19年の世界情勢は、アメリカと中国の覇権争いが鍵を握りそうだ。そのトバッチリを受けて、日本にも危機が訪れようとしている。18年12月、アメリカの要請で中国の通信機器大手「ファーウェイ」の最高幹部がカナダで逮捕された。「アメリカは中国が同社製...
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政界で注目すべきは4月の統一地方選と7月4日公示が濃厚な参院選。2つの選挙を巡り、永田町では魑魅魍魎たちの駆け引きがヒートアップする雲行きだ。4月の統一地方選で最大の注目は「大阪ダブル選」が行われるか否かだ。「大阪府の松井一郎知事(54)と...
記事全文を読む→隣国というだけで、韓国と友好関係を築くのはそろそろあきらめたほうがよさそうだ。「レーダー照射問題」では“加害者”にも関わらず逆ギレとウソのオンパレード。解決済みの「徴用工」や「慰安婦問題」まで蒸し返し、聞く耳なんてゼロ。一方、それを横目に中...
記事全文を読む→テリー帰国が決まった時は、もちろん喜びがあったでしょうが、それ以外の思いはありましたか。安田「こちらにいる間に、自分を拘束した組織の正体を暴きたい」とずっと思っていました。もう一度、現地を取材して帰りたいと。実はトルコの情報機関に引き渡され...
記事全文を読む→テリー僕が安田さんのことを「すごい!」と思ったのは、自分が同じ状況になった時、いったいどうするだろうと考えたからなんです。とても怖くて、自分がつながれるパイプを総動員して「なんとしても助かりたい。身代金を払ってくれ!」と頼むと思うんですよ。...
記事全文を読む→テリー拘束の始まりは、2015年6月ですよね。安田6月22日の夜、取材のためにトルコから国境を越えてシリアへ入ろうとしていたんですが、「シリア側の様子を見てくる」と出かけた案内人を待っていたところ、別のシリア人たちがやって来て「じゃあ行こう...
記事全文を読む→●ゲスト:安田純平(やすだ・じゅんぺい)1974年、埼玉県生まれ。一橋大学社会学部卒業後、信濃毎日新聞に入社。在職中にアフガニスタンやイラクを取材。2003年に退社し、フリージャーナリストに。中東や東南アジア、東日本大震災などの取材を行う。...
記事全文を読む→今年の夏に控えている参院選。立憲民主党が、その比例代表候補の目玉候補の一人に、漫才師のおしどりマコ氏(43)を擁立することを決定したのは、昨年9月29日のことだった。社会部記者が話す。「枝野幸男代表が9月30日の党大会で『野党第一党として政...
記事全文を読む→---ところが冷えきった日ロ関係に楔を打ち込んだのが、12年に誕生した第2次安倍政権だった。---12年3月、プーチンさんは、大統領選の4日前に世界の主要メディアを集めて北方領土問題について言及したのです。「外交はお互い負けのない『引き分け...
記事全文を読む→---だが、これまで日本政府が「4島一括返還論」を国是として掲げてきたと誤解していた読者も少なくないだろう。その背景には、東西冷戦に揺れる世界情勢下で、日本政府の方針が二転三転したことに理由があるという。---56年2月、日ソ共同宣言の締約...
記事全文を読む→ロシアのプーチン大統領がぶち上げた「年内に平和条約を締結」という爆弾発言。11月14日のシンガポールでの日ロ首脳会談では、北方領土問題について安倍晋三総理が「2島先行返還」を口にし、国論を2分しているのだ。はたして日本政府は「4島返還」から...
記事全文を読む→替わって「政治部門」は閣僚3人が集中砲火となった。まずはサイバーセキュリティー戦略担当相を兼務する桜田義孝五輪相(68)から。国会答弁で国民民主党・斉木武志議員から日本の原子力発電所にUSBジャックがあるか問われると、「USBは使わせない」...
記事全文を読む→2025年の万国博覧会開催が大阪に正式決定したことで、ついにあの人が動くのか。決定後、パリで行われた祝賀レセプションでは、旗振り役を務めた日本維新の会・大阪維新の会代表の松井一郎大阪府知事と、吉村洋文大阪市長のテンションの高さが伝わってきた...
記事全文を読む→身近なところでは、外国人コミュニティが経営するぼったくり店や違法な店舗の増加も確実視される。「知り合いの中国人が経営するぼったくりバーで見たんだけど、ムチャクチャだよ。火を近づけたら燃えるようなアルコール70度くらいの中国産の酒を、40度の...
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