岸田文雄首相が経済関係者40人を引き連れ7月16日から19日の弾丸日程でサウジアラビア、アラブ首長国連邦UAEなど中東3カ国を訪問した。岸田氏の狙いを経営コンサルタントがこう解説する。「訪問3カ国はいずれも世界屈指の産油国ですが、世界は今後...
記事全文を読む→岸田文雄
日本と北朝鮮の「接触報道」が、永田町界隈を賑わせている。全国紙外信担当記者が語る。「韓国大手紙の『東亜日報』が7月3日付けの紙面で、日本と北朝鮮の実務者が6月に中国やシンガポールで複数回接触し、日本人の拉致問題や高官級会談の開催について話し...
記事全文を読む→梅雨前線の影響で線状降水帯が発生し、九州北部を中心に記録的な大雨となった7月10日。岸田文雄首相は記者団に対し、次のように語った。「亡くなられた方の御冥福をお祈り申し上げ、全ての被災者の皆様に御見舞を申し上げる。政府として人命第一で、対応に...
記事全文を読む→「モテキング」のあだ名で知られる自民党の茂木敏充幹事長が7月9日からペルー、ブラジル、ポーランドの3カ国訪問に出発した。「岸田文雄首相の後釜」を狙うだけに、メディアで存在感を誇示したいとの狙いも透けて見え、お気に入りのフジテレビ女性記者らを...
記事全文を読む→岸田文雄首相は7月から全国行脚に出かけ、対話集会などを行う。得意の「『聞く力』を改めてアピールし、政権浮揚につなげたい考え」(共同通信の報道)なのだという。これに対し「岸田首相に決定的に欠落しているのは『当事者意識』」(法政大学大学院の白鳥...
記事全文を読む→岸田文雄首相というと、6月18日の母校・早稲田大学での講演で「受験で失敗を繰り返し、早大に入学した」と述べて、「私学の雄」として誇りを持つ早大生や早大OBから反発を招いた。ところが同じ母校でも、東大合格者数首位を40年以上続けている「私立開...
記事全文を読む→サミット終了後、永田町で吹き始めた「解散風」。その風速は岸田文雄総理(65)のひと言で強くなったり、弱くなったり‥‥。あげくは解散見送りになって、そのたびに、センセイ方は右往左往。この騒動で浮き彫りになったものとは?「情勢をよく見極めたい」...
記事全文を読む→ロシアの民間軍事会社ワグネルの反乱によって、ロシア国内が内戦に発展するかと世界が緊張した6月24日、一人だけ呑気な生活を送っていた指導者がいる。日本の岸田文雄総理だ。6月24日の動静を見ると、岸田総理は午前9時半すぎに公邸を出発した。市ヶ谷...
記事全文を読む→政治家の老害化は、日本だけの問題ではない。米バイデン大統領の「ボケ行状」が止まらないのだ。6月16日のスピーチでは、原稿にはない「女王陛下万歳!」と口走って演説を終了。さらに6月20日の支持者向けの政治資金集めパーティーで「日本の大統領」「...
記事全文を読む→隠し妻と隠し子疑惑が明るみに出た木原誠二官房副長官は、岸田文雄総理の最側近だ。「週刊文春」が第2弾として、隠し妻A子さんの告白を掲載した。A子さんが言うには、「娘が生まれた当初、木原さんとはよくよく話をしました。木原さんは、双方のお子さんを...
記事全文を読む→毎日新聞が6月17日、18の両日に実施した世論調査で、無党派層に絞った内閣支持率を算出したところ、全体の33%からさらに下落し、11%だった。今から30年以上前、消費税導入やリクルート事件の影響で、竹下登内閣の支持率が5%前後と消費税並み(...
記事全文を読む→「今回の機会を活かさなかったことで、今後は絶対解散できない。再選の可能性もゼロ。地獄の始まりだよ」衆院解散を匂わせながら、結局は先送りした岸田文雄首相について語ったのは、自民党長老議員だ。「岸田は当初、解散を100%決めていたが、最後の最後...
記事全文を読む→コラムニストのプチ鹿島が「個人的に最新号で最も読まれるべきと思った」と評したのは、木原誠二官房副長官をめぐる醜聞を取り上げた「週刊文春」の記事だった。岸田文雄総理の最側近が不貞相手たる「隠し妻」に与えた「特権生活」を報じたものだ。ところが最...
記事全文を読む→岸田文雄総理は6月18日、母校の早稲田大学で講演し、東大受験に3回失敗した末に早稲田に合格したことに触れて、次のように演説した。「受験で失敗を繰り返し、早大に入学した。本来ならそこで心を入れ替えて勉学に励んだといえば、人生として美しいのであ...
記事全文を読む→
