参院選での敗北を受け、自民党総裁選を前倒しするかどうかをめぐり党内の議論が本格化している。8月19日、総裁選挙管理委員会が非公開で約1時間45分開かれ、焦点となったのは「記名投票」か「無記名投票」かという方法論だった。委員会には11人が出席...
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「日本はスパイ天国とは考えていない」との政府答弁書が、波紋を広げている。れいわ新選組・山本太郎代表の質問主意書に対する回答だが、スパイ防止法を制定するよう主張してきた日本保守党の北村晴男参院議員はすぐにXで反応。〈石破左翼政権は何としてもス...
記事全文を読む→中国不動産危機の象徴とされてきた「恒大集団」が、ついに8月25日をもって香港市場から姿を消すことになった。2017年には時価総額が500億ドル(約7兆4200億円)を超え、中国を代表する不動産大手として栄華を誇った同社だが、21年に債務不履...
記事全文を読む→〈石破首相退陣へ〉と読売新聞が7月23日に号外で報じてから、1カ月近くが経った。〈月内にも退陣を表明する方向で調整〉ということだったが、8月に入っても辞める気配はなく、いまだに石破茂首相は権力の座にしがみついている。号外は結果的に「誤報」と...
記事全文を読む→本サイトは5月2日に〈【無能!減反農政】「コメ高騰は5年続く」報道記者が目撃した「生産者の倉庫に大量のブランド米」秘匿〉と題する記事を公開した。備蓄米が放出されてもブランド米の価格が下がらない理由について、次のように指摘したのである。●最も...
記事全文を読む→同じ「裏金」でも東京地検特捜部の判断には「違い」があるようだ。特捜部が自民党・萩生田光一元政調会長の政策秘書だった男性に対し、不起訴方針から一転して略式起訴に踏み切った。朝日新聞によると、不起訴の判断を変えさせたのは「国民の声」。石破茂首相...
記事全文を読む→日米関税交渉の是非についての議論が引きも切らない。妥結当初は安堵感を覚えていた向きでさえ、合意文書がないという前代未聞の説明に接し、不安を露にしている。もっともな指摘だ。長年、貿易交渉やその際の文書作りに砕身してきた身として、実務の実態を紹...
記事全文を読む→自民党はお盆明けから、総裁選を前倒しするかを決める、選挙管理委員会の作業が本格化する。党所属国会議員と都道府県連に、前倒しに同意するかの確認作業を行うことになるが、同時に行う必要があるのが、委員の補充だ。昨年秋の総選挙で落選あるいは引退によ...
記事全文を読む→静岡県伊東市の田久保真紀市長が、再び話題をさらった。8月13日、学歴詐称疑惑を調査する市議会の百条委員会で、市長は報道にあった“卒業証書チラ見せ”について「約19.2秒ほど見ていただいた」と説明。根拠は「会話は録音の記録を持って...
記事全文を読む→収容番号「4398」。韓国の元大統領夫人として初めての逮捕者となった金建希(キム・ゴンヒ)氏が8月13日朝、拘置所の独房に入った。部屋はテレビやテーブルのほか、洗面台、便器が備わった、約1.9坪のスペース。入浴は他の収容者と共有する可能性が...
記事全文を読む→NHKが8月9日から3日間、全国の18歳以上を対象に行った世論調査で、自民党支持層の7割が石破茂首相の続投を支持した、との結果が出た。これが党内に衝撃を与えている。先の両院議員総会では多くの議員が、石破首相の総辞職を前提とした総裁選の前倒し...
記事全文を読む→8月15日、米アラスカ州で予定されているウクライナ停戦を巡る米露首脳会談。トランプ米大統領とプーチン露大統領による“世紀の直接会談”に世界の注目が集まる中、トランプ氏の健康不安説が突如浮上した。発端は11日の記者会見。トランプ氏...
記事全文を読む→自民党の小野寺五典政調会長はジャーナリストの櫻井よしこ氏の取材に対し、「自分は(参院選の)戦犯です。森山さんと一緒に辞めます」と述べたという。櫻井氏が自身のネット番組「言論テレビ」の中で明らかにしたものだ。小野寺氏が「戦犯」という言葉を使っ...
記事全文を読む→やはり予想通りと言うべきだろう。中国政府は今年に入り、日本の海産物輸入再開やビザなし渡航の復活など、表向きは関係改善を思わせる動きを見せている。しかし、その根底にある「反日姿勢」は一切揺らいでいない。むしろ、対日警戒の緩みがいかに危険かを示...
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