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政治
政治
“キラーワード”駆使して辞める気ゼロ!疑惑国会議員「言い逃れ」番付を大公開
2020年の幕開けとなる通常国会は、疑惑まみれの「アベンジャーズ議員」が大集結!責任転換、捜査上の理由、病気の診断…それぞれ「キラーワード」を操り、議員辞職のピンチを脱出!そんな猛者がそろう中、誰が最も辞める気まったくナシで、厚顔無恥に国民…
政治
歴代総理の胆力「池田勇人」(4)聖火が消えるのを待って去る
酒豪、ヘビー・スモーカーだった池田に喉の異変があり、これがやがて癌と診断され、政権の激務に耐えられないところに至ったからだった。酒もタバコも旧制高校時代からで、例えば酒は総理になった頃が“ピーク”だった。まずビールをグラス2杯、次いで郷里・…
政治
歴代総理の胆力「池田勇人」(3)とてつもない「強運」の持ち主
池田内閣が進めた「所得倍増計画」は、当初目標の10年を経ずして、昭和43(1968)年の7年目にして達成された。弾みのついた経済の高度成長は、次の佐藤(栄作)政権の中期に熟成を見、昭和48(1973)年秋の「オイル・ショック」まで続くことに…
政治
「アイヌ軽視」は氷山の一角!麻生太郎「火だるま発言録」を今こそ緊急一挙出し!
「2000年の長きにわたって一つの言葉、一つの民族、一つの王朝が続いているなんて国はここしかない」麻生太郎副総理兼財務相(79)が、地元福岡県でこう述べたのは1月13日。この発言が取り上げられるや、各所から批判の声が相次いだ。地元記者が解説…
政治
歴代総理の胆力「池田勇人」(2)吉田茂に目をつけられた「出世魚」
さて、この池田、人間的魅力で求心力を高めた「野人宰相」とも言えた。どこか憎めぬヤンチャな言動、剛直と楽天、稚気豊か、明るく開けっ広げな性格、しかし一方で繊細さと優しさが同居、これに人材が集まったのだった。政権スタート時の政策運営のブレーンに…
政治
歴代総理の胆力「池田勇人」(1)「経済のことは、この池田にお任せ下さい」
前任の岸信介が、物情騒然の中で日米新安全保障条約を成立させたのと引き替えに退陣したあと、池田勇人は自民党総裁選を制して総理大臣のイスに座った。昭和35(1960)年7月である。池田は内閣のスタートにあたってあえて「低姿勢」を強調、併せて「寛…
政治
小泉進次郎 失笑大臣襲名で「滝クリ夫」アピール封印
「30年後の自分は何歳かな」19年9月に環境大臣に就任して以来、とんちんかんな発言で「ポエマー」として頭角を現した小泉進次郎氏(38)。これまで「ポスト安倍」と持てはやされてきたのも一転、党内で求心力を失っていた。「あまりの期待外れにベテラ…
政治
中曽根康弘の「戦後最大のパフォーマー」秘話(2)名優は「出」が大事を知る
この防衛庁長官では、いよいよパフォーマンスが全開となった。なるほど海軍将校あがり、就任直後の「長官巡視」では、まず東京・練馬区の第一連隊への巡視が慣例なのだが、どこ吹く風で北海道は千歳第七師団へ向かったのだった。当時の防衛庁担当記者の次のよ…
政治
中曽根康弘の「戦後最大のパフォーマー」秘話(1)「突撃精神」が中曽根流パフォーマンス
冷静なリアリストとして権力の美酒に酔いしれる一方で、明確な国家観、常に自分を見つめる目を持っていたのが大勲位・中曽根康弘元総理だった。その裏で、耳目を集めることには何でもチャレンジする「戦後総理最大のパフォーマー」でもあった。その秘録を公開…
政治
大統領型宰相・中曽根康弘の「風見鶏」夫婦生活67年(2)土砂降りの中で選挙民に土下座
結局、反対する父親を押し切り、夫人にもなんら相談することなく、内務省に辞表を出してしまったのだった。東京の自宅に夫人を置いたまま、さっさと郷里の高崎に帰ってしまったのである。高崎では、内務省の退職金で買った自転車をペンキで白く塗り、「日本を…
政治
大統領型宰相・中曽根康弘の「風見鶏」夫婦生活67年(1)こうと思ったら独断で突っ走る
「戦後政治の総決算」を掲げ、国鉄民営化などの行政改革・日米関係の強化などに取り組み、多くの足跡を残した中曽根元首相が2019年11月29日に101歳で他界した。政治家の間での人気はイマイチだったが、国民からは大きな支持があった。その人気を支…
政治
歴代総理の胆力「岸信介」(4)「陰謀家ならず“陽謀家”である」
その後の岸は後継の自民党総裁に池田勇人が選出されたあとの7月14日、首相官邸でのその祝賀会で自ら万歳三唱を唱えた瞬間、暴漢に左太腿を刺された。翌15日、池田が首班指名を受けたのを見届け、正式に内閣を総辞職したのであった。時に63歳だった。し…
政治
歴代総理の胆力「岸信介」(3)「オレは殺されようが動く気はない。覚悟はできている」
岸信介が政治生命を賭けた新日米安全保障条約は、昭和35(1960)年1月19日、日米間で旧安保条約を改定、調印された。条約批准に向けての承認案審議の通常国会は、戦後最も与野党が緊迫感を持って臨んだそれと言えた。岸総理はというと、例によってソ…
政治
北朝鮮「美女スッチーカレンダー」で外貨荒稼ぎ(2)おから色の「謎の肉」を提供
ズラリと美女をそろえても、航空会社としての評判はすこぶる悪い。12年から5年連続で「世界最悪の航空会社」に選ばれた高麗航空。その乗り心地について、日本人男性客はこう話す。「経済が上向いてきた13年頃からは、だいぶ改善されて座席の広さもLCC…