「まさかのヘディング落球」が、意外な事実を明かすことになったとは…。「ああ…何やってんだ」阪神ファンからそんな溜め息が漏れたプレーがある。それは9月8日のヤクルト×阪神戦の3回だった。ヤクルトの3番・長岡秀樹が三塁ベース後方にフライを打ち上...
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プロ野球のペナントレースはいよいよ終盤戦を迎えているが、特にセ・リーグはCS争いを含め上位4チームがペナントを争う大混戦の様相を呈している。そんな中、今シーズンの混戦を呼んだ1つの大きな要因として、明らかな「投高打低」を生んでしまった「低反...
記事全文を読む→サンフランシスコ湾のほとりにあるジャイアンツの本拠地・キャンドルスティック・パークには平日昼にも関わらず、大勢のファンが入場していた。1995年5月2日(現地時間)、背番号「16」をつけたロサンゼルス・ドジャースの26歳、投手・野茂英雄が歴...
記事全文を読む→「ピッチャーの技量はだんだん上がってはきてるだろうけども、バッターの技術が落ちてきてる。それをボールのせいにしちゃいけないと思うよ」プロ野球唯一となる3度の三冠王を達成し、監督として中日をリーグ優勝4回、日本一1回に導いた落合博満氏が、自身...
記事全文を読む→高校野球は今年の夏もいいものを見せてもらった。甲子園で懸命にプレーする球児たちの姿を見ていると、この年になってもいろんなことを教えてもらえるし、昔のことも思い出す。延長11回でサヨナラ決着となった大社と早実の3回戦は、両チームに感動をありが...
記事全文を読む→プロ野球12球団とNPBは「試合観戦契約約款」を一部改定し、「写真・動画等の撮影及び配信・送信規定」を制定したと発表した。これにより、一眼レフカメラや携帯電話、スマホなど種別を問わず、インプレー中の写真・動画をSNSにアップすることが禁止さ...
記事全文を読む→このやり取りだけなら「最も上司にしたくない人間」の代表だろう。台風10号に振り回された8月後半、スポーツイベントはその被害を受けた最たる例だったわけだが、プロ野球は台風接近と新幹線の計画運休の影響で8月30日~9月1日のバンテリンドーム(名...
記事全文を読む→大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、...
記事全文を読む→1987年8月9日、とんでもないことをやった18歳11カ月の新人投手が、真夏の夜空に両手を突き上げた。ナゴヤ球場で行われた中日対巨人19回戦。中日の高卒左腕ルーキー・近藤真一(現・真市)が1軍初登板初先発で、ノーヒットノーランの大記録を達成...
記事全文を読む→セ・リーグの優勝争いは9月が勝負となる。夏場に落ちてくるかなと思っていた広島が首位で踏ん張ったことで、巨人、阪神と三つ巴の様相となった。その中で巨人が抜けるなら、キーマンは坂本勇人だと思う。経験豊富なベテランは、ここで頑張らないと「いつ頑張...
記事全文を読む→東映(現日本ハム)の4番・大杉勝男がロッテの左腕・佐藤政夫に1ボール2ストライクと追い込まれていた。4球目は真っすぐ。「あの月に向かって打て」の名文句で知られる大杉は迷わずフルスイングした。打球はライナーで左翼席に伸びて行った─。1971年...
記事全文を読む→高校野球で7イニング制の導入が検討されている。夏の甲子園で近年、行われている暑さ対策の一環。昔より気温が上がっており、球児たちの健康を守らなければいけないという。「健康第一」の掛け声の前には「反対」の声を上げにくい。それでも、長年、野球にか...
記事全文を読む→日本各地で記録的猛暑が続く中、プロ野球界の熱中症問題が、さらに深刻化の度合いを深めている。例を見ていこう。7月19日のヤクルト×DeNA戦(神宮)では、DeNAの先発投手ジャクソンが4回途中、マウンドでしゃがみ込むと、ドリンクを求めるジェス...
記事全文を読む→ベーブ・ルースは和製ポスターをジッと見つめると「ふふふふ‥‥」と笑い始め、そして言い切った。「OK、日本に行くよ」1934年10月1日、貿易商であり、当時、メジャー通として有名だった鈴木惣太郎は、ニューヨークでヤンキースのルースに日本行きの...
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