年始から短期免許を取得した5人の外国人騎手が騎乗している(ルーク・モーリス騎手のみ昨年末より騎乗)。2週を終えて好結果を出しているのは、4勝を挙げているオレリアン・ルメートル騎手と、3勝を挙げているレイチェル・キング騎手。ここでは、英国出身...
記事全文を読む→騎手
新年の競馬といえば、年男、年女の騎手が気になる。そこで「辰年生まれ」のジョッキーを見ていくことしよう。JAR所属の辰年ジョッキーは岩田望来、浜中俊、幸英明など12名。そのうち女性騎手は古川奈穂一人だけで、年齢別では、20代5人、30代4人、...
記事全文を読む→公営競技87場のうち、79場目。地方競馬15場の最後は佐賀競馬だ。公営競技完全制覇まであと8場のカウントダウンである。出かけたのは10月28日、第13回、4日目だった。競馬場は向こう正面の先が山で、森が大きな壁のようだった。馬場は山を切り崩...
記事全文を読む→現在9勝の河原田がレース後に武豊(54)からアドバイスをもらうなどレベルアップを図る中、同期の小林美駒(18)も7勝を挙げる活躍をみせている。「所属先の鈴木伸尋厩舎には、東のリーディングジョッキーの横山武史(24)も所属している。来期から開...
記事全文を読む→10月29日には豪華メンバーが集結する天皇賞・秋が行われるが、裏開催の新潟メインは千直のルミエールAD。「千直は数カ月前から依頼が入る」(スポーツ紙記者)という藤田をはじめとした女性騎手が乗ってくれば、今年最後の千直だけに注目度は高い。「近...
記事全文を読む→19年3月からJRAが実施している女性騎手の負担重量減量制度。特別競走やハンデ戦以外では通算50勝以下が4キロ減、100勝まで3キロ減、101勝以上でも永久的に2キロ減で騎乗でき、現在6人が活躍しているが、最近は穴馬券に絡むことも増えてきた...
記事全文を読む→JRAの今村聖奈騎手が先週、7戦7敗でついに100連敗。昨年JRA賞最多勝利新人騎手賞を受賞したのが信じられないほどのスランプに陥っている。少々良いところを見せたのは、ワイルドベティに騎乗した新潟・日曜6R。ブービー人気馬だったが、中団につ...
記事全文を読む→今村聖奈騎手が8月12日の小倉・新馬をセイウンデセオで勝って以来、82連敗中だ。これまでは昨年9月から10月にかけての79連敗がキャリアワーストだったが、それを更新してしまった。ちなみに、藤田菜七子騎手の連敗記録は110。さすがにそこまでは...
記事全文を読む→武豊が絶好調だ。先々週2勝、先週4勝して、リーディングが10位→9位→8位と上昇。今の勢いなら年間100勝も十分可能だろう。その騎乗は馬の脚質や個性に合わせ、柔軟性に富んでいるのが特徴。9月3日の札幌・すずらん賞ではドナベティ(牝2)で後方...
記事全文を読む→今村聖奈騎手が勝てない。先週は16鞍に騎乗して馬券に絡んだのはハッピーアズラリーの2着(4番人気)とカーモスの3着(1番人気)にプロトアステールの3着(2番人気)の3度だけ。しかも、その中身が良くないから困る。ほとんどと言っていいほどスター...
記事全文を読む→JRAの池添謙一騎手が今後いっさい「サイン」をしないことを宣言し、ファンの間に衝撃が走った。池添騎手が自身のSNSで怒りを露わにしたのは8月4日。メルカリでサインを売る人物がいたことを明かし、「そんな奴のためにサインしてるわけじゃないから」...
記事全文を読む→デビュー2年目の佐々木大輔騎手(19)が函館競馬で18勝を挙げ、開催リーディングを独走中だ。これまで函館の開催リーディング最年少騎手は1985年の中舘英二氏(当時20歳)だったが、それを更新すること間違いなし。昨年が年間9勝だったことを思う...
記事全文を読む→今年上半期の3歳牝馬クラシック戦線は、リバティアイランドの独壇場に終わった。1冠目の桜花賞(阪神・芝1600メートル)、続く2冠目のオークス(東京・芝2400メートル)で繰り出した「異次元の鬼脚」は、10年に一度の「怪物牝馬」と呼ぶにふさわ...
記事全文を読む→JRAの上半期を締めくくる宝塚記念が終わり、いよいよ本格的な夏競馬に突入である。「夏は牝馬」の格言もあるが、騎手に目を移すと「夏は武史」のごとく、近年は横山武史が勝ちまくっている。スポーツ紙記者が言う。「函館開催は20年(14勝)、21年(...
記事全文を読む→