そもそも、正恩氏から女帝に課せられた真の重要ミッションは“外貨獲得”だ。すなわち、一連のロシア支援の動きはビジネスにすぎないのである。「かつてソ連時代に、ルーブル借款の返済免除や無償の石油提供など多大な支援を受けてきたにもかかわらず、北朝鮮...
記事全文を読む→ウラジーミル・プーチン
そんな北朝鮮のトップに君臨するのは、言わずと知れた金正恩総書記(38)。しかしながら、近年の外交マターは事実上のナンバー2に委譲されているとささやかれている。全国紙外信部記者が耳打ちする。「当局筋からの情報ですが、同じ母親から生まれた正恩氏...
記事全文を読む→苦境に立たされたロシアに助け船を出そうというのは、やはり国際社会から爪はじきされている北朝鮮だった。元陸上自衛隊中央即応集団司令部幕僚長の二見龍元陸将補が解説する。「8月5日にロシアの国営テレビで国防専門家のイーゴリ・コロチェンコ氏が『10...
記事全文を読む→開戦からはや7カ月が経過した侵略戦争も今や形勢逆転。彼の国のインベーダーは西側諸国の包囲網にハネ返され、死に体も同然の戦況だ。そんな窮状をビジネスチャンスと捉えた、「女帝」の姿がチラつきはじめて‥‥。ロシアによるウクライナ侵攻は、今や分水嶺...
記事全文を読む→長引くロシアのウクライナ侵攻だが、プーチン大統領が限界にまで追い込まれているとの見方が広がっている。9月21日に発表された「部分的動員」にロシア国内で非難の声が噴出し、ジョージアやフィンランドの国境付近はロシアから脱出する人々の車で大渋滞。...
記事全文を読む→ウクライナ側の反撃攻勢により、完全に劣勢に転じたロシア。そんな窮状に救いの手を差し伸べる「同志」の存在を、発売中の「週刊アサヒ芸能」が報じている。すでに分水嶺を越えた戦況について、同誌で解説しているのは、国際ジャーナリストの山田敏弘氏だ。「...
記事全文を読む→9月21日にロシア全土で始まった、プーチン大統領による部分的動員令への反抗が、激しい広がりを見せている。24日にはモスクワやサンクトペテルブルクなど、各地で抗議デモが相次ぎ、人権団体OVDインフォによれば、21日の拘束者は38都市で1400...
記事全文を読む→ウクライナ軍による東部や南部での反転攻勢を受けて、予備役の部分的動員を表明したロシアのプーチン大統領。ロシア各地では招集に向けた動きが伝えられているが、そんな中、ドネツク州とルハンシク州、ザポリージャ州、さらにヘルソン州などの支配地域で、ロ...
記事全文を読む→ウクライナ軍の反転攻勢により劣勢に立つロシアだが、ここにきてプーチン大統領が「戦術核兵器」を使用するのではないかと危惧する声が高まっている。9月19日には、ウクライナ南部のミコライウ州ユズノウクラインスクにある南ウクライナ原子力発電所付近に...
記事全文を読む→ロシアのプーチン大統領が9月21日、国営テレビを通じて演説を行い、「部分的動員」を表明した。対象となるのは予備役で、同日から動員の措置がとられているという。戦争の長期化によって兵士が不足していることが改めて浮き彫りになったロシアだが、同時に...
記事全文を読む→ウクライナ侵攻を続けているロシアに、ハッカーが猛攻撃を仕掛けているという。先ごろはロシアのタクシー配車サービスがハッキング攻撃を受け、街中の道路が大渋滞していたことも判明している。攻撃を受けたのは、ロシアの配車サービス大手「Yandex t...
記事全文を読む→ロシアのプーチン大統領は9月5日、カムチャツカ半島で開催された環境フォーラムに出席し、「隣国の日本は『日出ずる国』と呼ばれるが、日本の東にはカムチャツカ半島などがある」と述べ、「真の日出ずる国はロシアだ」などと主張した。「今回のプーチン氏の...
記事全文を読む→西側諸国との冷戦を終わらせた旧ソ連最後の指導者、ミハイル・ゴルバチョフ元大統領が8月30日、病気のためモスクワで死去した。享年91歳。ゴルバチョフ氏は1991年4月にソ連の元首として初来日し、当時の海部俊樹首相と「日ソ共同声明」を交わすなど...
記事全文を読む→ウクライナへの侵攻を続けるロシアの製造業に、混乱が広がっているという。ロシアでは現在、欧米を中心とした西側諸国からの経済制裁が続いており、半導体や工作機械など様々な分野での部品調達が困難になっている。特に顕著なのが自動車産業だ。ロシアの国産...
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