ジャパンカップで並みいる外国馬を一蹴したドウデュースの貫録勝ちに、関東在住の馬券師ライターT氏は白旗を上げるしかなかった。「本サイト『アサ芸プラス』で、日本馬の高速の上がりに外国馬はひとたまりもないと言っておきながら、ドウデュースをムラ馬扱...
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チャンピオンズCは、JRAのダート重賞の中では「欧州芝要素」が強い血統馬が走りやすいレースです。特にここ数年、好走が目立つのが父か母父キングマンボ系の馬。同系統は日本の芝でもサンデーに次ぐ主流系統です。19年の1着馬クリソベリルは、父がサン...
記事全文を読む→とめどもなく続くGⅠ戦。12月1日は中京を舞台にダート界の王者決定戦であるチャンピオンズカップがメインとして行われる。東京でスタートを切ったジャパンカップダートがその前身。00年の創設だが、08年から阪神、そして14年から舞台が中京に移り、...
記事全文を読む→チャンピオンズCに登録している5戦5勝のヤマニンウルスは、出走馬決定賞金の順位が19位。坂路で上がり11秒台を連発して、デビュー以来最高の仕上げとなっているのに、16頭のフルゲートからハジかれることになった。ファンとしてもこういう馬が最高峰...
記事全文を読む→名だたる外国馬3頭が参戦した国際GⅠレースが、なんという低レベルになってしまったことか…。11月24日のジャパンカップ(東京・芝2400メートル)は皮肉にも、JRAの公式チャンネル「ジョッキーカメラ」に記録された肉声から、ハッキリと読み取る...
記事全文を読む→「欧州最高峰の馬のレベルを、日本で見せつけるでしょう。日本競馬がどこまで発展してきたか、ひとつのテスト」11月24日の競馬GⅠ「ジャパンカップ」を前にそう豪語するのは、フランスから参戦するゴリアットの共同馬主ジョン・スチュワート氏だ。そんな...
記事全文を読む→11月17日のGⅠレース「マイルCS」で1着ソウルラッシュを本命に(11月15日公開の本サイト記事)、3着の10番人気ウインマーベルを穴馬として3番手に指名。「まんまと儲かってしまった」とウハウハ状態なのが、馬券師ライターのT氏だ。ならば馬...
記事全文を読む→今年のジャパンカップ(GⅠ、東京・芝2400メートル)は、近年になく見応えのある競馬になりそうである。その理由はもちろん、海外からビッグネームの馬が3頭も出走するから。英愛のダービーをはじめGⅠを6勝のオーギュストロダン(アイルランド)、キ...
記事全文を読む→秋GⅠの最大イベントとも言っていいジャパンカップ。今年は3頭の外国馬が参戦を予定しており、とにかく文句なしの顔ぶれだ。まずは迎え撃つ日本勢だが、錚々たる力量馬が名を連ねる。先日の天皇賞・秋でGⅠ4勝目を飾った22年のダービー馬ドウデュースを...
記事全文を読む→外国馬が勝ったのは、05年のアルカセットが最後。この約20年で日本馬が明らかに強くなったこともあるが、その日本馬が凱旋門賞へ行くと、いまだに力の半分も出せないのだから、ホームとアウェーの差が特に競馬では大きいということなのだろう。初期のジャ...
記事全文を読む→短期免許の交付で2年ぶりに来日したクリスチャン・デムーロ騎手(写真/JRA提供)が、手が付けられないほど勢いを増している。参戦した米ブリダーズカップこそ3着、9着と勝つことができなかったが、3週前に1着8回、2着5回、3着4回、着外6回。そ...
記事全文を読む→11月24日のGⅠ・ジャパンカップ(東京・芝2400メートル)を回避し、12月8日にシャティン競馬場で行われるGⅠ・香港カップ(芝2000メートル)に参戦――。そんな日程を公表したのは、最強牝馬リバティアイランド(牝4・中内田充正厩舎)の陣...
記事全文を読む→11月最終週に行われる「ジャパンカップ」に向けて、話題の外国馬が来日完了。そのニュースに競馬ファンは沸き立っているが、その前週、11月17日には京都のマイルGⅠ「マイルチャンピオンシップ」が行われる。1980年代ならオグリキャップとバンブー...
記事全文を読む→新潟の芝1800メートルでデビューして以来、それより短い距離には見向きもしなかったブレイディヴェーグが、突如マイルCSに参戦してくる。この前週に、昨年現実に優勝しているエリザベス女王杯があり、これが珍しいぐらいに薄いメンバー。訳を探ると、同...
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