4月23日は、広島東洋カープで活躍した元プロ野球選手・衣笠祥雄氏の3回忌だった。通算安打2543本は福本豊氏と並んで歴代5位で、通算本塁打504本は張本勲氏と同数の歴代7位といった華々しい記録もさることながら、衣笠氏が他の選手と一線を画すの...
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4月24日、楽天生命パークで行われた西武ライオンズ戦で登板した東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大が、6回1失点の活躍で西武を「2-1」と下してシーズン初勝利。NPB通算100勝目をマークした。17日のシーズン初登板では黒星に終わり、同日...
記事全文を読む→長嶋茂雄氏が監督時代に生み出した言葉、「メークドラマ」。1996年、広島カープとの最大11.5ゲーム差を大逆転して巨人がリーグ優勝に輝き、見事、有言実行とばかりに長嶋監督は「メークドラマ」を成し遂げたのだった。その「メークドラマ」の契機とな...
記事全文を読む→日本プロ野球界において、外国人監督は総勢9名存在する。栄えある第1号は、1972年に中日の監督に就任した、アメリカ国籍を有する故・与那嶺要氏であった。与那嶺氏は1951年に巨人に入団。戦後初の外国人選手でもあった。近年ではロッテのボビー・バ...
記事全文を読む→元プロ野球選手、山本昌氏は、1983年にドラフト5位で入団以来、中日ドラゴンズ一筋、50歳にしてマウンドに上がり、通算219勝をあげた。そんな山本氏がFAの権利を有したのは97年シーズンオフのことだった。同年の山本氏は18勝をあげ、3年ぶり...
記事全文を読む→プロ通算219勝の名球会投手山本昌氏。中日ドラゴンズ一筋で活躍し、1983年にドラフト5位で入団するも、初勝利は5年後の88年と遅咲きだった。しかし、2006年にNPB史上最年長となる41歳でのノーヒットノーラン、08年には同じく史上最年長...
記事全文を読む→ともに元プロ野球選手の高橋由伸氏と高橋尚成氏。誕生日は尚成氏が1975年4月2日、由伸氏が同月3日でたったの1日違い。加えて、由伸氏が97年、尚成氏が99年と、同級生にして別の年にドラフト1位指名を巨人から受けるといった縁もある2人。しかし...
記事全文を読む→元プロ野球選手、現在はタレントとして活躍中の新庄剛志氏が、自身のインスタグラムで翌年のトライアウトを受験し、現役復帰を目指すと動画宣言したのは、2019年11月13日のことだった。新庄氏が現役引退したのは2006年シーズン終了後であり、10...
記事全文を読む→4月15日、東京ドームで行われた「巨人-中日戦」は「5対1」で巨人が勝利。この試合、打っては松原聖弥が育成選手として初の初回先頭打者ホームランを放って景気をつけると、横浜から移籍した梶谷隆幸が続けとばかりに4打数4安打をマークした。投げては...
記事全文を読む→中日ドラゴンズ一筋の元プロ野球選手・山本昌氏。代名詞ともされるスクリューボールを武器に、最多勝利3度など数多くのタイトルに輝いた。また、2006年にはNPB史上最年長となる41歳でのノーヒットノーランを記録、08年には同じく史上最年長での2...
記事全文を読む→昨シーズンを限りに中日でユニフォームを脱いだ元プロ野球選手・吉見一起氏。吉見氏は2006年から中日に籍を置き、08年に初の2ケタの10勝を上げると、翌年には16勝で最多勝利のタイトルを獲得。11年にも18勝で2度目の最多勝利に輝き、この年の...
記事全文を読む→8年ぶりにNPB復帰、東北楽天の田中将大が、4月17日に東京ドームで行われた日本ハム戦で初登板した。右脚ふくらはぎのケガから開幕第2戦での登板を回避した田中。マウンドに注目が集まったが、初回に中田翔から先制2ランを浴びると、2回にも石井一成...
記事全文を読む→主に巨人で活躍し、その後MLBに渡った元プロ野球選手、上原浩治氏。1999年、ルーキーイヤーに20勝をあげ、新人賞、沢村賞を獲得。この年、最多勝利、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率の投手主要4部門のタイトルに輝き、史上10人目、新人として...
記事全文を読む→ご記憶にあるだろうか…?2000年、02年、いずれも巨人が圧倒的実力で日本一に輝いていることを。00年は長嶋茂雄監督のもと、王貞治監督率いるダイエーとの「ON対決」と世間を騒がせた日本シリーズで2連敗からの4連勝で優勝。02年は原辰徳新監督...
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