やはりキャンプから今季最大の注目球団は、4年ぶりに原辰徳監督を招へい、丸佳浩ら「巨大補強」をした巨人だろう。球団の期待を一身に背負う指揮官はさっそく、独自の色を出した。キャンプインからまだ間もない2月3日に異例の早さで紅白戦を実施。各選手た...
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投げられない投手が戦力外とならないのであれば、これも不思議な話だが、それが日米通算170勝を誇り、「松坂世代」というブランドを築き上げてきた松坂のパワーなのだろう。それだけ守られても、引退説が流れる理由は、松坂自身のプライドにある。「ソフト...
記事全文を読む→「結果的に松坂の右肩を破壊した悪質ファンの犯人捜しは行われました。今、各キャンプ地では選手にムチャな接触をして動画を撮影しようとするユーチューバーや高額転売目的でプロ野球のトレーディングカードにサインを求める外国人などが問題になっている。今...
記事全文を読む→ファンに右手を引っ張られたことで右肩を痛めてキャンプを離脱した中日・松坂大輔が引退の危機に直面している。ファンの暴挙がダメ押しの原因だったとはいえ、キャンプ前から右肩に異常が発生していたというのだ。中日の沖縄・北谷キャンプの打ち上げは寂しい...
記事全文を読む→沖縄・北谷キャンプでファンに右腕を引っ張られて違和感を覚えたことを数日後の2月11日に球団が発表した中日・松坂大輔。沖縄の病院で検査を受け「右肩の炎症」と診断され、セカンドオピニオンとなる関東のかかりつけの病院でも同様の診断を受け、「脱臼に...
記事全文を読む→さらには、そのビッグマウスと奔放な性格も関係者をヒヤヒヤさせている。いわゆる大阪の“あんちゃん”で、好奇心が旺盛。かつてロッテでは大阪桐蔭出身の西岡剛氏(34)が“夜の帝王”として遊びまくり、チームに悪影響を与えたことがあったが、先の球界関...
記事全文を読む→人気で根尾に負けていないのは、甲子園で熱投し、甘いマスクで女性ファンの視線を集めた日本ハムの吉田輝星(18)。秋田出身の朴訥とした雰囲気で好感度も上昇。日本ハムの2軍キャンプは、沖縄本島最北という交通不便な国頭村で行われているが、大勢のファ...
記事全文を読む→例年になく熱気を帯びたプロ野球のキャンプが大詰めを迎えた。盛り上げているのは「ビッグ4」と呼ばれるドラフト1位の高卒ルーキーたちだ。スポーツメディアは連日、絶賛記事のオンパレードだが、実はそれぞれに重大な欠陥が隠されていたのである。今春のプ...
記事全文を読む→日本の野球組織を分裂させてしまうかもしれない。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会のHPで“衝撃的な文言”が記載されていた。野球・ソフトボール競技についてだ。〈アメリカに次ぐ野球大国と称される日本において、(中略)アテネと北京...
記事全文を読む→例年になく熱気を帯びたプロ野球のキャンプが大詰めを迎えた。盛り上げているのは「ビッグ4」と呼ばれるドラフト1位の高卒ルーキーたちだ。だが、それぞれに重大な欠陥があったのである。中日の2軍がキャンプを張る沖縄・読谷では、1月下旬の自主トレで右...
記事全文を読む→プロ野球12球団の春季キャンプが2月1日から一斉にスタートした。中でもひときわ注目を集めているのは、巨人にFAで加入した丸佳浩と、人的補償で広島へ移籍した長野久義の“バトル”であろう。巨人・宮崎キャンプで早くも“丸効果”が発揮されている。シ...
記事全文を読む→菊池雄星がシアトルマリナーズに移籍し、DeNAの筒香嘉智、広島・菊池涼介もオフの契約更改の席で将来のメジャー挑戦の意志を明らかにした。ソフトバンク・千賀滉大もメジャー志望を口にしている。楽天・則本昂大も、米球界と東京五輪を天秤に掛け、迷って...
記事全文を読む→昨季パを制した西武からは炭谷、浅村栄斗(28)、菊池雄星(27)と3人の主力が抜けた。しかし、連覇への一番の障害は、なんと辻発彦監督(60)の求心力が皆無なことだというのだ。「辻監督は現役時代、当時の東尾修監督に翌年の2軍コーチ就任を打診さ...
記事全文を読む→リーグ3連覇を達成した広島は、丸に続く中心選手の“流出危機”が勃発している。菊池涼介(28)が契約更改の席で、来オフのポスティングでのメジャー挑戦をブチ上げたのである。「『なにもこのタイミングで‥‥』とシラけた選手は少なくない。このムードが...
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