近鉄、いや日本球界の左腕エース・鈴木啓示にとって、1984年は最も脚光を浴びたメモリアルイヤーとなった。9月1日、大阪球場での南海(現ソフトバンク)対近鉄の第22回戦。2回裏無走者、早くも“ヤマ場”が訪れた。鈴木が史上4人目の3...
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最強挑戦者と目されたムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)に3-0の判定勝利で圧倒した世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥。アフマダリエフ戦同様、軽快なフットワークを使った戦法で、来年5月に予定されている中谷潤人との試合を戦...
記事全文を読む→ネバーギブアップ=諦めないために何が必要か。藤波氏は「気持ち」と言う。「ケガや老いに勝つには気持ちなんです。老いの怖さは、何かと後回しにしてしまうこと。僕も『今日はもう時間も遅いから、練習はいいや』とか『膝がイマイチだし、犬の散歩は明日にす...
記事全文を読む→プロレスラーとしては決して巨漢でない藤波氏だが、超ヘビー級とも正面からぶつかり合った。190センチ・170キロのビッグバン・ベイダー選手(故人)との試合をご記憶の方も多いだろう。藤波氏36歳の時だが、ここで強烈なダメージを受けてしまう。19...
記事全文を読む→デビュー54年。目の前のマッチョドラゴンの肉体には、闘う男の現役感がみなぎっている。御年71、現役プロレスラーとして「80歳までは立つ」と宣言。敬老の日は明けたが、老け込んではいられないアサ芸世代に向けて鋼の肉体と精神の秘訣を語っていただこ...
記事全文を読む→「何やってんのよ、タメ!」34年ぶりに東京で開催中の「東京2025 世界陸上」に、スペシャルアンバサダーとして2大会ぶりに戻ってきた織田裕二。フランス・パリで行われた2003年大会において、400メートルハードルの日本代表・為末大氏に放たれ...
記事全文を読む→ついにここまでブレイクしたのか…。そんな驚きの目でサッカーファンに見られているのは、J3栃木シティFCのFW田中パウロ淳一だ。大手コンビニのファミリーマートは、看板商品「ファミチキ」のあげあげ祭を展開中。それにともない、9月18日に田中が応...
記事全文を読む→大谷翔平が所属するドジャースの生きるレジェンド、クレイトン・カーショー投手が今季限りでの引退を発表した。ドジャース一筋だった18年間のメジャー生活で、ここまで通算222勝。今年7月2日のホワイトソックス戦で3000奪三振を記録するなど、文句...
記事全文を読む→A新小結の安青錦(21)も出世のスピードはトップクラス。初土俵からわずか12場所で三役にまで昇進してしまった。Bウクライナ出身でとにかく体幹が強い。しかも、暇さえあれば昭和の相撲動画を視聴する研究熱心ぶり。中でも、参考にしているのが50年代...
記事全文を読む→B先場所が残念な結果になったのはもう1人の横綱も同じです。A大の里(25)は昭和以降の新横綱で最多の金星4個を配給してしまった。かねてから指摘されている「引きグセ」が災いしたと言われています。Eとりわけ、先場所は途中から豊昇龍が休場したこと...
記事全文を読む→名より実か。9月28日のスプリンターズステークス(中山・芝2000メートル)を皮切りに、秋のG1シリーズが開幕する。G1ともなれば、有馬記念やジャパンカップの1着賞金5億円を筆頭に、高額賞金が目白押しだが、賞金が高額で競馬が盛んなのは、日本...
記事全文を読む→ムシ暑い気候のまま大相撲秋場所へ突入!インバウンドの熱も加勢して、両国国技館は満員御礼の盛り上がりだが、そこに冷や水をかけかねないのが「不浄負け」よろしく“モロ出し力士”の醜態だ。アサ芸は場所直前に角界事情通を緊急招集。秋場所の...
記事全文を読む→今、競馬界で最も勢いのある厩舎は、栗東の中内田充正厩舎だろう。なにしろ海外のセリで購入してきた現2歳世代の外国産馬が3週連続して、初戦から衝撃的な走りを見せているのだ。最初は8月31日の新潟6R・新馬戦(ダート・1800メートル)のマテンロ...
記事全文を読む→連日、世界のトップアスリートたちによる激戦が繰り広げられている世界陸上。緊張の中での白熱したレース展開ゆえ、アッと思わせるハプニングが続出しているが、とりわけ印象的だったのは、9月15日の男子マラソンでの超珍事だろう。小山直城、吉田祐也、近...
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