80歳にして「野球教室」を開くなど、生まれ故郷の佐倉市を大切にする長嶋にとって、先頃の“ゴミ屋敷”騒動は、心を痛める出来事だった。〈長嶋家を強制解体に!〉という見出しが躍った女性週刊誌が発売されたのは、10月6日のこと。〈600平方メートル...
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長嶋と八幡社の結び付きは古い。臼井小学校時代は、毎月1日と15日の参詣が恒例行事だった。午前4時、まだ暗いうちに起きて、星明かりだけを頼りに田圃の畦道を歩く。学校から八幡社までは30分の道のりだった。八幡社に着くと、子供たちは本殿の前に立ち...
記事全文を読む→同じく11日の午後に交渉を行った、DeNA・山口俊(29)は5日のFA宣言後から巨人入団が決定事項のように報じられてきた。これは周到に外堀を埋め続けてきた結果だという。「先発転向した14年頃から球団に近いスポーツ紙、テレビ局の関係者が『巨人...
記事全文を読む→いよいよプロ野球は、来季に向けた補強の戦いが本格化している。宣言残留を除いたFA権行使は、いずれもチームを代表する大物選手5人だ。札束を積み上げるだけでは通じない、一癖も二癖もあるマル秘交渉現場の裏側を明らかにする!V逸した巨人は投手陣の再...
記事全文を読む→ワンレン、ボディコンのバブルキャラでブレイク中の芸人・平野ノラが11月4日放送の「有吉ジャポン」(TBS系)に出演し、プロ野球選手に“B”された過去を告白した。番組での告白によると、7年前に合コンで知り合ったプロ野球選手に車の中で体を触られ...
記事全文を読む→巨人の16年シーズンが終了した。“常勝巨人軍”の旗も色あせ、来季こそ建て直しを期待したいが、早くも不協和音が聞こえてくる。震源地はあのお騒がせ助っ人である。巨人のベンチ裏で、“ある写真”をきっかけに場外乱闘が勃発していた。無人の東京ドーム。...
記事全文を読む→巨人有力OBも、暗いイメージばかりが先行する高橋監督に注文をつける。「あそこまで動かないと“本当に指揮を執っているのか”という疑念も浮かんできてしまう。実際のところ、由伸は野手に関しては村田真一ヘッドコーチ(52)、投手については尾花高夫投...
記事全文を読む→高橋監督のもとを巨人戦中継のスタッフらが挨拶を兼ねて訪れ「何とか優勝して人気を復活させ、視聴率も上向きにさせましょう」と訴えた。が、指揮官本人はなぜか、そっけなかったというのだ。別の日テレ関係者が深いタメ息をつきながら、こう打ち明けた。「そ...
記事全文を読む→ここに来て、V逸した巨人への批判が一気に高まりつつある。矢面に立たされているのは、誰あろう高橋監督だ。ルーキー監督としては何とか及第点を与えられそうなシーズンだったが、他ならぬ身内から酷評する声が上がっているのだから穏やかではない。球団内外...
記事全文を読む→1980年10月21日、千代田区大手町にある読売新聞社の大会議室で、長嶋茂雄は300人の報道陣に語りかけた。「2000万人とも2500万人とも言われる(巨人)ファンの皆様に対し、成績が不本意(61勝60敗9分け。3位)だったという、そのこと...
記事全文を読む→本拠地、東京ドームで行われたクライマックスシリーズ(CS)第1ステージでDeNAに敗退した巨人。今シーズンより指揮を執る高橋由伸監督の就任1年目が幕を閉じた。高橋監督は、キャンプから貧打解消を課題として、チーム改革に取り組んできたが、先のC...
記事全文を読む→ところで、今回の野球賭博事件がなかなか収束せずに一大騒動となっているのは、巨人という影響力のある球団が震源地だったという側面もあろうが、それより当局が時節に合わせて暴力団の一掃に躍起になっていることが大きいようだ。笠原被告らが逮捕されたGW...
記事全文を読む→巨人に連なる闇交遊について知るX氏だが、ふと現在の野球賭博事情について語り始めた。その前に補足しておくが、客が試合の勝敗に対して金を賭ける野球賭博では、賭けるチームが一方に集中しないよう、劣勢だと思われるチームの点数をかさ増しする、実力差を...
記事全文を読む→昨オフ、球界の盟主を舞台に勃発した「野球賭博」事件。4人の処分者を出し、中でも深く関与していた元投手の逮捕にまで発展した。これで幕引きかと思いきや、ついに捜査のメスが暴力団にまで切り込んだのである。果てしない闇の彼方に、巨人の暗部が透けて見...
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