今年の中央競馬の総決算、グランプリGⅠ「有馬記念」(中山・芝2500メートル)は、圧倒的1番人気のドウデュースが右前肢ハ行によるまさかの出走回避という大波乱が起きた。では当サイトでおなじみ、関東在住の馬券師ライターT氏は、どんな馬券戦略を立...
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京都での変則開催による2024関西重賞は、12月21日のGⅡ「阪神カップ」(芝1400メートル)で幕を閉じる。「有馬記念」前日の脇役的扱いとなりそうだが、フルゲート必至の混戦を、馬券ファンが見逃す手はない。とはいえ、京都競馬場では初開催。過...
記事全文を読む→「先週の阪神ジュベナイルフィリーズと同じで、過去の好走データは鵜呑みにしないほうがいいでしょう」京都競馬場の最後の直線、内で必死に追われる先行馬をヨソに、大外に持ち出したアルマヴェローチェとビップデイジーが追い込んでワンツーフィニッシュ。そ...
記事全文を読む→JRA馬主リーディングは1位サンデーレーシング、2位キャロットファーム、2位シルクレーシングと、ノーザンファーム系列のクラブが上位を独占している(12月8日現在)。その理由のひとつに、大レースで有力馬がかぶらないように使い分け、効率よく賞金...
記事全文を読む→師走も半ば、中央競馬界は12月22日の「有馬記念」に向けてラストスパートだが、その1週前には「中荒れ馬券の宝庫」と、穴党が手ぐすねを引く名物レースがある。それが12月14日に中山競馬場で行われる牝馬限定のハンデ戦GⅢ「ターコイズS」(芝16...
記事全文を読む→競馬界はJRA賞の話題がいたるところから聞こえてくる季節となった。リーディング・ジョッキーの新人部門では、栗東・藤岡健一厩舎の高杉吏麒が42勝を挙げて独走中。2位の吉村誠之助が31勝ゆえ、JRA賞最多勝利新人騎手はほぼ決まったとみていいだろ...
記事全文を読む→「まるで『マイルチャンピオンシップ』のようなレースになると思いますよ」12月8日は2歳女王、そして来年の「桜花賞」などのクラシック候補を決める「阪神ジュベナイルフィリーズ」(芝1600メートル)が京都競馬場で行われるが、その馬券戦略が、冒頭...
記事全文を読む→中央競馬は今週から2週、来年のクラシック主役候補となる2歳王者を決めるGⅠレースが続くが、2歳戦は手が出しづらいと敬遠する馬券ファンは少なくない。ならばと馬券師ライターのT氏が推奨するのは、12月7日のGⅢハンデ戦「中日新聞杯」(中京・芝2...
記事全文を読む→「人気をあざ笑うかのように激走する馬を見極めるレース。それがチャンピオンズカップです」この週末、師走最初のGⅠレース、中京競馬場のダート1800メートルで行われる「チャンピオンズカップ」について、馬券師ライターのT氏はそう言った。昨年は3連...
記事全文を読む→チャンピオンズCが終わると、有馬記念以外は2歳GⅠが3つ開催される。それぞれ1番人気馬の成績(過去10年)は【阪神JF】〈5 0 0 5〉。【朝日杯FS】〈5 2 2 1〉。【ホープフルS】〈6 1 0 3〉。阪神JFは牝馬限定戦らしく勝つ...
記事全文を読む→今年のGⅠ戦線、春に続いて秋もまた1番人気馬が不振だ。秋華賞でルメール(45)とコンビを組んだチェルヴィニアが勝利を収めたのみで、エリザベス女王杯では単勝1.9倍のレガレイラでさえ5着にぶっ飛んだ。マイルCSまでのGⅠ計19戦のうち、わずか...
記事全文を読む→今年の競馬の出来事で真っ先に挙がるのは、中央馬と地方馬による「ダート3冠」が始まったことだろう。レースが軌道に乗るのは数年先だとみられているが、とにもかくにも第一歩を歩み始めた。さらに、フォーエバーヤングがダート競馬の本場アメリカでケンタッ...
記事全文を読む→続いて、昨年は日本馬が5頭参戦し、最高着順が3着(ナミュール)だった香港マイル(第7R)。勝ったのは同レースで3勝目を飾った香港の英雄ゴールデンシックスティだが、9月に引退を発表し、抜けた存在はいなくなった。「人気を集めそうなのが昨年の2着...
記事全文を読む→12月8日に香港のシャティン競馬場で「香港国際競走」が行われる。日本国内で4レースが発売され、その売り上げは例年50億円前後と、ファンにとって楽しみな開催だ。ただ、昨年は日本馬が未勝利だけに、有力馬をしっかりチェックして、ひと儲けといきたい...
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