年後なので、この金額をそれまで払い続けることになります。過去にもキングカメハメハ産駒の牡馬(一口3万5000円)を持ってい...
記事全文を読む→口取り写真に納まる、ニコニコ顔の馬主。競馬ファンの一つの憧れだろう。個人で馬を持ち、維持するには莫大な費用がかかる。しかし、一口単位で「投資」する共同馬主制度を利用すれば、誰でも馬主気分を味わえるのだ。現代の競馬は、延べ7万人と言われる一口...
記事全文を読む→今週は中山で「オールカマー」が行われる。過去10年で1番人気馬が勝利したのは2回のみ。GI馬とはいえ過信禁物だ。一方、阪神の「神戸新聞杯」は同条件で5回。しかも2着3回で8連対を記録している堅めの傾向だ。産経賞オールカマーが今週のメイン。毎...
記事全文を読む→今週は中山で「セントライト記念」が行われる。過去10年で1、2番人気馬がそろって馬券になったのは2回のみ。波乱含みの一戦だ。一方、阪神の「ローズS」は同条件で4回。今年は桜花賞馬vsオークス馬の一騎打ちか!?今週は関東で菊花賞のトライアル・...
記事全文を読む→