「七夕の悲劇」とは、ロッテが日本プロ野球記録、および球団ワーストとなる18連敗を喫する直前の1998年7月7日、17連敗目を献上したオリックス戦を指す。悲劇の主役は先発投手、黒木知宏。それは3対1とロッテリードで迎えた9回。イチローを三振に...
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「去年、菅野が(メジャーに)行かなかったでしょ。あれね、条件が…これだけは絶対にないと、どんな選手も獲らない。イチローであろうと、松井であろうと、いっさい獲らないんだって。(中略)ヒントは、BIGBOSSのひと言。アメリカに行った時の…」巨...
記事全文を読む→「いままでやってきたことがまったくゼロになることはない。過去に野手から投手になった例が少ないのは聞いていますが、僕は僕なので。しっかりやれることをやっていきたい」6月15日、バンテリンドームナゴヤでの全体練習終了後にこうコメントし、「野手か...
記事全文を読む→現在もなお破られていない、江夏豊氏(阪神)が1968年に記録した、シーズン401奪三振。高卒2年目がやってのけた大記録ながら、それまで稲尾和久が持っていた353奪三振の記録を打ち破った試合は、その偉業をことさら伝説たらしめている。元阪神・掛...
記事全文を読む→苦境に立たされているプロ野球のラジオ中継が、新たな一歩を踏み出す。今夏にも在京ラジオ局の1社が、ナイター中継をYouTubeチャンネルで生配信する予定であることが判明した。関係者の話を総合すると、検討しているのは「ライオンズナイター」を放送...
記事全文を読む→オールスターゲームでの連続奪三振記録は、71年7月17日に西宮球場で開催された第1戦で江夏豊(阪神)が記録した「9」である。実はこの年、前半戦を6勝9敗の成績で終えており、「普通だったらオールスターには出られない」と江夏氏は回顧する(掛布雅...
記事全文を読む→東映、巨人、ロッテなどで活躍した張本勲氏の人生は壮絶なものだった。YouTubeチャンネル〈日本プロ野球名球会チャンネル〉に出演し(6月10日)、NPB歴代最高となる「3085安打」の力の源を振り返った。5歳の頃、焚き火に突っ込んで右手を火...
記事全文を読む→1967年、ルーキーながら江夏豊氏(当時、阪神)は最多奪三振のタイトルを獲得した。しかしながらこの年、27本塁打を浴びている。少し甘く入ると、プロには被弾されることから、配球に改良を重ねることに…。そう回想したのは、掛布雅之氏のYouTub...
記事全文を読む→読売巨人軍の懐かしきホームグラウンド「後楽園球場」がその歴史に幕を下ろしたのは、1987年。この年の10月18日に行われた巨人VS広島戦で、巨人の吉村禎章氏が放った30号が、後楽園球場のシーズン公式戦最後のホームランとなった。その吉村氏、新...
記事全文を読む→阪神、広島などで活躍した江夏豊氏が、阪神時代の後輩にあたる掛布雅之氏のYouTubeチャンネル〈掛布雅之の憧球【公式】〉に出演(6月10日)。江夏氏が阪神に入団した際、弟分として可愛がってくれたのは村山実氏だった。江夏氏いわく、「本当の兄貴...
記事全文を読む→「落合さんを通過するかどうかがポイントですよね。落合さんから取れればいけると思ってましたから。(中略)落合さん通過したんで、10個いけると…。いけなかったですね、通過したのにね、せっかくね…」1984年7月24日、オールスターゲーム第3戦で...
記事全文を読む→中日ドラゴンズの根尾昂が投手に転向すると、立浪和義監督が発表した。大阪桐蔭時代には17年、18年の選抜高校野球大会で優勝投手となった根尾。19年のドラフトで中日に1位指名されてからは、野手1本でやっていた。しかし立浪監督は今年2月の春季キャ...
記事全文を読む→阪神の藤浪晋太郎が再び先発投手として調整、起用の意向であることが6月14日、分かった。矢野燿大監督が明かしたもので、藤浪は6月13日に1軍出場登録を抹消されており、今後は2軍で先発機会を設けて昇格チャンスを伺うことになる。藤浪はこれに、「先...
記事全文を読む→月刊「文藝春秋」が報じた日本ハム・新庄剛志監督の「過去の薬物陽性報道」に、球界関係者からは「また日本ハムか」との声が上がっている。シーズン中の監督に関わる「騒動」は、97年に当時の上田利治監督に関して、家族の統一教会問題が週刊誌で報じられ、...
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