早いもので正月開催は今週で幕。中山ではAJCCが行われる。4月初週に行われる大阪杯の前哨戦と捉える向きもあるが、天皇賞・春のそれとみることもできるため、春の古馬GⅠ戦に向けての一里塚的なレースと言っていいだろう。いずれにせよ、競馬番組が整備...
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競馬界で「岩田パパ」と呼ばれる岩田康誠騎手が中京競馬場から京都競馬場へ移動する際、スマホの不適切な使用が確認され、JRAから全馬乗り替わりと騎乗停止処分が発表されたのは昨年12月15日朝のことだった。岩田はこの日のGⅠ・朝日杯FSでダイシン...
記事全文を読む→昨年48勝を挙げて最多勝利新人騎手賞に輝いた高杉吏麒が、今年の開幕初日に2勝して、好スタートを切った。1番人気馬と2番人気馬によるものであり、順当な勝利だが、2頭とも自厩舎の馬だっただけに、喜びもひとしおだっただろう。ちなみに、昨年リーディ...
記事全文を読む→早いもので正月競馬は第2週目を迎え、東のメインは、よく荒れるレースとして知られるフェアリーSが行われる。明け3歳牝馬による初の重賞で、当然、桜花賞を目指している素質馬は少なくない。それだけに毎年それなりの頭数を数え、今年も各厩舎の期待馬が名...
記事全文を読む→年明け早々、超良血馬が圧巻のレースぶりを見せた。1月5日に行われた中山競馬5R、3歳未勝利(芝1600メートル)で勝利したフィールドノート(牡3、父ロードカナロア、美浦・木村哲也厩舎)だ。3番人気に支持され、スタートこそ出遅れたが、騎乗した...
記事全文を読む→年明け一発目の重賞・京都金杯(GⅢ)で8歳馬サクラトゥジュールを勝利に導いたレイチェル・キング騎手には恐れ入った。パトロールビデオを見るとよくわかるが、直線で前にいたセオとシャドウフューリーの間をこじ開けるように抜け出している。結果、川田将...
記事全文を読む→2005年の競馬界に起きることは何か。まずは騎手からみていく。ズバリ、2025年に最も期待できるのは、佐々木大輔だ。2024年はスマホの不適切使用により1カ月間の騎乗停止処分を受けながら、リーディング11位。東の騎手では戸崎圭太、横山武史に...
記事全文を読む→2025年の競馬初めはもちろん、1月5日に東西で開催される「金杯」だ。GⅠを除けば最も売り上げの多い重賞レースで、注目度の高さは抜群。とはいえ、中身はGⅢのハンデ戦。一長一短の馬が「1年の計は金杯にあり」とばかりに勢揃いする。それだけに、馬...
記事全文を読む→年末年始はギャンブルで小遣い稼ぎでも——そんな読者も多いだろう。そこで24年に登場した〝スゴ腕ギャンブラー〞をプレイバック。プロ野球OBからグラドルまで、回収率がグ〜ンとアップする「名言」6選をお届けしよう。「穴なら穴で、それが来る理由を考...
記事全文を読む→25年の日程がすでに発表されていて、有馬記念が12月28 日の最終日。ホープフルSは27日(土)に組まれた。これが最もしっくりする形だと思うのだが、曜日がたまたまうまくハマったレアケースなのだという。12月28日にJRAの開催ができるように...
記事全文を読む→ホープフルSは、ディープインパクトの血を持つ馬が特に走りやすいレースです。例年、春のクラシックを目指す馬の出走が多く、芝2000メートルの根幹距離で行われるGⅠレース。主流の能力と血統のスケールが特に問われるため、ディープインパクトの血を持...
記事全文を読む→この秋のGⅠシリーズを締めくくると同時に、24年(令和6年)の中央競馬の掉尾を飾るホープフルS。中山を舞台に芝2000メートルで争われるが、GⅠに昇格したのが17年。GⅠ戦としてはまだ6回しか行われていないが、春のクラシックに向けて重要度を...
記事全文を読む→史上2頭目、3歳牝馬が64年ぶりに勝利した12月22日の有馬記念。思わぬ荒れ方に「これで今年は馬券終了」と意気消沈した人は少なくなかろうが、12月28日には2025年へ羽ばたく2歳馬によるGⅠ「ホープフルステークス」(中山・芝2000メート...
記事全文を読む→12月22日に行われるGⅠ・有馬記念(中山・芝2500メートル)は、秋のGⅠを2連勝して無双状態にあったドウデュース(牡5)が右前肢ハ行で緊急回避となったが、暮れのグランプリレースは「余力十分でフレッシュな馬」がアッと驚く激走を演じてきた舞...
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