長嶋茂雄は監督時代、FAで選手を獲得する際の、幾多の「口説き文句」があった。93年、中日の落合博満に対しては、「ウチの若い選手に、お前の生きざまを見せてほしい」はたまた96年、清原和博を西武から獲ろうとする時には、「思いっきり、私の胸に飛び...
記事全文を読む→長嶋茂雄
「ミスター」こと長嶋茂雄氏と、「ID野球」でヤクルトを日本一に導いた名将の野村克也氏は意外な共通点があった!?そんなエピソードを明かしたのは、かつてヤクルトの主力として活躍し、95年シーズンオフには巨人にFA移籍した広澤克実氏だ。7月15日...
記事全文を読む→「誰よりもあなたのヒット、ホームランを応援して喜んでいる、阿部慎之助のファンの1人だよ」これは19年シーズン限りで現役を退いた元巨人・阿部慎之助の引退セレモニーで、掛布雅之氏が贈った言葉である。実はこれには「元ネタ」がある。掛布氏がYouT...
記事全文を読む→「長嶋茂雄と落合博満」「王貞治とイチロー」…それぞれタイプが似ていると論じたのは、巨人時代に抑えのエースとして活躍した左腕・角盈男氏。「巨人三本柱」として活躍した槙原寛己氏のYouTubeチャンネル〈ミスターパーフェクト槙原〉に出演してのこ...
記事全文を読む→実は、ミスターの「好き」と「嫌い」の境界線は実力だけでは測れない。華のある「スター性」も贔屓となる要素の一つ。その最たる存在が定岡正二氏(65)だった。「後にも先にも、長嶋家の長男のような厚遇を受けたのは定岡ただ1人ですよ。甲子園でフィーバ...
記事全文を読む→もちろん、前人未到の挑戦者にも興味津々だ。中でも、投手と野手の「二刀流」で大車輪の活躍を見せるエンゼルス・大谷翔平(27)に熱いまなざしを送る。「日本ハム時代から、公私にわたって野球一筋の姿勢に惚れ込んでいました。初めて1番・投手で起用され...
記事全文を読む→記録ずくめの完全試合に魅了されたか、あのミスターも令和の怪物にゾッコンだ。現役のエースたちを差し置いて「ナンバーワン」と絶賛するのは、過去に惚れ込んだレジェンドらの面影が見え隠れしていた──。いわゆる“推し”との初対面が実現したのは、6月3...
記事全文を読む→1994年シーズン途中の6月に、ダイエーから巨人に移籍。初めて出場した日本シリーズの第6戦では、西武の工藤公康からタイムリーとなる二塁打を放つなど、長嶋茂雄監督の初となる日本一に貢献した──。その岸川勝也氏が高橋慶彦氏のYouTubeチャン...
記事全文を読む→「長嶋(茂雄)さん、スポーツを愛してるから、スポーツを冒涜するようなことをしてはいけないんですよ」こう切り出して、ミスターのエピソードを振り返ったのは、タレントの関根勤である。自身のYouTubeチャンネル〈関根勤チャンネル〉の「【伝説】ミ...
記事全文を読む→ストライク、ボールの判定を巡ってロッテの佐々木朗希に白井一行球審が詰め寄り、物議を醸す──。あの「審判威嚇事件」には、賛否両論が飛び交った。「昭和の怪物」江川卓氏が、自身のYouTubeチャンネル〈江川卓のたかされ【江川卓 公式チャンネル】...
記事全文を読む→「メークドラマ」は巨人の大逆転を期待する言葉として、当時の長嶋茂雄監督が発案。1996年の新語・流行語大賞の年間大賞にも選出された。その96年、巨人は一時、首位に11.5ゲーム差と水をあけられ、絶望的な状況に追い込まれていた。ところが7月か...
記事全文を読む→巨人の王貞治、長嶋茂雄のコンビを表す「ON」のアベックホームランは、通算106本。これは「YK砲」と呼ばれた、広島カープの山本浩二、衣笠祥雄の86本を上回る記録だ。「ON」アベックホームランの試合は「87勝16敗3分け」と、巨人が「.845...
記事全文を読む→「投げたことないけど、長嶋さんに投げてみたかった」ミスタープロ野球・長嶋茂雄氏との対戦に憧れたと語るのは、昭和の怪物・江川卓氏。高木豊氏のYouTubeチャンネル〈高木豊 Takagi Yutaka〉でのことだ(5月10日付け投稿回)。その...
記事全文を読む→「長嶋茂雄2世」と呼ばれた人物をご存知だろうか。1965年、東京オリオンズ(現在の千葉ロッテマリーンズ)に入団、主軸として活躍し、プロ通算2081安打で名球会入りを果たした、山崎裕之氏のことである。埼玉県営大宮球場のセンターバックスクリーン...
記事全文を読む→