今年のプロ野球で印象に残ったシーンを投手目線で語ったのは、野球解説者の江川卓氏だった。自身のYouTubeチャンネル〈江川卓のたかされ【江川卓 公式チャンネル】〉で取り上げたのは、9月22日にバンテリンドームで行われた中日×広島戦。中日のベ...
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10月28日で全日程を終了したプロ野球の教育リーグ「第21回みやざきフェニックス・リーグ」。最終日の前日にあたる10月27日の中日×DeNA戦(アイビースタジアム)で、プロ野球ファン歓喜の「神イベント」が人知れず開催されていたのをご存じだろ...
記事全文を読む→巨人監督3年目の王貞治は1986年のシーズンが終わると、無念の思いを嚙みしめて球団に「進退伺」を提出した。優勝した新監督・阿南準郎率いる広島に勝ち星数で上回りながら、勝率3厘差でペナントを逃したのだ。王は言った。「広島は強かった。ウチも75...
記事全文を読む→プロ野球選手になるための「近道」が、10月24日のプロ野球ドラフト会議で判明した。支配下69人、育成54人の選手が指名を受けたが、注目の宗山塁は楽天、そして金丸夢斗は中日が交渉権を得たが、興味深かったのは、捕手の指名だ。「高校球界屈指の好捕...
記事全文を読む→昨年、関西決戦の日本シリーズで戦った阪神・岡田監督とオリックス・中嶋監督が共に退任した。岡田監督は体調面できつそうな感じはあったから、ひょっとして、とは思っていた。中嶋監督の方がビックリ。就任1年目から昨季までチームをリーグ3連覇に導き、悪...
記事全文を読む→ドラフト会議が終了したプロ野球界では、水面下で巨人と阪神の場外バトルがヒートアップ必至な状況になってきた。日本野球機構(NPB)は新たに国内フリーエージェント(FA)有資格者として、ソフトバンク・甲斐拓也、阪神・大山悠輔ら111選手を公示し...
記事全文を読む→宗山塁に5球団、金丸夢人には4球団が1位指名で競合した今年のプロ野球ドラフト会議で「事件」が起きていた。オリックスの6位指名で、約20分の中断が発生したのだ。中継ではオリックスのテーブルでNPB(日本野球機構)担当者と球団側が長く協議する姿...
記事全文を読む→新庄剛志監督の去就が不透明な日本ハムの次期監督候補に、今季限りでオリックスを退団した中嶋聡氏が急浮上しているという。スポーツ紙ベテラン遊軍記者は次のように話す。「仮に新庄監督が退任した場合、稲葉篤紀2軍監督の昇格が既定路線のように言われてい...
記事全文を読む→プロ野球の各部門のタイトルを見渡すと、打撃部門ではセ・リーグはヤクルトの村上宗隆が33本塁打、パ・リーグはソフトバンクの山川穂高が34本塁打でそれぞれ「本塁打王」の栄冠を手にした。実は熱心な野球ファンが支持する、もうひとつの指標がある。「片...
記事全文を読む→プロ野球界で2004年に勃発した、オリックスと近鉄の合併に端を発する「10球団1リーグ構想」。当然のことながら、この構想は選手会とファンの猛反発を招き、プロ野球史上初となるストライキに発展した。楽天の新規参入による12球団2リーグ制の維持で...
記事全文を読む→日本シリーズが終わってしばらくすれば、11月9日には野球の国際大会「第3回WBSCプレミア12」が始まる。第2回大会を制し、連覇を目指す侍ジャパンの前に立ちはだかるのは、第1回大会の覇者、韓国かもしれない。昨年3月に行われた「第5回ワールド...
記事全文を読む→リーグ優勝を決めたその一発は、20年以上過ぎても語り草になっている。2001年9月26日の大阪ドーム、近鉄はリーグ優勝まであと1勝としてオリックス戦に臨んでいた。この試合で、メジャー史にもないNPB史上初の劇的弾が生まれた。北川博敏、29歳...
記事全文を読む→セ・リーグは阪神が巨人とのマッチレースに敗れて優勝を逃した。2ゲーム差で迎えた9月22、23日の巨人2連戦(甲子園)に連勝していれば、球団初の連覇が見えていたが、結果は1勝1敗。初戦は1-0で勝って、2戦目は0-1。やっぱり最後は打てずに負...
記事全文を読む→最終盤までCS出場争いを演じながら勝負どころでは勝てず、3年連続で4位に終わった楽天の身売り説が再燃している。スポーツ紙遊軍記者が、現状を明かす。「楽天は就任1年目にしてチームを初の交流戦優勝に導いた今江敏晃監督を電撃解任。強いチームを作る...
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