騎手界の宣伝隊長と呼ばれ、そのエンターテイナーぶりでも人気の後藤浩輝騎手(40)が、自宅で首を吊って亡くなった。度重なる落馬事故を乗り越え、完全復活を印象づけていただけに、突然の訃報に競馬サークル内に衝撃が走った──。JRA美浦トレーニング...
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西に目を移せば、あのオルフェーヴルの主戦だった池添謙一(35)に「審議」のランプが点滅する。昨年の勝率は1割に満たず、勝ち鞍も45(全国リーディング27位)。これでは競馬ファン以上に本人が不満なのではないか。一流とは言えない父の池添兼雄厩舎...
記事全文を読む→さて、福永の騎乗ぶりは概して消極的。思い切った乗り方をしない。追いだしてからのパンチにも欠ける。その証拠に、前めで決まることの多いダートでの連対率(14年・2割7分8厘)は芝のそれ(14年・3割2分8厘)に比べ、ガクンと落ちる。1月18日、...
記事全文を読む→マズイのは当日の騎乗ぶりだけではない。直前のテレビ番組で距離を心配する発言をしたのだ。兜氏は怒りを込めて言う。「ジャスタウェイが凱旋門賞(仏GI・14年10月、8着)のゴール後、元気いっぱいに先着馬を追い抜いていったことをどう思っていたのか...
記事全文を読む→人気馬とリーディング上位騎手。それが馬券的な「鉄板」かといえば、さにあらず。人気を裏切る驚きのシーンを目にすることもしばしばだ。今年一発目のGI、フェブラリーステークスも開催間近。春のGIシーズン前に知っておきたい「危険な騎手」とは──。馬...
記事全文を読む→〈騎手吉田隼人の騎乗停止について〉これは14年11月12日、JRA(日本中央競馬会)報道室が発表したプレスリリースのタイトルである。吉田隼人(31)は攻撃的な乗りっぷりに定評があり、14年の成績が重賞1勝を含む51勝(12月17日時点)の中...
記事全文を読む→衝撃的なハプニングが発生したのは、4月27日の東京競馬第10レースだった。復帰したばかりの後藤浩輝騎手(40)が前走者の妨害で、またもや落馬。頸椎骨折の重傷を負ったのだ。しかもその相手は、因縁の岩田康誠騎手(40)だった。ターフライターが振...
記事全文を読む→「ダービーを特別視しすぎてはいけない。3歳春に行われるオープン戦のひとつだ。でも、やっぱりダービーはほかのレースとは違う、という『両構え』で臨むのが一番いいと思う」こう話していた彼は、翌99年、アドマイヤベガで第66回日本ダービーを勝ち、史...
記事全文を読む→そんなとき、彼は一頭の駿馬に出会う。ダンスインザダークである。故郷の社台ファームにいた2歳時、初めて跨った武は、遠かったダービーのゴールが一気に近づいてきたのを感じた。96年6月2日の第63回日本ダービー。ダンスインザダークは単勝2.3倍の...
記事全文を読む→武豊騎手と20年来の“心友”である作家・島田明宏氏が書き下ろした「誰も書かなかった 武豊 決断」が大反響を得ている。本書には数多くの「心の葛藤」が描かれているのだが、ダービーもその一つ。昨年、キズナで5度目の栄冠に輝いたものの、そこに至るま...
記事全文を読む→「2011年度JRA馬事文化賞」も受賞した作家・島田明宏氏が武豊騎手と初めて出会ったのは90年4月だった。以降、20年以上にわたり、公私でつきあうようになる。その“心友”島田氏が「誰も書かなかった 武豊 決断」を上梓。そこには、武豊の真実の...
記事全文を読む→全国リーディングNO1騎手となり、海外GIでレコード勝ちしても、なぜか「さすが福永!」の声は聞かれない。人気、知名度、実力評価──あらゆる分野で常に天才・武豊の後塵を拝してきたのはなぜか。それは万年NO2男の「欠陥騎乗」と「失態レース」ぶり...
記事全文を読む→週刊アサヒ芸能3月6日号にて、競馬ファンには興味を持っていただけたはずの「2013年度JRAワースト騎手勝手に表彰式」という、じつに勝手な企画が(笑)。勝手と言いながらもデータはしっかり集計されたものなので騎手たちに反論の余地はあまりないが...
記事全文を読む→昨年、キズナで日本ダービー、マイルCSをトーセンラーで勝利し、GI通算100勝の快挙を達成、JRA特別賞も受賞し、完全復活をアピールした武豊。そんな世間の歓喜をよそに、馬券ファンにはぜひとも注意を促したいと、09年、「武豊を絶対に買うな!」...
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