関東第一高時代に甲子園を沸かせた楽天のスーパールーキー、オコエ瑠偉(18)が、プロの世界で潰されるかも!?キャンプイン後、紅白戦、練習試合などで何とかヒットは出しているものの、その舞台裏はゴタゴタの山。打撃フォームをいじくり回されて大混乱し...
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黒田は名球会入りできる日米通算200勝まであと7勝として、シーズンインする。「黒田はひょっとすると、本当は壊れたいんですよ。壊れたら引退できるんですから。あるいは成績が振るわず、打たれてしまったら。昨オフ、若い選手たちから『もう一度、一緒に...
記事全文を読む→カープファン感涙の衝撃復帰を果たした黒田博樹(41)が現役続行を選択し、今年も背水のシーズンに臨む。満を持して宮崎・日南キャンプ最終クールに登場した男の「もしかしたらプロ最終年」はいかなる展開を迎えるのか──。「黒田は今年で辞める覚悟で、(...
記事全文を読む→肝心の戦力はどうか。何といっても新戦力で注目すべきは昨季セ・リーグ最低のチーム打率2割4分3厘に沈んだ打線にメスを入れるべく、その起爆剤として今オフ獲得した4番候補のギャレット・ジョーンズ(34)だ。パイレーツなどメジャー8年間で通算122...
記事全文を読む→球団としては宮崎の地を突然襲った“清原ショック”の拡大をどうにかして防ぎたいようだが、現状を見るかぎり一筋縄ではいきそうもない。一方、そんな暗いムードを何とか払拭しようと巨人側はキャンプの話題を懸命にグラウンドへ引き戻そうと試みているものの...
記事全文を読む→日本ハムは今年、米アリゾナ州ピオリアで始動した。2月15日までの約2週間、アリゾナ春季キャンプを行い、17日からは例年どおり、沖縄・名護で二次キャンプに入る。「2月前半に雨がよく降る沖縄ですが、名護球場は設備が古く、ちゃんとした室内練習場が...
記事全文を読む→13年10月にフロントの要職として中日復帰を果たした落合GM。その強い推薦を受け、谷繁監督は指揮官となったにもかかわらず、チーム編成に関して口を挟めない“圧力”に悩まされ続けているというのだ。「和田一浩(43)と小笠原道大(42)=今季から...
記事全文を読む→球春到来──。2月1日のキャンプインとともにプロ野球の各球団は一斉にチーム練習をスタートさせた。どこもかしこも順調でないのは当然だが、12球団のうち1球団だけは早々から空中分解の危機に瀕しながらの“見切り発車”を強いられているようなのである...
記事全文を読む→2016年のシーズン開始を前に、中日の落合博満GM(62)が仕組んだ「恐怖政治」がチーム内外に波紋を呼んでいる。コトの発端は、昨年12月に行われた8人の新人入団発表だった。レジェンド・山本昌広氏(50)が32年間つけた背番号「34」が、いき...
記事全文を読む→契約更改は年に1度、球団フロントと意見交換ができる場でもあることから、チームリーダーからの切実な環境改善要求もよくある。このオフもオリックスの選手会長、伊藤光(26)が「試合後に自主トレをする選手が多いが、菓子パン程度しか用意されていない。...
記事全文を読む→こんな理論派もいた。人気漫画「グラゼニ」のモデルとされている近鉄の中継ぎ左腕・清川栄治(54)は、超細密な査定資料を忍ばせて交渉に臨んだ。特に「インヘリテッド率」と呼ばれる、自分の投球で本塁に返した走者の数を前の投手が残した走者の数で割った...
記事全文を読む→保留選手がほとんど出ないことも昨今の特徴。理由は下交渉が増えたことだ。「球団も選手もお金でゴタゴタしているようなイメージをファンに与えることを嫌い、大物選手のほとんどが下交渉をしています。実質、そこで保留や決裂があるわけですが、下交渉を重ね...
記事全文を読む→プロ野球界の「オフの戦い」といえば、契約更改である。あの手この手を繰り出して高給を手にしようと交渉に挑む選手たちに、査定という武器で応戦する球団フロントのバトル。時にペナントレースよりおもしろく、怒号と爆笑が渦巻く人間模様の宝庫なのだ。この...
記事全文を読む→今季から高橋由伸新監督(40)の下で新たなスタートを切る、巨人の行く末を危ぶむ声が早くも聞こえ始めてきた。新生ジャイアンツは順風満帆とはいかないようなのだ。巨人では現在、原辰徳前監督(57)の作り上げたチームを解体し、フレッシュな新体制へシ...
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