2月19日まで開催される東京競馬場の成績に目を移すと、ここでも馬券に有効なデータが見えてきた。「川田騎手は騎乗回数が少なく、好走率や回収率も決して悪くはないくらいの水準。とはいえ、20~22年に限ると、5歳以上の馬や前走が今回より長い距離の...
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とはいえ、川田を全買いしてルメールを買わなければ儲かるかといえば、そう単純なものではない。まずは、今週から皐月賞当日までロング開催される阪神競馬場での成績を見ていこう。「川田騎手は芝の中長距離が総じて得意です。施行レース数が極端に少ない26...
記事全文を読む→寒波襲来もなんのその、中央競馬は毎週、熱戦が繰り広げられているが、ファンの目は2人の騎手にも注がれている。1月が終了した時点で連対率64%のロケットスタートを決めた川田将雅騎手と、45鞍に騎乗して1~3番人気馬を15回も着外に飛ばしているC...
記事全文を読む→小林美駒、河原田菜々の女性騎手2人を含む6人の競馬学校39期生が、3年間の修業を経て、晴れて卒業。早ければ3月4日の中山・阪神でデビューする。これにより、JRA女性騎手は、史上最多の6人に。小林は美浦・鈴木伸厩舎に、河原田は栗東・渡辺薫彦厩...
記事全文を読む→まだ寒さが遠のく気配はないが、2月も半ばを迎えると春のクラシック候補が絞れつつあり、古馬も大阪杯や天皇賞・春を目指す一線級が始動。そんな時期だけに、活躍が見込める馬からは目を離せない。今週の東西のメインは、ファンとしては注目すべき一戦で、東...
記事全文を読む→JRAの美人ジョッキー・今村聖奈(栗東・寺島)がターフ外でも、先輩女性ジョッキー・藤田菜七子(美浦・根本)に、完全に差をつけた。ベテランの競馬ライターは、現状についてこう話す。「藤田の性格の問題はデビュー直後から有名でしたが、最近はますます...
記事全文を読む→マイル戦の重要なレースは今後も多く組まれているが、マイルの頂点を極める安田記念に直接結びつく一戦ではないにしろ、東京新聞杯は毎年、なかなかの顔ぶれで見応えのある重賞である。厳寒期だけにマイラーの一線級は英気を養っている最中だが、今年もノビシ...
記事全文を読む→今週から東京に開催が移る。その開幕週のメインは根岸ステークスだ。今開催の締めに行われる今年最初のGIフェブラリーSの前哨戦(1着馬に優先出走権が与えられる)で、本番よりも1ハロン短い1400メートルでの競馬。ダート界は層が厚く、すでに本番の...
記事全文を読む→確定申告の期日が近づいてきた。そこで、昨年51勝を挙げて最多勝利新人騎手賞を獲得した今村聖奈の年収がどれぐらいのものか、算出してみた。昨年の収得賞金(中央+公営交流競走の総収得賞金)は7億9万3000円。このうち5%が騎手に入るため、これだ...
記事全文を読む→幕開けした23年の中央競馬は、早いもので1開催目(中山・中京)が今週で幕。東のメインは恒例のAJCC、西のそれは東海ステークスだ。前者が大阪杯、天皇賞・春の、言ってみれば一里塚的な一戦であり、後者は今年最初のGIフェブラリーSの前哨戦(1着...
記事全文を読む→「15冠ベイビー」が早くも、競馬界の話題を集めている。日本競馬史上最多のG1・9勝を挙げたアーモンドアイ(牝8歳)が1月15日、北海道安平町のノーザンファームで、第2子となる牡馬を出産した。母子ともに、産後の経過は順調だという。アーモンドア...
記事全文を読む→新春競馬第3弾は中山の京成杯と、中京での日経新春杯がメイン。京成杯は、暮れに行われたGIホープフルSと距離や舞台が同じ。ホープフルSは評判馬が集う豪華版だったが、GIII戦とはいえ、こちらも、のちに春のクラシックで上位争いを演じた馬も出てお...
記事全文を読む→JRAの福永祐一(46)が合格率5%とも言われる難関の新規調教師試験に合格し、23年2月末をもって騎手人生の幕を閉じる。スポーツ紙記者が話す。「最高峰の日本ダービーを3度制覇するなど重賞160勝(GI34勝)を記録し、13年連続年間100勝...
記事全文を読む→一昨年の年度代表馬エフフォーリア(牡5歳、美浦・鹿戸)が背水の陣で、2月25日にサウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬で行われる国際G3・ネオムターフC(芝2100メートル)に臨む可能性が出てきた。所属するキャロットクラブが1月3日、...
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