昨シーズンは自己最多の35本塁打、94打点を記録。今シーズンもすでに20本塁打を越えるなど、パ・リーグ首位を走るチームの牽引役を果たしている松田宣浩(現・ソフトバンク)。ホームランを打つたびに「熱男~~!!」ポーズでスタンドを率先的に盛り上...
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昨年秋に発足した金本知憲新監督に早々とショートのレギュラーの座を確約されたものの、今季前半戦で不振を極め、連続フルイニング出場が667試合で惜しくも途切れた鳥谷敬(現・阪神)。それでも入団以後、阪神不動のショートとして10年以上も君臨し続け...
記事全文を読む→昨シーズンから福岡ソフトバンクホークスの監督として指揮を執る工藤公康。通算29年にも及ぶ現役生活で積み上げた勝ち星は224。持ち玉は主にストレートとカーブの2種類だけだったが、高校時代の工藤はまさにそのカーブ(当時、“懸河のドロップ”という...
記事全文を読む→06年のドラフトで巨人に1位指名で入団した坂本勇人。08年に8番セカンドで開幕スタメン入りを果たすと当時、ショートのレギュラーだった二岡智宏(元巨人など)の故障もあり、早々とショートでの起用となった。以後は不動のスタメンとして活躍、現在は第...
記事全文を読む→昨年、日本プロ野球史上9人目のトリプルスリーを達成し、今季は史上8人目の三冠王も射程圏内にある山田哲人(現・ヤクルト)。今や日本を代表する強打者へと成長したが、履正社(大阪)の2年生だった09年秋の段階では、山田はプロ野球のスカウトもほぼノ...
記事全文を読む→昨年オフ、18年間の現役生活を引退して、今季から巨人の第18代監督に就任した高橋由伸。現役時代はそのシュアなバッティングで天才バッターの名を欲しいものにしていたが、その才能は神奈川の名門・桐蔭学園に入学した直後から発揮されていた。91年夏の...
記事全文を読む→8月3日現在、セ・リーグ3位。チーム初となるクライマックスシリーズ進出圏内につけている横浜DeNAベイスターズ。その好調なベイスターズ投手陣でチーム2位の7勝を挙げているのが、大分県の柳ヶ浦高校出身の山口俊だ。山口は05年のドラフトの目玉の...
記事全文を読む→今季からMLBのロサンゼルス・ドジャースに活躍の場を求めた“マエケン”こと前田健太。その右腕の名が初めて全国に轟いたのは、当時は大阪の名門校だったPL学園のエースとして出場した06年の春の選抜だった。初戦の真岡工(栃木)戦でまず毎回の16奪...
記事全文を読む→今では「大谷翔平の(花巻東の)先輩」といったほうが、世間での通りがいい菊池雄星(現・西武)だが、甲子園での注目度は大谷よりも数段上だった。07年の夏、1年生ながら甲子園で初登板。新潟明訓との戦いで、スコアレスで迎えた5回表からのリリーフ登板...
記事全文を読む→現在の日本プロ野球界で唯一の“二刀流”として球界を席巻する大谷翔平(現・日本ハム)。だが、こと甲子園での活躍はというと、わずか2試合の出場しかない。初の甲子園は2011年夏。2年生ながらすでに花巻東高校のエースナンバー1を背負っていた。だが...
記事全文を読む→7月21日に高校野球の北北海道大会決勝が行われ、クラーク記念国際が初優勝。通信制高校としては初めて夏の甲子園に出場することになった。同野球部は創部3年目とあって全国的な知名度はほとんどなかったが、一躍脚光を浴びたことで、その卒業生にも注目が...
記事全文を読む→延長11回裏、エースの村上頌樹投手がサヨナラタイムリー安打を放つと、球場は歓喜の渦に包まれる。春の選抜高校野球は劇的な幕切れとなった。「プロ野球開幕もあり、人気校も早々に敗退していったため、それほど注目度の高い大会ではなかった。しかし、それ...
記事全文を読む→夏の風物詩、「甲子園」に久しぶりにスターが現れ、注目を集めている。ラクビー界のスーパースター清宮克幸氏の長男・清宮幸太郎、早稲田実業1年生のスラッガーである。「小さい頃ラグビーもやっていましたが、小学校の時、母校の先輩・斎藤祐樹と今やメジャ...
記事全文を読む→*1982年(第64回大会・準々決勝)池田(徳島)14-2早稲田実業(東京)*1年生で背番号11をつけ、甲子園で準優勝を果たした早実の荒木大輔は、「大ちゃんフィーバー」を巻き起こして甲子園の人気者になった。以来、可能性のある5季全てに甲子園...
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