プロ野球界で「平成の大エース」といえば、元巨人の斎藤雅樹氏の名前が浮かぶ。1989年、平成初となる沢村栄治賞に輝くと、以降95年、96年と合計3度獲得。これは金田正一氏、村山実氏といったレジェンドに並ぶ大記録であった。そんな斎藤氏が打ち立て...
記事全文を読む→槙原寛己
千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希が、日本プロ野球史上16人目の完全試合を達成しているが、今から28年前の1994年、史上15人目の完全試合を成し遂げた元巨人の槙原寛己氏にとって、この年は忘れられないシーズンであろう。日本シリーズで、西武相手...
記事全文を読む→2017年、ドラフト会議の目玉は、早稲田実業高校の清宮幸太郎だった。リトルリーグ時代には、投手の活躍で「和製ベーブ・ルース」とも称され、高校通算111本塁打は史上最多記録。ドラフトでは、PL学園の福留孝介(中日ドラゴンズ)に並ぶ高校生最多と...
記事全文を読む→「昭和の怪物」江川卓氏で思い返されるのは、1978年の「空白の1日」事件。ドラフト1位指名の阪神タイガースから即巨人に移籍し、巨人の人気投手だった小林繁氏(2010年に死去)が、代わって阪神に移籍するという大騒動である。この事件以降、両者の...
記事全文を読む→「佐々木朗希が投げると何かが起きるし、注目度の高さみたいなものが、今の野球界をすごい盛り上げてくれてるなって気がしますよね」令和初となる完全試合を達成した佐々木(千葉ロッテマリーンズ)をそう評したのは、平成唯一の完全試合達成者・元巨人の槙原...
記事全文を読む→去る4月17日、午後2時台にプロ野球中継が3つの地上波で放送された。TBS系の「DeNA×ヤクルト」、テレビ朝日系の「阪神×巨人」、テレビ東京系の「ロッテ×日本ハム」である。視聴率は「ロッテ×日本ハム」が5.9%で、伝統の一戦「阪神×巨人」...
記事全文を読む→元巨人・槙原寛己氏が自身のYouTubeチャンネル「ミスターパーフェクト槙原」を、4月18日に更新した。前日の17日は、千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希が、対北海道日本ハムファイターズ戦において、8回まで1人の打者を出さないパーフェクト投球...
記事全文を読む→千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が、日本プロ野球史上16人目となる完全試合を達成した4月10日の翌日、28年前に15人目の完全試合を達成した元巨人の槙原寛己氏が、自身のYouTubeチャンネル「ミスターパーフェクト槙原」を更新した。完全...
記事全文を読む→西武ラインズ、巨人で活躍した大久保博元氏が、自身のYouTubeチャンネルで「【速報】佐々木朗希投手の完全試合について解説します」と題し動画を投稿したのは、4月10日。この日は千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が、オリックス・バファローズ...
記事全文を読む→「スポーツうるぐす」(日本テレビ系)は、1994年から2008年まで放送されていた人気スポーツニュース番組。タイトルからご推察される通り、元巨人・江川卓氏の名前「卓(すぐる)」を逆から読んだものであり、現役引退後の江川氏の初冠番組だった。リ...
記事全文を読む→日本プロ野球界において、完全試合達成者は15人。400勝投手の金田正一氏(国鉄)、2リーグ制以降に3度のノーヒットノーラン(うち完全試合1試合)を達成した外木場義郎氏(広島)などの名投手が名を連ねているが、平成以降は“巨人三本柱”の槙原寛己...
記事全文を読む→金田正一氏、村山実氏、堀内恒夫氏、江夏豊氏など、数々のレジェンド投手が受賞してきた「沢村栄治賞」は、“1981年まで”と“82年から”では選考方法が異なっている。“81年まで”は新聞記者の投票により決まっていたが、“82年から”はプロ野球O...
記事全文を読む→昨シーズン、メジャーリーグで投打に渡って大活躍した大谷翔平を、主に巨人で活躍した元プロ野球選手・角盈男氏が「日本では200年に1人の逸材」と語ったのは、元フジテレビアナ・田中大貴のYouTubeチャンネル〈田中大貴アスリートチャンネル【アス...
記事全文を読む→阪神タイガースが、1964年以来、21年ぶり7度目のリーグ優勝を飾り、2リーグ制になってから初の日本一に輝いた1985年。この年、〈巨人三本柱〉として活躍した槙原寛己氏にとって、対阪神戦で喫した不名誉な〈記憶〉と言えば、甲子園球場で開催され...
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