今シーズン2度目となった大谷翔平の先頭打者本塁打は、4月30日のマーリンズ戦で飛び出した。この7号弾が出たのは1回の第一打席、2022年サイ・ヤング賞右腕アルカンタラの速球を、弾丸ライナーでライトスタンドに放り込んだのである。大谷の先頭打者...
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本サイトが4月24日に公開した記事では〈同僚ヘルナンデスが指摘!第一子誕生の大谷翔平「ボールが見えない」のは「夜中に起きなきゃいけない」から〉と題して、ドジャースの大谷翔平が第一子の「夜泣き」など「睡眠不足への不安」からメンタル不調に陥って...
記事全文を読む→5月4日のWIN⑤天皇賞・春は、血統と馬格に注目したい一戦。父がディープインパクト系以外の種牡馬で前走のコースが国内、かつ前走の馬体重が460キロ以上だった馬は、19年以降〈1 0 1 54〉と安定感を欠いていました。今年もディープインパク...
記事全文を読む→9回二死満塁、サヨナラの絶好のチャンスで、2球目をまさかの「セーフティーバント」。あっけにとられる「奇策」を敢行した中日・山本泰寛に、観客席からは溜め息が漏れた。打球は阪神投手・桐敷拓馬の前に転がり、本塁に送球。チャンスは潰えた。このプレー...
記事全文を読む→東京の3400メートル、ダイヤモンドSを楽勝したへデントールは、菊花賞でもアーバンシックの2着に頑張った現役屈指のスタミナ自慢。この天皇賞・春では鞍上が戸崎からダミアン・レーンに唐突に替わるが、それだけノーザンファームの期待が大きいから─と...
記事全文を読む→GⅠ戦線真っ盛りの5月4日、京都競馬場で天皇賞・春が行われる。同じ舞台の菊花賞同様、スタミナ勝負の一戦で、これまであまり経験のない長丁場での戦いだけに、予想外の結果をみることが、ままある。世界的には、こうしたスタミナを要する競馬を勝っても評...
記事全文を読む→NHKマイルCは、JRAの芝中距離主流血統であるサンデーサイレンス系の要素が薄い血統馬のほうが走りやすいレース。ここ数年も父と母父のどちらも非サンデー系の好走が目立ちます(出走馬の血統系統は「スマート出馬表」を参照してください)。【21年】...
記事全文を読む→プロ野球のペナントレースはまだ100試合以上、残っている。なのに、本当に大丈夫か。セ・リーグの首位は阪神、パ・リーグはオリックス。ともに関西のチームがリーグを牽引している。だがその状況を改めて見ていると、「息切れ」してしまうのではないかと思...
記事全文を読む→熱心な野球ファンならば、ヤクルトの本拠地・神宮球場が「ダイナミック・プライシング」を導入していることは、すでにご存知だろう。ダイナミック・プライシングとは、その日の需要や人気、販売状況、対戦カード、天候、曜日などの要素によって、チケット価格...
記事全文を読む→広島カープの小園海斗が、スター街道を爆進中である。新外国人モンテロや秋山翔吾が負傷して戦線を離れている状況で、末包昇大やファビアンらとチームを牽引。4月28日時点で打率はリーグトップの3割3分3厘、30安打、出塁率4割6厘という好成績だ。好...
記事全文を読む→いまだメジャー初勝利を手にしてはないものの、徐々に復調し、4月27日のパイレーツ戦では最速157キロをマークするなど、ドジャース・佐々木朗希が調子を上げている。球種に固執せず多彩な速球を投げ分けるなど、投球スタイルを変えたことが好投に繋がっ...
記事全文を読む→その劇的なマウンド復帰に、阪神ファンの胸は相当に熱くなったに違いない。阪神の湯浅京己が4月29日の中日戦(バンテリンD)で、実に544日ぶりとなる1軍マウンドに立ったのだ。7回裏に「ピッチャー湯浅」がコールされると、3塁側スタンドからは大き...
記事全文を読む→「岡田彰布前監督や野村克也元監督のように、見出しが立つ話がほしい」こう言って切実な気持ちを訴えるのは、在阪スポーツ紙プロ野球担当デスクだ。なにしろ「藤川球児監督の試合後のコメントがマジメすぎる」との嘆きが聞かれるのである。振り返れば阪神監督...
記事全文を読む→「追い込み型の指導がまた、裏目に出そうですね」暗い表情でこう話すのは、巨人の球団関係者である。3軍に降格した浅野翔吾外野手を評したものだ。開幕スタメンを狙っていた浅野はオープン戦で打撃不振に陥り、アピールに失敗して2軍行きに。それでも調子は...
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