LGBTなど性的少数者への理解増進を図る法案を、5月の先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)前に成立させるべきか。推進派の岸田文雄首相、公明党の山口那津男代表と、慎重派の萩生田光一政調会長との間で、対立が生じている。これに参戦しているのが、...
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岸田文雄政権に対する「中間評価」として注目された衆参補欠選挙(衆院千葉5区、衆院和歌山1区、衆院山口2区、衆院山口4区、参院大分選挙区)は、自民党が日本維新の会や立憲民主党の追い上げに苦しみながらも、4勝1敗で勝ち越しを決めた。この結果を受...
記事全文を読む→またまた閣僚の失言が飛び出した。今度は谷公一国家公安委員長(二階派)である。4月25日の自民党議員のパーティーで、4月15日に岸田文雄首相が選挙応援のために訪れた和歌山市内で襲撃された際、視察先の高知県で警察庁から連絡を受けた後も「うな丼を...
記事全文を読む→本サイトが4月19日に公開した記事では、岸田文雄総理を襲撃した木村隆二容疑者の犯行動機が「安倍晋三」と「統一教会」に行き着くことを指摘するとともに、木村容疑者が犯行前に裁判所に提出していた国家賠償請求訴訟の書面で、以下のような激しい不満や怒...
記事全文を読む→遊説中の岸田文雄総理を手製のパイプ爆弾で襲撃した、木村隆二容疑者。本人は警察の取り調べに一貫して黙秘を続け、弁護士との接見の内容も明らかにされていない。だがここにきて、闇に包まれていたその「犯行動機」が、徐々に明らかになってきた。木村容疑者...
記事全文を読む→4月15日、岸田文雄首相は衆議院和歌山1区の補選で、自民党・門博文候補の応援のために、現地入りした。最初の演説会場となったのが、和歌山市の南側に位置する雑賀崎漁港だった。近くの和歌浦は、かつては有名な観光地で、多くのホテルに団体客が詰めかけ...
記事全文を読む→日曜朝のニュース番組「サンデーLIVE」(テレビ朝日系)の放送内容が物議を醸している。前日に発生した和歌山市内での岸田首相襲撃事件を特集するにあたり、木村隆二容疑者が使用した「パイプ爆弾」について詳細に解説したのだが、「流されたVTRには銃...
記事全文を読む→4月15日、岸田文雄総理が遊説先の和歌山県雑賀崎漁港で襲撃された。昨年7月に遊説中の安倍晋三元総理が手製銃で銃撃、殺害された事件からわずか9カ月、今度は現職の総理が至近距離から手製パイプ爆弾によって狙われるという衝撃的な事件だった。その場で...
記事全文を読む→岸田文雄総理が議長を務める「こども未来戦略会議」の初会合が、4月7日に開かれた。ところが元フジテレビアナウンサーの中野美奈子がメンバーに選ばれたことで、ある「疑惑」が浮上したのだ。政治部デスクが言う。「少子化対策を口実に社会保険料を引き上げ...
記事全文を読む→3月末に永田町に出回った「電撃解散」説。岸田文雄首相のウクライナ訪問、日韓首脳会談などにより内閣支持率が上向きに転じた勢いで、衆参5補欠選挙と同時に総選挙を仕掛けようというものだ。結果的には実現しなかったものの、5月の先進7カ国首脳会議(広...
記事全文を読む→まさに「異次元」だった。3月31日、岸田政権は少子化対策の叩き台を発表したが、その内容を精査すると「少子化を口実にした大増税の始まり」だったのだ。小倉将信こども政策担当相が会見で公表した「叩き台」の主な内容は、【1】児童手当の所得制限撤廃【...
記事全文を読む→「4月解散説」が、与野党内で拡大している。与党幹部が言う。「確かに解散の風は吹き始めている。理由はまず、岸田文雄首相がウクライナを電撃訪問したこと。訪問前から岸田政権の支持率は前月より軒並み5%前後アップしていましたが、訪問によりさらにアッ...
記事全文を読む→3月の各報道機関による世論調査で、岸田内閣の支持率が軒並み急上昇した。朝日新聞(3月18、19日)の世論調査では、2月の35%から40%に。常時、やや辛めの支持率が出る毎日新聞調査でさえ33%で、2月より7ポイントも上昇し、時事通信も2.1...
記事全文を読む→岸田文雄総理がウクライナを電撃訪問したニュースが、WBCメキシコとの準決勝の最中に速報で流れたことで「空気を読めない岸田総理」と揶揄された。が、実はその「空気を読めない訪問劇」には、様々な思惑が飛び交っていた。「まず、電撃訪問でないだろう、...
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