スポーツ
Posted on 2025年04月05日 05:59

全米最凶「ゾンビタウン」で先発指令!ドジャース・ロバーツ監督から佐々木朗希への「最後通告」

2025年04月05日 05:59

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督から佐々木朗希投手に、「最後通告」が突き付けられた。メジャー初登板となった3月19日のカブス戦(東京ドーム)は3回1安打5四球で1失点、本拠地デビュー戦となった3月29日のタイガース戦は1回2/3を3安打4四死球2失点と、いずれも問題のある投球内容で降板。ロバーツ監督は佐々木の次回登板を、4月5日(日本時間6日)の敵地フィリーズ戦と明言している。

 この起用は最後のトライアルになるかもしれない。なにしろ敵地フィラデルフィア市の別名は「ゾンビタウン」。かつての製造業工業団地は失業者であふれ、麻酔薬フェンタニル、ヘロインやコカインの中毒患者700人がゾンビのように街を徘徊する東海岸最悪の治安状況だった。

 トランプ大統領が日本時間4月3日5時に発表した、日本も対象にした強行な関税政策は、フェンタニルの輸出国、密輸国への報復措置でもある。

 ファンからはフィリーズの本拠地シチズンズ・バンク・パークで観戦すると「ラリッてしまう」と揶揄されるほど。同球場の球審のストライクゾーンは、実にデタラメだ。大谷翔平はエンゼルス時代からボール球でもストライク判定され、打席に入る前から大ブーイングが。ファウルでも罵声、空振りしても罵声を浴び、昨年7月のフィリーズ戦は3試合で3安打0本塁打、チームも3連敗を喫した。

 自軍選手へのヤジも容赦なく、昨年は打撃不調の遊撃手トレイ・ターナーを、珍しくファンが応援したことがニュース、ドキュメンタリー映画になったほどだ。

 佐々木はそんな球場で怒号を浴びながら、マウンドに上がる。際どいコースに投げても当然、ストライクをとってもらえない。

 この起用でロバーツ監督は、「甘いストライクゾーン」に投げざるをえない佐々木の160キロストレートとスプリットがどれだけ通用するのか、精神面も含めて見極めるつもりなのだろう。

 こんな恐ろしい球団で活躍した日本人メジャーリーガーが2人いる。元オリックスの田口壮、元ロッテ監督の井口資仁だ。2人ともフィリーズ時代にワールドシリーズ優勝まで経験している。

 ちなみに、今オフに阪神からポスティングでマイナー契約した青柳晃洋は、これまでの2試合の登板で、防御率は5.40だ。

 本拠地戦はマウンド上で涙をぬぐい、ベンチ裏に引きこもったところをベンチに戻された佐々木。球界最凶のフィリーズファンに怯んでしまえば両軍ファンからダメ出しされ、マイナー降板の危機がやってくる。ロッテ在籍時の「温室育成」に甘んじず、井口元監督に厳しいメジャー生活の教育を受けておけばよかったのに…。

(那須優子)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2026年07月21日 13:00

    この3連休中に出た熱愛報道に驚いた人は多かったのではないか。川口春奈とサッカー日本代表キャプテン・板倉滉が交際1年であり、結婚するというのだ。板倉は昨年8月からオランダの名門チーム「アヤックス・アムステルダム」でプレーしているが、川口はオラ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    スポーツ
    2026年07月22日 11:30

    「ここは立ち見席じゃないので捌(は)けてください!」こう警察官が叫ぶのも無理はない。7月21日11時前、千葉県柏市にある「セブンパークアリオ柏」の屋外広場に集まったのは、ざっと目算で、2500人超。そのうち、2000人ほどは屋外広場内のイベ...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年07月27日 11:00

    二転三転したサッカー日本代表の次期監督問題、どうもスッキリしないのはなぜか。日本サッカー協会(JFA)は北中米W杯で指揮を執った森保一監督を、来年1月に開幕するアジアカップ(2027年1月7日から2月5日・サウジアラビア))まで続投させるこ...

    記事全文を読む→
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/7/21発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク