22年の中央競馬の掉尾を飾るのは、2歳馬によるホープフルS。第39回を数えるが、17年からGIに昇格し、18年の勝ち馬サートゥルナーリア、19年コントレイルが同じ舞台で争われる皐月賞馬に輝いたように、極めて重要な一戦である。馬券戦略としても...
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渡辺水戸さんは確か、去年はアリストテレスを本命にされてましたよね。水戸そう。6着だったけど、血統がすばらしいんですよ。曾祖母のバレークイーンはフサイチコンコルドやアンライバルドの母でもある。ただ今年は、ボルドグフーシュを狙いたい。松中いいで...
記事全文を読む→渡辺凱旋門賞帰りのタイトルホルダーと、宝塚記念以来になるエフフォーリアの具合はどうですか?松中私も気になる~。水戸タイトルホルダーは見た目、凱旋門賞に行く前と変わらなくて活気に満ちているけど、実際、レースに行ってどうなのか。よく「あの馬場は...
記事全文を読む→2022年の総決算「第67回有馬記念」が12月25日に中山競馬場で行われる。直近5年は1番人気馬が3勝2着1回と堅実だが、19年には単勝1.5倍のアーモンドアイが9着に敗れる波乱も。果たして今年の1番人気が予想されるイクイノックスの取捨は?...
記事全文を読む→◆年末の風物詩である有馬記念師走となれば誰もが一攫千金を夢見る。その対象は大きく分けて2つ、JRAの有馬記念(G1)と年末ドリームジャンボ宝くじだ。馬券は実力次第で的中を手繰り寄せることができる一方、宝くじは完全な運任せ。まったく対極にある...
記事全文を読む→長年、競馬ファンに親しまれてきた競馬専門紙が、絶滅の危機に瀕している。現在、中央競馬の予想に欠かせない競馬専門紙は全国では「優馬」「競馬エイト」「競馬ブック」「研究ニュース」の4つ。関東のみで発行されている「馬サブロー」「勝馬」「競友」「日...
記事全文を読む→師走は文字どおり、あっという間に訪れ、そして過ぎていく。今年も残すところわずか。今週のメインとして行われるのは、朝日杯FSである。17年から最終週に新たに組まれたホープフルS(中山芝2000メートル)が、来春の皐月賞、ダービーを占う大事な一...
記事全文を読む→◆レジェンドたちの馬券勝負スポーツの世界にはレジェンドと呼ばれる存在がいる。プロ野球であればイチロー、サッカーであれば三浦知良、ゴルフならジャンボ尾崎など。競馬界も同じだ。天才と呼ばれた福永洋一、そして今も現役の武豊もまた、レジェンドの一人...
記事全文を読む→福永祐一がJRA調教師試験に合格した。来年の2月末をもって、騎手を引退する。これにより今後の騎手の勢力図がどう変わっていくのか、占ってみたい。福永は2010年から12年連続して年間100勝を達成し、11年と13年にはリーディングジョッキーに...
記事全文を読む→東京大賞典を4連覇したオメガパフューム(牡7歳、栗東・安田翔伍)の引退と種牡馬入りに、疑心暗鬼の声が出ている。同馬は通算26戦11勝(地方13戦5勝、交流G1の5勝を含む重賞8勝)を挙げ、総獲得賞金7億5207万円を稼いだ名ダート馬だ。安田...
記事全文を読む→「藤田菜七子がデビュー4年目に記録したJRA女性騎手年間最多勝記録(43勝)をあっさりと抜いた大型ルーキーの今村聖奈ですが、実はそれどころじゃない大記録が目前に迫っているんです」競馬関係者が興奮気味にそう話す記録は「デビュー年JRA通算50...
記事全文を読む→師走は2週目に突入。季節は慌ただしく過ぎていくが、それに乗った競馬もそうで、師走の風物詩とも言うべき有馬記念は、あと2週に迫った。その師走のGI戦第2弾は、デビュー間もない2歳牝馬同士の戦い、阪神ジュベナイルフィリーズだ。おてんば盛りが多く...
記事全文を読む→◆男なら誰もが羨む話だが…競馬の面白いお金の話がある。それが種付け料だ。かつて産駒が数億円単位で売れていたディープインパクトの場合、1回の種付け料が4000万円に達したことがある。1度の種付けが家やマンションと同じ価値というのだから、リスク...
記事全文を読む→今年の国内ダート短距離戦では唯一となるJpnI競走のJBCスプリント(11月3日・盛岡)を制したダンシングプリンス(牡6歳、美浦・宮田)が、日本の競馬史上初の快挙に挑む可能性が出てきた。同馬は始動戦として、連覇が懸かるリヤドダートスプリント...
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