旧統一教会(世界平和統一家庭連合)とのズブズブの関係を問われ、国会会期中の10月24日に経済再生担当大臣を辞任した山際大志郎氏が一転、自民党の「新型コロナウイルス等感染症対策本部長」に返り咲き、またしても非難囂々の渦中にいる。大臣辞任からわ...
記事全文を読む→麻生太郎
岸田文雄首相が長男の翔太郎氏を秘書官に抜擢したことが、「身内の優遇は最悪」「支持率急落のこのタイミングでの抜擢はKYもいいところ」などと党内外からボロクソに叩かれている。しかし一方で、周辺関係者からは「いずれ首相の後継と目されている。このタ...
記事全文を読む→イギリスのジョンソン首相の後任を決める与党保守党の党首選は、トラス外相が有利だという。トラス氏で決定となれば、イギリスではサッチャー、メイ両元首相に続く3人目の女性首相として大きな話題となりそうだが、日本に目を向ければ、今回の岸田改造内閣で...
記事全文を読む→続いて、今年も政治家が裏流行語界で大活躍だ。2月に長男が総務省幹部を接待していた問題で「息子は別人格」と強弁したのは菅義偉前総理だった。「ここだけ切り取ると、まるで下半身スキャンダルを起こしたみたい。別人格の下半身が昇天とか」(お笑い芸人の...
記事全文を読む→元衆院議員の宮崎謙介氏が足掛け5年の議員生活の経験をもとに、政治家ウオッチングやオフレコ話、政治にまつわる話を適度な塩梅で、わかりやすく「濃口政治評論家」として直言!国会が始まったので大臣らを直撃しようと、国会議事堂へ行ってきました。議事堂...
記事全文を読む→行政改革担当大臣に就任後、「縦割り110番」や「ハンコ廃止」など、鼻息荒く辣腕を振るう河野太郎氏。9月25日に行われた規制改革推進会議では、「やる気がないなら担当部署を変える」と、放送改革をめぐってネット配信に慎重な文化庁の職員に強気に迫り...
記事全文を読む→第1次政権を体調不良と選挙の敗北責任で投げ出した安倍晋三は、それから5年余後、総理大臣として「再登板」を果たした。「再登板」は吉田茂元総理のそれ以来、60年以上なかったものである。その第2次政権発足以降の安倍は、第1次政権の手法をかなぐり捨...
記事全文を読む→体調不良が囁かれていた安倍晋三首相が8月28日、辞任する意向を固め激震が走った。安倍首相は潰瘍性大腸炎の持病があり、第1次政権時は2007年7月の参院選で大敗後に体調が悪化し、約1年で退陣。今回も21年9月末まで自民党総裁3期目の任期が残る...
記事全文を読む→しかし自民党内には、仮に麻生が代わっても、「選挙の顔」となるこれといった人材も不在だったことから、麻生はからくも生き延びた。そうした中で、ようやく辿りついたのが、政権発足から1年近く経った真夏の総選挙。結果は「歴史的大敗」であった。このとき...
記事全文を読む→麻生太郎政権は、安倍晋三、福田康夫と2代の「政権放り出し」を受けたあとで誕生した。折から、国民も「政権放り出し」にはさすがにアキレたが、自民党の支持率も大きく落ち、メディアの多くは次の総選挙で自民党は敗北、野党第1党の民主党に政権交代を余儀...
記事全文を読む→父親は元総理大臣の福田赳夫で、憲政史上初の「父子総理」として登場したのが福田康夫であった。しかし、政権取りにギラギラしたところがなかった父親に似たか、政権意欲が乏しかったのがこの康夫であった。なぜなら、元々、政治家になる気がなかったからにほ...
記事全文を読む→4月20日、「バイキング」(フジテレビ系)で、MCを務めるタレントの坂上忍が、緊急経済対策として政府が打ち出した一律10万円給付案に関して、麻生太郎財務大臣が「手を挙げる方に給付」と発言したことに噛み付いた。麻生氏は17日の記者会見で、富裕...
記事全文を読む→ついに首都東京を含め7都道府県に置いて緊急事態宣言が発令された。自粛生活により八方塞がりとなったニッポン列島に、今度は経済危機の赤信号が灯り、コロナ禍よりも恐ろしい未曾有の大恐慌の嵐が吹き荒れるというのだ…。安倍晋三総理がついに、コロナ対策...
記事全文を読む→2020年の幕開けとなる通常国会は、疑惑まみれの「アベンジャーズ議員」が大集結!責任転換、捜査上の理由、病気の診断…それぞれ「キラーワード」を操り、議員辞職のピンチを脱出!そんな猛者がそろう中、誰が最も辞める気まったくナシで、厚顔無恥に国民...
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